どうも、リモートワーカーのマクリン( @Maku_ring)です。
オフィスではデュアルディスプレイにしていますが、自宅や外出先でシングルディスプレイだと、作業の効率が落ちてしまいます。
そんな要望を満たしてくれるのが、GeChic社のモバイルモニター「On-Lap M505E」です。
持ち運びできるサイズと重量でありつつ、15.6インチの大画面かつUSB-C・HDMI入力のいずれにも対応し、使い勝手良く仕上がっています。
本記事は「【GeChic On-Lap M505Eレビュー】省スペースでUSB-C/HDMI両対応の15.6型モバイルディスプレイ」について書いていきます。
タップできるもくじ
GeChic On-Lap M505Eの概要
On-Lap M505Eの基本スペックは以下のとおりです。
製品名 | GeChic On-Lap M505E |
サイズ | ディスプレイ:約364 x 250 x 6.9mm I/Oベース:約364 x 135 x 10.7mm |
重さ | 約1,168g |
サイズ | 15.6インチ |
解像度 | フルHD(1920 x 1080) |
液晶 | IPS |
表面処理 | ノングレア |
映像入力 | HDMI / USB Type-C(DisplayPort1.2) |
映像出力 | HDMI |
オーディオ出力 | イヤホンジャック 3.5mm |
スピーカー | 2chスピーカー(最大1.5W x 2) |
On-Lap M505Eの画面サイズは15.6インチです。
解像度は1920 x 1080ドットのフルHDで、一般的なノートPCと同等の充分な解像度をそなえています。
IPS液晶の恩恵で視野角は170°と広く、斜めから見たときの視認性もすぐれています。
本体の台座部分が折れ曲がってスタンドとなり、40°~85°までのなめらかな無段階調整が可能です。
折りたたんでも17.6mmのスリム設計となっています。
重量は約1.16kgで、モバイルディスプレイとして特別軽くはないものの、気軽に持ち運べます。
右側面にはセキュリティースロット・電源ランプ・ボタン類をそなえています。
- イヤホンジャック
- HDMI出力
- HDMI入力
- USB-C
- 電源入力
付属品は本体、HDMIケーブル(1.2m)、USB-Cケーブル(1.0m)、USB-C to A変換アダプター、電源アダプター、収納ケースです。
GeChic On-Lap M505Eのレビュー
On-Lap M505Eの特徴を紹介します。
1.薄くて軽量なのに大画面
On-Lap M505Eは、作業性と視認性にすぐれる15.6インチディスプレイです。
13インチのパソコンと比べると、その大きさがよく分かります。
前述のとおり、薄さ17.6mm・重さ1,168gで、持ち運びも可能です。
2.スタンド不要の縦置きが便利
On-Lap M505Eは、単体で縦置きに対応しています。
PC側での設定変更が必要なものの、1秒で回転してディスプレイを立てられます。
スクロールせずとも多くの情報が一度に見れるので、作業性がかなり向上します。
3.背面接続で見た目がすっきり
On-Lap M505Eは、インターフェース類をすべて背面に集約しています。
そのため、配線が目に入らず、見た目がとてもすっきり。
「ケーブルが邪魔で、思うように配置できない」なんてことも起きず、パソコンの隣にぴったり並べられます。
4.USB-Cケーブル一本で接続可能
On-Lap M505Eは、USB-Cケーブルをパソコンとつなぐだけで使えます。
電源供給も兼ねているため、電源用のケーブルは不要です。
カフェなどで電源を確保できなかった場合でも、デュアルディスプレイで作業できます。
HDMIケーブルによる接続ももちろん可能ですが、この場合は電源が必要となります。
GeChic On-Lap M505Eをおすすめする人
僕の使用経験を踏まえると、こんな人にGeChic On-Lap M505Eがおすすめです。
場所を選ばすデュアルディスプレイで作業したい人
On-Lap M505Eは、どこでもデュアルディスプレイで気軽に作業したい人におすすめします。
パソコンとつなげるだけでサクッと利用可能。
どんな場所でも効率的に作業できます。
大きなディスプレイを置くスペースがない人
自宅にディスプレイを設置するスペースがない人にもおすすめです。
在宅ワーク時は、リビングテーブルにノートパソコンを広げて作業しているケースも多いのではないでしょうか。
その点On-Lap M505Eなら、使うときだけサッと取り出し、使わないときはコンパクトに収納できます。
縦スクロールメインのアプリをよく使う人
On-Lap M505Eは前述のとおり、縦置きディスプレイとして利用できます。
Word、Slack、Chromeなど、縦スクロールの多いアプリをよく使う人におすすめです。
GeChic On-Lap M505Eをおすすめしない人
GeChic On-Lap M505Eは優秀なモバイルディスプレイですが、以下に当てはまる人にはおすすめできません。
軽さ・コンパクトさ重視の人
モバイルディスプレイにとにかく軽さ・コンパクトを求める人には、On-Lap M505Eは不向きです。
A4のクリアファイルと比べてもひと回り大きく、重さは1kgオーバー。
持ち運びできるサイズ、重さではあるものの、On-Lap M505Eより軽くてコンパクトなモバイルディスプレイもあります。
携帯性を重視する人の場合、かさばると感じてしまうかもしれません。
パソコンにUSB-Cポートがついていない人
手持ちのパソコンにUSB-Cポートがついていない場合、On-Lap M505Eは合わない可能性があります。
電源ケーブルをつながないと使えず、利便性がかなり落ちることに。
「PCにUSB-Cポートが付いてないけど、デュアルディスプレイで常に作業したい」という人には、バッテリー非搭載のOn-Lap M505Eでは、不便なこともあるでしょう。
GeChic On-Lap M505Eレビューまとめ
本記事は「【GeChic On-Lap M505Eレビュー】省スペースでUSB-C/HDMI両対応の15.6型モバイルディスプレイ」について書きました。
- 持ち運びできる薄さ・軽さ
- 15.6インチの大画面
- スタンド不要で縦置き可能
- USB-Cケーブル一本で利用できる
GeChic On-Lap M505Eは持ち運びできる携帯性をもちつつ、大画面で機能性も高いモバイルディスプレイです。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。