評価:4.4
どうも、iPhone 17 Proユーザーのマクリンです。
「ワイヤレス充電は遅い」というイメージを覆した新たなワイヤレス充電規格「Qi2 25W」。
対応のワイヤレス充電器は各社から出揃いましたが、モバイルバッテリーはUGREENにQIROCAとまだまだ少ないのが現状。
ですが、ついにポータブル電源の雄、EcoFlowから「Qi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bank(USB-Cケーブル内蔵,10,000mAh)」が登場しました。
ポタ電を主戦場としているだけあり、造りの良さと独自のギミックが光る一台に仕上がっています。
なかでもディスプレイのフレーム部を活かしたスタンドと、細かい表示も見れるディスプレイは、個人的にもかなり好きな機構。
ワイヤレス充電速度や発熱もかなり優秀で、内蔵ケーブルの短さ以外、気になるポイントがほぼ無しのモバ充に仕上がっています。
そこで本記事ではQi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bank(USB-Cケーブル内蔵,10,000mAh)をレビューしていきます。
- Qi2 25W対応で充電速度トップクラス
- 同クラス最薄・最軽量
- ギミックがユニークなスタンド
- 最大36W入出力対応
- パススルー対応
- 情報量の多いディスプレイ
- 内蔵ケーブルが短い
- iPhone 17無印/Pro装着時に筐体が飛び出る
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Qi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bankの外観と付属品
「Qi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bank(USB-Cケーブル内蔵,10,000mAh)」は、10,000mAhのQi2 25W対応ワイヤレスモバイルバッテリーです。
| 製品名 | Qi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bank(USB-Cケーブル内蔵,10,000mAh) |
|---|---|
| サイズ | 約110 × 71.3 × 15.95mm |
| 重さ | 約230g |
| カラー | ブラック、ホワイト |
| バッテリー容量 | 10,000mAh |
| 出力ポート数 | 3(マグネット式ワイヤレス / 内蔵USB-Cケーブル / USB-C) |
| 入力ポート数 | 2(内蔵USB-Cケーブル / USB-C) |
| 出力(USB-Cケーブル / USB-C) | 5V 3A / 9V 3A / 12V 3A / 15V 2.4A(最大36W) |
| ワイヤレス出力 | 最大25W ※Qi2 25W対応スマホでない場合、各ワイヤレス充電規格に対応する出力となります。 |
| 合計出力 | 15W |
| 入力(USB-Cケーブル / USB-C) | 5V 3A / 9V 3A / 12V 3A / 15V 2.4A(最大36W) |
カラーはブラック・ホワイトの2色。
表面はさらりとしたマット素材。ここらへんはポタ電に通ずる造りの良さを感じさせます。

パッド側もさらっとした触感で、ホコリが付きづらいので好きです。

他ではなかなか見ない機構がスタンド。なんと、ディスプレイのフレーム部分をチルトすると、スタンドとして使えます。


縦置き・横置き自在で、動画やSNSのながら充電にもぴったりです。
さらに、ストラップ代わりに使える内蔵USB-Cケーブルも搭載しています。
中央部からL字の端子をパカッと外し、ケーブルとして使えます。
紐みたいで堅牢性が若干不安なのと、他のQi2 25Wモバ充と比べ、長さはそれほどでもありません。約17.5cmです。
ケーブル以外にもうひとつUSB-Cポートがあり、しかも横についているので「本体を立ててもポートが隠れない」というのはなかなかいいなと思いました。

個人的に「お!いいじゃん」と思ったのがディスプレイ部分。底面のボタンを押すとバッテリー残量が出ます。ここまでは普通。

ワイヤレス充電したときに、こんな感じで「Qi2 25W」とちゃんと表示出ます。これが意外とめずらしい。
あと小さいんですが「W」と書かれてて、これは「ワイヤレス充電してますよ」という表記です。黄色い矢印は、本体充電じゃなくてデバイス充電ってことですね。
あと、他のポートや内蔵ケーブルも使うと、内蔵ケーブルは「C1」、ポートは「C2」で出てきます。
このうちどちらかを本体充電に使うと、今度は稲妻マークも出てきて、これは「本体充電もしてますよー」という意味になります。
文字が小さいものの、その中で情報は目いっぱい載せており、しっかり作られてるなーという印象を受けました。
サイズはUGREENやQIROCAより小さく、現時点でQi2 25Wモバ充最小。ボテッとしたUGREENより明らかにスリムで、握った感触はQi2モバ充と遜色ありません。
ただiPhone 17 Pro充電時に下側がやや飛び出ており、このクラスのQi2 25Wはしょうがないですが、この点はやや気になりました。カメラ側は大丈夫です。
重量は約226gと、Qi2 25Wモバ充ではダントツの軽さです。
Qi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bankのレビュー
Qi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bank(USB-Cケーブル内蔵,10,000mAh)の性能面をレビューしていきます。
Qi2 25W対応で最速級の充電スピード
本機は「Qi2 25W」に対応し、対応スマホなら従来のQi2よりかなり速くワイヤレス充電できます。

カラのiPhone 17 Proを用い、フル充電までの時間を計測したところ116分(1時間56分)で、モバ充最速のQIROCA(115分)とほぼ同等の結果になりました。
3時間近くかかることもあったQi2と比べ、1時間も速いと体感はかなり違います。
発熱もそこそこ優秀で、iPhone側が40℃行くかどうか、モバ充側はスタンド部分が若干熱く、最大41℃くらい。スタンドが金属製なので、この部分が若干熱くなりやすいようです。
最大36Wの入出力とパススルーに対応
USB-Cケーブルならびにポートは最大36W出力に対応し、iPhone 17シリーズ・AndroidスマホもMacBook Airも急速充電できる十分な出力。
本体充電時のワット数も最大36Wとなかなか高いものの、本体満充電までの時間は130分と、入力ワット数から想像するほどは速くなかったです。


パススルーにも対応し、本体充電と有線のデバイス充電、本体充電とワイヤレス&有線の複数デバイス充電と、どちらの組み合わせでも対応可能です。
2〜3台同時充電時の合計出力は15Wとやや低く、ワイヤレス充電部でスマホ、残りはイヤホンとスマートウォッチくらいがおすすめです。
Qi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bankはこんな人におすすめ
Qi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bank(USB-Cケーブル内蔵,10,000mAh)は「携帯性と機能性の高さを両立したいQi2 25W対応スマホユーザー」におすすめです。
UGREENやQIROCAと比較してもダントツの「薄さ」と「軽さ」を実現し、従来のQi2と変わらない感覚で持ち運べるのが最大の強みです。
ディスプレイの完成度もかなり高く、ワイヤレス充電状態や入出力状況がアイコンで可視化される点は、EcoFlowならではのこだわりです。
スタンドは独自のフレームチルト式で収納時はフラットになり、USB-Cポートも側面にあるため、スタンド利用時もケーブルが干渉しない配慮がなされています。
ワイヤレス充電速度は116分とQIROCAに迫る爆速ぶり。内蔵ケーブルがやや短く、紐状である点は好みが分かれるかもしれません。
Qi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bankレビューまとめ
本記事ではQi2.2 25W EcoFlow RAPID Mag Power Bank(USB-Cケーブル内蔵,10,000mAh)をレビューしました。
ポータブル電源の雄・EcoFlow発のワイヤレスバッテリーですが、その完成度の高さは流石といったところ。
Qi2 25W対応の充電速度はもちろん、スリムな筐体にスタンド・ケーブル・ディスプレイまで詰め込み、コンセントプラグ以外、まさに「全部入り」の理想形。
携帯性と機能性をどちらも諦めたくない人にとって最適解の一台です。
どうも、マクリン(
- Qi2 25W対応で充電速度トップクラス
- 同クラス最薄・最軽量
- ギミックがユニークなスタンド
- 最大36W入出力対応
- パススルー対応
- 情報量の多いディスプレイ
- 内蔵ケーブルが短い
- iPhone 17無印/Pro装着時に筐体が飛び出る




ガジェットブロガー
Makurin
プロフィール
株式会社makuri 代表取締役。
ガジェット選びで失敗しないための情報を発信中。ブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営しています。
レビュー歴7年以上、実機レビューは累計500製品以上。充電器・モバイルバッテリー・スマホアクセサリー・ネット回線・VPN・ゲーミングPCなど幅広くレビュー。
自宅に100台以上の充電ガジェットを所有し、実際の使用感にこだわったレビューを届けています。
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