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【くっつく】Qi2 / Qi2 25W / MagSafe対応ワイヤレスモバイルバッテリーのおすすめ7選

どうも、iPhone 17 ProAirPods Pro 2ユーザーのマクリンです。

MagSafe対応iPhoneはもちろん、多くのQi/Qi2対応スマホはワイヤレス充電に対応し、ワイヤレス対応のモバイルバッテリーと組み合わせれば、くっつけるだけで充電できます。

ただ、自分に合ったモデルがどれなのか、なかなか決めかねる人も多いはず。

そこで本記事はワイヤレス充電対応モバイルバッテリーのおすすめを紹介していきます。

先におすすめのモバイルバッテリーを知りたい場合は「おすすめのワイヤレス対応モバイルバッテリー」からチェックしてみてください。

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ワイヤレス対応モバイルバッテリーの選び方

ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーを選ぶうえで、気にすべきポイントを3つにしぼって紹介します。

 

携帯性重視なら5,000mAh、充電回数なら10,000mAh

モバイルバッテリーの大事なスペックがバッテリー容量(mAh)です。

参考までに、スマホのバッテリー容量は約2,500mAh。

携帯性を重視するか充電回数を重視するかで、選ぶバッテリー容量が分かれてきます。

前者を重きに置くなら100g台前半の5,000mAhクラス、後者ならスマホを約4回充電できる10,000mAhクラスから選ぶことをおすすめします。
 

パススルー充電対応

ワイヤレス対応のモバイルバッテリーでは、パススルー充電対応か否かという点に着目しましょう。

パススルー充電とは「バッテリー本体を充電しながら、デバイスを充電できる機能」のことをいいます。

パススルー充電に対応

この機能がなぜ大事なのかというと、パススルー充電に対応していることでワイヤレス充電器代わりにも使えるからです。

例えばイヤホンはこまめに充電する必要があり、パススルー充電対応だと手軽に充電できるのでかなり重宝します。

QiとQi2とQi2 25W

ワイヤレス充電の規格は、Qiの中でも世代によって「Qiチー」と「Qi2チーツー」、それから「Qi2 25W」に分かれています。

Qiは前世代、Qi2は2024年1月に発表された規格です。

Qi2とQiの大きな違いは2点あり、その1つが「マグネット固定に対応した」という点です。

iPhoneにも12シリーズ以降は「MagSafeマグセーフ」というマグネット接続技術があるものの、Apple独自の技術であり、Qi自体に組み込まれている技術ではありませんでした。

それ自体をQiに組み込めないかということで、Appleの技術協力を得てQi2は「Magnetic Power Profile(MPP)」というマグネット固定技術が入った規格となっています。

MPPはMagSafeとの互換性を確保したものとなっているため、iPhone 15/16はQi2対応であり、12/13/14シリーズもiOSのアップデートのみでQi2対応を実現できているのです。 

Qi2対応のAndroidスマホも今後出てくれば、iPhone・Android関係なく、マグネット固定しながらワイヤレス充電できるようになります。

Qi2のもう1個の違いが最大出力、つまりワット数です。

前述のとおり、Qiのときはワイヤレス充電器自体の性能やスマホの仕様によって、最大出力は5〜15Wと幅がありました。

一方Qi2では、最大出力が15Wと固定化されました。

マクリン
つまり、Qi2対応スマホとQi2対応充電器の組み合わせなら、15Wの最速充電(2時間50分〜3時間程度)をもれなく実現できます!

Qi2対応ワイヤレス充電器でQi対応スマホも当然充電できます。

さらに2025年4月になって、新たなワイヤレス充電規格「Qi2 25W(旧名称はQi2.2)」が承認されました。

スマホ側は、iPhoneが16/17シリーズ(16シリーズは「iOS 26」から対応)、AndroidスマホはPixel 10 Pro XLから対応しています。

Qi2 25Wの特徴は「最大25Wでの急速充電が可能であること」、それにともない「iPhone 16 Proを約29分で0〜50%まで充電できること」です。

iPhone 17 Pro Maxを実際にワイヤレス充電したところ、なんと25W以上を記録していました。もはや有線並み。

iPhone 17 Pro Max(28.6W)

マクリン
Qi2 25W製品も少しずつ出てきているので、今後が楽しみですね!

Qi2 / Qi2 25W / MagSafe対応ワイヤレスモバイルバッテリーのおすすめ7選

それでは、僕が実際に使ってきたワイヤレス対応モバイルバッテリーの中から、おすすめを紹介していきます。

それぞれの機能は下記にて比較していますので参考ください。

左スライドで全表示

製品 バッテリー容量 サイズ 重量 ワイヤレス充電規格 MagSafe対応 出力ポート数 ワイヤレス出力 USB出力
5,000mAh 102 x 70 x 8.7mm 約120g
Qi2
2(USB-C/ワイヤレス) 15W 20W(USB-C)
5,000mAh 102 x 69.2 x 8.5mm 約141g
Qi2
2(USB-C/ワイヤレス)
※ワイヤレス充電パッドはApple Watch兼用
15W 20W(USB-C)
8,000mAh 102 x 70 x 12mm 約162g
Qi2
2(USB-C/ワイヤレス) 15W 20W(USB-C)
10,000mAh 104 x 71 x 15mm 約207g
Qi2
2(USB-C/ワイヤレス) 15W 30W(USB-C)
10,000mAh 105 x 66 x 20mm 約250g
Qi2
2(USB-C/ワイヤレス) 15W 27W(USB-C)
10,000mAh 106 x 71 x 18.2mm 約241g
Qi2
3(USB-C/ワイヤレス/磁気充電パッド) 15W 30W(USB-C)
10,000mAh 111 x 70 x 21mm 約254g
Qi2 25W
3(USB-C/内蔵ケーブル/ワイヤレス) 25W 30W(USB-C)

 

CIO SMARTCOBY SLIM 5K

CIO SMARTCOBY SLIM 5K」は、5,000mAhのQi2対応ワイヤレスモバイルバッテリーです。


 
カラーはブラック・シルバーの2色です。



 
外装にはアルミニウム合金を採用し、メタルボディならではの高級感をたたえています。


 
本機の強みがそのサイズ感で、iPhone無印 / Pro / Pro Maxのいずれに装着した際も、カメラ部の干渉・下側の本体飛び出しともにありませんでした。

iPhone 16 Pro装着時

iPhone 15 Pro Max装着時

 
厚みは、iPhone 16 Pro(8.25mm)より少しだけ厚い8.7mmを実現しています。


 
重量は約120gと同カテゴリーで最軽量


 
Qi2対応であり、iPhone 16シリーズ・Galaxy S25シリーズふくむQi2対応スマホであれば最大15Wの高速ワイヤレス充電に対応しています。


 
iPhoneがカラの状態からワイヤレス充電速度を測ったところ、ちょうど120分(2時間)の時点で86%に到達し、ここでバッテリーが0%になりました。


 
吸着力もしっかりあり、ちょっとやそっと振っても、外れる雰囲気はまったくありませんでした。


 
USB-Cポートを用いた最大20W出力の有線充電にも対応し、スマホの急速充電が可能です。

Xiaomi 14 Ultra(13.9W)

 
ワイヤレス + 有線を合わせた2台同時充電も可能で、その場合は5Wずつ分配されます。


 
バッテリー本体を充電しながらデバイス充電するパススルーにも対応しています。


 
CIO SMARTCOBY SLIM 5Kは「外出先でちょこっとスマホ充電したい人」におすすめです。

 

MATECH MagOn Watch Slim 5000

MATECH MagOn Watch Slim 5000」は、5,000mAhのApple Watch兼用モバイルバッテリーです。


 
本機最大の特徴が、Qi2対応スマホ・Apple Watch・Qi対応イヤホンが同一エリア上で充電できるワイヤレス充電パッド。

外周部がスマホ用、中央部がApple Watch用の磁気充電パッドとなっています。

同タイプのCIO「SMARTCOBY Ex02 Magnet & Watch」や同社「MagOn Watch 9000」と比べても、厚みは半分近く(15.6mm/15.8mmに対して本機は8.5mm)と、かなり薄型の設計。

CIO SMARTCOBY Ex02 Magnet & Watchと比較

MATECH MagOn Watch 9000と比較

 
格納性の高いスタンドも搭載し、0〜80°まで無段階で動かせるので使いやすいです。



 
重量も約141gと、ハイブリッド仕様のワイヤレス充電パッドを搭載するわりに軽いです。


 
ワイヤレス充電規格は「Qi2(最大15W)」なので、iPhone充電時のワイヤレス出力もQi2にふさわしい値が出ていました。


 
iPhone無印/Pro装着時もスマホ側の飛び出しがなく、重ね持ちにも最適。

iPhone 16 Pro装着時

 
使い勝手のよいスタンドのおかげで、動画視聴しながらの充電もお手のもの。



 
中心部の磁気充電パッドを用い、Apple Watchのワイヤレス充電も可能です。充電部が若干くぼみになっており、充電箇所に迷わないのはグッド。


 
スタンドを立てて、置き時計代わりに使うのもいい感じ。


 
側面のUSB-Cポートを使った有線充電も可能で、最大20Wの範囲内でiPhone・Androidスマホともに急速充電可能です。フル充電まで急ぐならこっち。

iPhone 16 Pro(15.4W)

Xiaomi 14T Pro(16.1W)

 
USB-C + ワイヤレスの合計出力は15Wにしぼられるものの、有線側に10W程度配分されるので、充電パッド側にはApple Watch、有線側でスマホを充電するのがおすすめです。

Xiaomi 14T Pro(10.1W)

 
本体充電しながらワイヤレス充電できるパススルーにも対応しています。

マクリン
Apple Watch兼用モバ充ならこれっきゃない!

CIO SMARTCOBY SLIMⅡ Wireless 2.0 8K

CIO SMARTCOBY SLIMⅡ Wireless 2.0 8K」は、8,000mAhのQi2対応ワイヤレスモバイルバッテリーです。


 
カラーはブラック・ホワイトの2色。



 
バッテリー容量は5000mAhの1.6倍にかかわらず、高さと幅は5000mAhとなんと同じ。厚みはさすがに1.3倍くらいあります。

(左)SMARTCOBY SLIMⅡ Wireless 2.0 8K /(右)SMARTCOBY SLIM 5K

(左)SMARTCOBY SLIMⅡ Wireless 2.0 8K /(右)SMARTCOBY SLIM 5K

 
重量は約164gで5000mAhよりは当然重いものの、一般的なスマホよりは数十g軽いので、携帯性は高いです。



 
Qi2対応であり、iPhone 17 Proがカラからフル充電になるまでの時間を測ったところ156分(2時間36分)であり、Qi2モバ充の平均が2時間50分〜3時間の中、かなり速い時間で満充電にいたりました。


 
マグネット固定した際のサイズ感ですが、17 Proの場合、端部はほぼジャストサイズで飛び出しはないものの、R部分がほんの少しモバ充側がせり出していました。惜しい…!



 
有線での充電にも対応し、その場合は最大20Wまで出るようになっています。

iPhone 17 Pro(19.4W)

 
複数充電時も合計最大20Wのようで、USB-Cポートとワイヤレス側に10Wずつ分配されます。スマホによっては通常充電になるので注意ください。


 
CIO SMARTCOBY SLIMⅡ Wireless 2.0 8Kは「ある程度の携帯性をキープしつつ、スマホ1回分のバッテリー容量はほしい人」におすすめです。

 

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)」は、10,000mAhのQi2対応モバイルバッテリーです。


 
カラーはホワイトふくめ、ブラック・ピンク・ミントブルーの4色。




 
本機の大きな特徴ともいえるのがデザインで、背面は大理石調の触感で所有欲を満たし、側面のアルミフレームは放熱性の高さと両立。まさに機能美。



マクリン
他のモバ充と一線を画す美しさ!

同クラスのQi2対応モバ充「Anker MagGo Power Bank (10000mAh)」「TORRAS Ostand Power Bank」と比較しても、Slimの名を冠するだけにその薄さはダントツ。


 
表面のワイヤレス充電パッドにiPhone 16シリーズふくむQi2対応スマホをくっ付けると充電が開始します。



Qi2対応であればワイヤレス出力は最大15Wと高く、カラの状態から3時間足らずで満充電に達します。

16シリーズ向けに設計されたのか、iPhone 16 Pro(6.3インチ)に装着したときの一体感は、純正品と見紛みまがうほどに見事。



マクリン
重ね持ちのベストパートナー!

底面のUSB-Cポートから最大30W出力の有線充電もでき、スマホ充電を急ぐときやMacBook Airなど一部のモバイルノートPC充電に最適です。

iPhone 16 Pro(24.4W)

 
パススルーにも対応しているので、バッテリー残量がないときや自宅で卓上充電器代わりに使うときも助かります。


 
ワイヤレス + USB-Cの2台同時充電も可能ですが、最大17W(USB-C:最大12W + ワイヤレス出力:最大5W)にしぼられ、ワイヤレス充電側がとくに低速になるので注意ください。


 
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)は「薄くて重ね持ちしやすいQi2対応モバイルバッテリーが欲しい人」におすすめです。

Anker MagGo Power Bank (10000mAh)

Anker MagGo Power Bank (10000mAh)」は、10,000mAhのQi2対応モバイルバッテリーです。


 
カラーはブラックホワイトブルーグリーンパープルの5色と多彩。






 
前面は最大15Wのワイヤレス出力に対応する、Qi2対応スマホ用のマグネット式ワイヤレス充電部となっています。


 
側面にはディスプレイを搭載し、下部の電源ボタンを一回押すとバッテリー残量、充電時はバッテリー本体から機器へ給電可能な残り時間が表示されます。



 
本機はワイヤレス充電パッドにQi2対応スマホをくっ付けるだけで充電が開始します。

充電速度はワイヤレスながら最大15Wと高く、3時間程度でカラからフル充電に到達します。

注意
Qi対応スマホの場合、最大7.5Wに制限されます。
 
背面のフリップスタンドを立てれば、動画やSNSを見ながらの充電にも最適。



 
Qi対応イヤホンもワイヤレス充電可能です。

Technics EAH-AZ80

AirPods Pro

 
側面にUSB-Cポートをそなえ、こちらは最大27W出力できるので、MacBook Airのような一部のモバイルノートPCでも充電できました。

MacBook Air(24.4W)

 
パススルーにも対応し、本体充電とデバイス充電を同時に行えます。

マクリン
卓上充電みたいな使い方もできる!

ワイヤレス + USB-Cを使った2台同時充電も可能で、合計出力18Wにしぼられるものの、スマホ + イヤホンの同時充電くらいがおすすめ。


 
Anker MagGo Power Bank (10000mAh)は「10,000mAhのQi2対応モバイルバッテリーが欲しい人」におすすめです。

 

MATECH MagOn Watch 10000

MATECH MagOn Watch 10000」は、10,000mAhのApple Watch兼用Qi2対応モバイルバッテリーです。


 
表裏に2種類のワイヤレス充電パッドを搭載。表はQi2対応スマホ・イヤホン用、裏面はApple Watch用の磁気充電パッドとなっています。

Qi2対応スマホ・Qi対応イヤホン用のワイヤレス充電パッド

Apple Watch用の磁気充電パッド

 
Apple Watch用パッドを取り囲むのがリングスタンド


 
開閉するだけでなく360°グルグル回転し、使い勝手は抜群。


 
iPhone充電時のワイヤレス出力は、Qi2ならではの最大15Wがしっかり出ていました。


 
リングスタンドのおかげで、縦置き・横置きいずれのスタイルでもSNSや動画を見ながらの充電ができて便利。



 
背面の磁気充電パッドでは、Apple Watchがワイヤレス充電できます。


 
Apple Watchのベルトが分離しないタイプだと、モバ充を巻くカタチで充電することになりますが、スマホの固定代わりにも使えるので案外便利。

ただし、Apple Watch側はAppleの正式な認証を受けていない(MFi未認証)ため、充電出力は最大2.5Wとやや制限があります(実際の充電で遅い感じはしないですけどね)

USB-Cポートを介した有線充電は最大30Wと強力で、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCも充電可能です。

MacBook Air(27.6W)

 
USB-Cポート・ワイヤレス充電パッド・磁気充電パッドを用いた3台同時充電も可能ですが、合計最大15Wにしぼられるため、出力分配的には2台同時にまでとどめるのがベターです。



 
パススルーにも対応し、「本体充電 + ワイヤレス充電」あるいは「本体充電 + 磁気充電パッド」が可能なので、本体バッテリーを充電しながら使いたいときも重宝します。



 
MATECH MagOn Watch 10000は「Qi2対応スマホ・Apple Watch・イヤホンを出先で充電する機会の多い人」におすすめです。

UGREEN MagFlow Qi2 25Wモバイルバッテリー (10000mAh・30W)

UGREEN MagFlow Qi2 25Wモバイルバッテリー (10000mAh・30W)」は、10,000mAhのQi2 25W対応ワイヤレスモバイルバッテリーです。


 
底面には電源ボタンとUSB-Cポート、ストラップ兼用USB-Cケーブルがついています。

マクリン
Qi2のワイヤレスモバ充でケーブル内蔵は意外と少ないのでうれしいですね!

ケーブル長は約21.5cmとそこそこで、ケーブル自体も編み込み式で丈夫。


 
同クラスのコンパクトなQi2モバ充「Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)」と並べると、厚みは約1.4倍なので存在感があります。



 
本機最大の特徴でもあるのが「Qi2 25W」という点。


MEMO
iPhoneは16/17シリーズ、AndroidはPixel 10 Pro XLがQi2 25Wに対応しています(16シリーズは「iOS 26」から対応)
 
17 Proで、カラからフル充電までに要する時間を計測したところ、130分(2時間10分)で完了しました。

Qi2のときは、フル充電まで平均170分かかっていたので、Qi2 25Wになって40分も短くなっていました。

サイズはやや大ぶりで、無印/Pro装着時だとバッテリー側のほうが飛び出てしまいます。Maxだとほぼジャスト。

Pro装着時

Pro Max装着時

 
内蔵ケーブル/ポートは、入出力ともに最大30Wに対応し、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCまで急速充電できます。


MacBook Air(28.5W)

 
パススルーにも対応するので、本体充電しながらの有線充電や有線 + ワイヤレス充電もお手のもの。



 
複数ポート使用時の合計出力は最大12.5Wという触れ込みですが、実測だと20Wくらいは出てそうで、少なくとも有線 + 無線でのスマホ2台同時充電は全然問題なさそうでした。



 
UGREEN MagFlow Qi2 25Wモバイルバッテリー (10000mAh・30W)は「Qi2 25W対応スマホで高速ワイヤレス充電したいユーザー」におすすめです。

 

Qi2 / MagSafe対応ワイヤレスモバイルバッテリーまとめ

本記事ではワイヤレス充電対応モバイルバッテリーのおすすめを紹介しました。

最近のモバイルバッテリーはますます進化し、ワイヤレス充電にただ対応するだけでなく、プラスアルファの要素も盛り込まれています。

本記事を参考に、ワイヤレスバッテリーのベストパートナーをぜひ見つけてください。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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この記事の著者
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マクリン(新井涼太)

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プロフィール

株式会社makuri 代表取締役。
ガジェット選びで失敗しないための情報を発信中。ブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営しています。

レビュー歴7年以上、実機レビューは累計500製品以上。充電器・モバイルバッテリー・スマホアクセサリー・ネット回線・VPN・ゲーミングPCなど幅広くレビュー。
自宅に100台以上の充電ガジェットを所有し、実際の使用感にこだわったレビューを届けています。

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2 COMMENTS

けんぱぱ

いつも楽しく拝見させて頂いております。

教えて頂けますか?

ワイヤレスモバイルバッテリーを探してますが、ほとんどがiPhone 対応と記載してあり、自分が使用している Galaxy s22 が利用できないのがほとんどに見えます。

しかしQi対応とあるので、利用できるのかも、しかしどう判断して良いか分かりません。

ワイヤレスおすすめ5機種の記事を見ても、自分のスマホでは利用出来ないのかと諦めてます。

どんな記載あれば利用可能なのか判断するコツがあると助かるのですが。

ご教授頂くことは可能でしょうか?

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アバター画像 マクリン

ご返信遅くなり、申し訳ございません。

Qi対応のAndroidスマホにも対応していますので、Galaxy S22でも問題なくワイヤレス充電できます。ただ、Galaxy S22はマグネット吸着には対応していないため、磁力でピタッとくっつけるといったことは、そのままだとできません。同様のことを擬似的に再現するなら、マグネットリングを背面に貼っていただく必要があります。

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