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【2026年】iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー10製品

どうも、モバイルバッテリーにあふれマクリンまくりです。

iPhoneに適したモバイルバッテリーを選ぶなら、ワット数とワイヤレス充電規格を気にする必要があります。

有線充電の場合、例えばiPhone Air・17シリーズ(無印/Pro/Pro Max)は高速充電にそれぞれ20Wと30W必要で、この出力以上のモバ充でないとiPhoneを適切な速さで充電できません。

iPhone 18 Proシリーズはさらに高出力に対応し、可変電圧供給に対応した60W以上のアダプタとUSB-Cケーブルを使うと、約15分で最大50%まで充電できます(Apple公表の目安)。

iPhone Air
  • 20W出力以上のモバ充 30分で最大50%充電可能
iPhone 17シリーズ
  • 30W出力以上のモバ充 30分で最大50%充電可能
  • 40W出力以上のモバ充 20分で最大50%充電可能
iPhone 18 Proシリーズ
  • 60W以上の可変電圧対応アダプタ 約15分で最大50%充電可能

上記をふまえると、基本的に30W以上のモバイルバッテリーを選びたいところ。

なお、僕が試した45W出力のモバ充では、iPhone 18 Proへの出力が40Wを超えたので、18 Proユーザーは45Wクラスも候補に入れるとよいでしょう。

そこで本記事では、数あるモバイルバッテリーの中でもiPhoneにおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。

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iPhoneにおすすめのモバイルバッテリーは4種類

iPhoneに適したモバイルバッテリーを選ぶうえで必要なのが、自分に合ったモバイルバッテリーの種類を決めること。

というのも、モバイルバッテリーとひとえにいっても、自身がどのように充電したいかによって、選ぶべきタイプが大きく分かれるからです。

本項目では、iPhone向けのモバイルバッテリーを1種類ずつ紹介していきます。

 

通常タイプ

1つめは「通常タイプ」、すなわちふつうのモバイルバッテリーです。

このタイプを選ぶ際に気にすべきなのは「バッテリー容量」。

マクリン
つまり、iPhoneを何回充電できるかということですね!

基本的には5,000mAhもしくは10,000mAhがおすすめで、前者がiPhone x 1回分、後者は2回分の充電に相当します。

超大容量の20,000mAhだと大きくて重いので持ち運びが厳しくなるのと、ノートPC想定の高出力であるため、正直オーバースペックです。

したがって、通常モデルにかぎらず、モバイルバッテリーは5,000mAh・10,000mAhの中から選ぶようにしましょう。
 

ケーブル内蔵タイプ

2つめは、USBケーブルが一体になっている「ケーブル内蔵タイプ」です。

本来なら別々だったバッテリー本体とケーブルが一緒になったことで、ケーブルをいちいち持ち歩く必要がなくなりました。

僕のような「ケーブル失くし隊」には強い味方です。

決まった長さのケーブルを取り出すタイプにくわえ、巻き尺のように長さを調節できる「巻き取り式ケーブル」をそなえたモデルも増えてきています。

モバ充と充電機器の距離をある程度とりたい人は、巻取り式のほうがおすすめです。

近年のトレンドでもあり、通常のモバイルバッテリーがケーブル内蔵型となりつつあります。

ハイブリッド(コンセントプラグ付き)タイプ

3つめはコンセントプラグ搭載の「コンセントプラグ付きタイプ」で、プラグ一体型とも呼ばれます。

コンセントに挿さない状態では内蔵バッテリーでモバイルバッテリー、コンセントに挿すと充電器で使え、1台2役で活用できます。

なかにはパススルーに対応し、充電器利用時にモバイルバッテリー本体を同時充電できるモデルもあります。

充電器とモバイルバッテリーを別で使っている人なら、1台減らせるのでかなりおすすめです。

 

ワイヤレスタイプ

4つめはMagSafe対応の「ワイヤレス(充電)タイプ」です。

iPhone 12シリーズ以降はMagSafeに対応し、背面にマグネット式ワイヤレス充電パッドを採用しています。

マクリン
MagSafe対応モバ充なら、iPhoneの背面にもっていくだけでピタッとくっついてそのまま充電できます!

モバイルバッテリーがワイヤレス充電に対応していると、いちいちケーブルの抜き差しすることなくiPhone充電でき、一度使うと抜け出せないほど利便性が高いです。

MagSafe対応iPhoneを使っているなら、このタイプからなるべく選ぶことをおすすめします。

また、12シリーズ以降のiPhoneは、ワイヤレス充電規格「Qi2チーツー」に対応しています。

Qi2に対応するワイヤレスモバイルバッテリーを選ぶことで、従来よりも高いワット数(15W)でワイヤレス充電できるようになります。

さらに2025年4月になって、新たなワイヤレス充電規格「Qi2 25W(旧名称はQi2.2)」が承認されました。

iPhoneは16/17シリーズ(16シリーズは「iOS 26」から対応)、AndroidスマホはPixel 10 Pro XLから対応しています。

Qi2 25Wの特徴は、もはや有線並みの「最大25Wでの急速充電が可能であること」、それにともない「iPhoneを約30分で0〜50%まで充電できること」です。

ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーは、こちらの記事で特集しているので参考ください。

iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー10選

iPhoneにおすすめのモバイルバッテリーをタイプ別に紹介していきます。

タイプ 製品名 バッテリー容量 ポート 重量
ケーブル内蔵タイプ 「Anker Zolo Power Bank (10000mAh,
30W, Built-In USB-Cケーブル)
」
10,000mAh PD対応USB-C / 内蔵ケーブル(20W入力30W出力)
USB-A(22.5W出力)
※ポート合計15W出力
約212g
ケーブル内蔵タイプ 「Anker Nano Power Bank (10000mAh,
45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)
」
10,000mAh PD対応USB-C / 内蔵ケーブル(30W入力45W出力)
USB-A(22.5W出力)
※ポート合計24W出力
約230g
ケーブル内蔵タイプ 「QIROCA
QP-10CB
」
10,000mAh PD対応USB-C / USB-C内蔵ケーブル(30W入力45W出力)
Lightning内蔵ケーブル(27W出力)
USB-A(22.5W出力)
※ポート合計15W出力
約201g
ケーブル内蔵タイプ 「MATECH
PowerNano 5000
」
5,000mAh PD対応USB-C / USB-C内蔵ケーブル(18W入力22.5W出力)
折りたたみUSB-Cコネクター(20W出力)
※ポート合計15W出力
約109g
ハイブリッドタイプ 「Anker Power Bank (30W, Fusion,
Built-In USB-C ケーブル)
」
5,000mAh PD対応USB-C / 内蔵ケーブル(10.5W入力)
(充電器使用時:最大30W出力 / モバ充使用時:最大22.5W出力)
※2ポート合計最大18W出力(充電器使用時)
※2ポート合計最大15W出力(モバ充使用時)
約200g
ワイヤレスタイプ 「QIROCA Qi2 25W
モバイルバッテリー 5000mAh
」
5,000mAh PD対応USB-C(20W入力30W出力)
Qi2 25Wワイヤレス(25W出力)
※合計最大10W出力
約116g
ワイヤレスタイプ 「MATECH
MagOn Prime Elite Slim 10000
」
10,000mAh PD対応USB-C(27W入力30W出力)
Qi2 25Wワイヤレス(25W出力)
※合計最大15W出力
約156g
ワイヤレスタイプ 「QIROCA Qi2 25W モバイルバッテリー」
10,000mAh USB-C / 内蔵ケーブル(30W入力35W出力)
Qi2 25Wワイヤレス(25W出力)
※ポート合計15W出力
約247g
ワイヤレス・
ケーブル内蔵タイプ
「MATECH
MagOn Power Max Cable 10000
」
10,000mAh PD対応USB-C / 内蔵ケーブル(30W入力45W出力)
Qi2 25Wワイヤレス(25W出力)
※合計最大15W出力
約201g
ワイヤレス・
ケーブル内蔵タイプ
「CIO SMARTCOBY Ex05
Wireless2.2 Pro CABLE SS10K
」
10,000mAh USB-C / 内蔵ケーブル(30W入力35W出力)
Qi2 25Wワイヤレス(25W出力)
※ポート合計20W出力
約238g

 

Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)

「Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)」は、10,000mAhのケーブル一体型モバイルバッテリーです。


 
カラーはブラックふくめ、ブルー・ホワイト・ピンクの4色。




ブラックが3,990円、それ以外のカラーは4,490円なので、価格面では基本ブラックを選びたいところ。

本機の大きな特徴ともいえるのが、ストラップ代わりに使える内蔵のUSB-Cケーブル。

編み込み式になったことで、丈夫になっただけでなく、手触りもかなり良くなりました。

サイズは約109 x 65 x 25mmとクレカよりひと回り大きいくらいで、成人男性の手に十分おさまるサイズ感。


 
重量は約216gで、10,000mAhクラスでは標準レベルです。


 
内蔵ケーブル/USB-Cともに最大20Wで本体充電でき、パススルーにも対応しています。


13.7W入力 / 10.8W出力

 
同ポートは最大30W出力に対応し、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCまで急速充電できる高出力です。

MacBook Air(28.5W)

 
Androidスマホ・iPhoneも20W以上で急速充電でき、スマホ用としては十分すぎる出力。

Xiaomi 14T Pro(22.3W)

iPhone 16 Pro(20.5W)

 
複数ポート接続時は合計最大15Wに制限されるものの、最大3台同時充電が可能です。

iPhone 16 Pro / Xiaomi 14T Pro(8.9W / 7.9W)

iPhone 16 Pro / Xiaomi 14T Pro / Bose(8.9W / 7.9W / 3.4W)

注意
2・3ポート同時使用時はスマホが通常充電になることがあります。
 
Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)は「ケーブル一体のスマホ用モバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。

 

Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)

「Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)」は、ケーブル一体型モバイルバッテリーです。


 
カラーはブラックのみですが、ブルーグレーのような色合い。


 
右側面のボタンを押すと、バッテリー残量をディスプレイ表示してくれます。



 
ボタンを押すたび、残量以外にポートごとの入出力ワット数、バッテリー状態・温度まで見れちゃいます。ディスプレイの機能性が高いのはうれしいポイント。




 
左側面には巻取り式ケーブルが収納され、同社の10000mAhクラスでは初搭載。


 
ケーブル長は約6〜70cmまで8段階で調節でき、伸縮のなめらかさはそこそこ。


 
サイズは約82 × 51 × 36mmで、同社のケーブル内蔵モバ充でも設置面積は小さいものの、やや分厚いです。

(左)Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable) /(右)Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)

 
重量は約227gで、巻取り機構を内包するだけに、同社のケーブル内蔵型の中ではやや重め。


 
内蔵ケーブル/USB-Cともに最大30Wで本体充電でき、入力値は十分。バッテリー本体の満充電までに要する時間もディスプレイ表示してくれるのが親切。


 
パススルーにも対応し、ポートごとの表示にすると、入力側は黄緑、出力側は青で見れるので、入出力がパッと分かりやすいです。

C1:14W入力 / C2:14W出力 / A:5W出力

 
ケーブルとUSB-Cポートは最大45W出力にも対応し、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCまで急速充電できる高出力です。

MacBook Air(44W)

マクリン
iPhone 17シリーズの高速充電も見越した絶妙な出力設計!

Androidスマホ・iPhoneも20W以上で急速充電でき、スマホ用としては十分すぎる出力。

Xiaomi 14T Pro(27.8W)

iPhone 16 Pro(23.0W)

 
複数ポート接続時は合計最大24Wに制限されるものの、最大3台同時充電が可能です。

iPhone 16 Pro / Xiaomi 14T Pro(6.5W / 7.0W)

iPhone 16 Pro / Xiaomi 14T Pro / Technics(6.5W / 7.4W / 2.2W)

注意
2・3ポート同時使用時はスマホが通常充電になることがあります。
 
Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)は「モバイルノートPCや最新のiPhoneも充電できる、ケーブル内蔵の大容量モバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。

QIROCA QP-10CB

「QIROCA QP-10CB」は、USB-CとLightningの2本のケーブルを内蔵した10,000mAhのモバイルバッテリーです。


 
カラーはチタニウムグレーとシルバーの2色。


 
上部の黒いパネルはTFTディスプレイになっており、ボタンを押すと、バッテリー残量と入出力のW数、使っているポートを表示します。

消灯時

点灯時

 
内蔵ケーブルの先端はホルダーでひとまとめにされ、引き抜くとUSB-CとLightningの2つの端子が出てくる仕組み。



マクリン
iPhoneはUSB-Cでも、AirPodsはLightningのまま…という人にぴったり!

ケーブルの長さは15cmちょっとと、そこまで長くはありません。


 
重量は約201gで、2種類のケーブルを内蔵していることをふまえると、かなり軽いほうです。

QP-10CB(201g)

 
内蔵のUSB-CケーブルとUSB-Cポートはどちらも最大45W出力に対応し、iPhone 18 Proは約43W、MacBook Airも約31Wで充電できました。

iPhone 18 Pro(42.7W)

MacBook Air(30.9W)

 
内蔵のLightningケーブルは最大27W出力に対応し、AirPods Proをつなぐと、ディスプレイの「L」アイコンが点灯します。



 
内蔵ケーブル2本とUSB-C/Aポートで最大4台まで同時充電できるものの、複数台つなぐと合計最大15Wに下がるので、スマホを急いで充電したいときは1台ずつつなぎましょう。

iPhone 17 Pro / iPhone 18 Pro(5.0W / 9.3W)

 
本体充電は内蔵USB-CケーブルとUSB-Cポートのどちらからでも最大30W入力に対応し、パススルー充電もできます。

QIROCA QP-10CBは「USB-CのiPhoneとLightningのAirPodsを、ケーブルを持たずにまとめて充電したい人」におすすめです。

 

MATECH PowerNano 5000

「MATECH PowerNano 5000」は、折りたたみUSB-Cコネクターとストラップ兼用のUSB-Cケーブルを両方そなえた、5,000mAhのモバイルバッテリーです。


 
側面のコネクターを起こせば、iPhoneにそのまま直挿しして充電できます。


 
ストラップのように見えるループは約16.5cmのUSB-Cケーブルで、iPhoneを手にもったままでも充電可能。


 
重量は約109gで、ポケットに入れても苦になりません。

PowerNano 5000(109g)

 
iPhone 18 Proは、コネクター・ケーブル・USB-Cポートのどれでも約20Wで充電できました。

iPhone 18 Pro(19.9W)

iPhone 18 Pro(19.7W)

 
背面のスタンドを立てれば、iPhoneを挿したまま横置きで自立します。


 
複数台つなぐと合計最大15Wの5V充電になるので、iPhoneを急いで充電したいときは1台だけつなぎましょう。

Apple Watchも充電したいなら、充電パッドを足した「MATECH PowerNano Watch 5000」もあります。

MATECH PowerNano 5000は「ケーブルを持ち歩かず、iPhoneをサッと充電したい人」におすすめです。

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」は、5,000mAhのコンセントプラグ&ケーブル一体型モバイルバッテリーです。


 
カラーはブラックふくめ、全6色(ホワイト・ブルー・ピンク・グリーン・パープル)と豊富です。







 
本機の特徴のひとつでもある内蔵ケーブルは、そのまま使うとストラップ代わりにも使えます。



 
底面には充電器でも使える折りたたみ式のコンセントプラグをそなえています。


 
側面には電源ボタンがつき、押すと前面のディスプレイにバッテリー残量が1%刻みで表示されます。



 
本体充電はコンセントとUSB-Cの2種類に対応しています。


最大10.5W入力対応

 
また、パススルーにも対応し、コンセントで本体充電しつつ、内蔵ケーブルまたはUSB-Cポートでデバイス充電も可能です。


 
コンセントに挿した充電器使用時では、内蔵ケーブル・USB-Cポートのいずれも最大30W出力まで対応し、MacBook Airの急速充電までカバーしています。

MacBook Air(28.2W)

 
コンセントに挿さないモバイルバッテリー使用では最大22.5W出力に落ちるものの、それでもスマホ・タブレットなら十分急速充電可能です。

iPhone 15 Pro(16.5W)

 
2ポート利用時は、充電器使用時だと最大18W出力、モバ充使用時は最大15Wで、スマホ + イヤホン(スマートウォッチ)の同時充電くらいがおすすめです。

iPhone / Bose(7.37W / 1.88W)

iPhone / Bose(7.21W / 2.48W)

Anker Power Bank(30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)は「ノートPCも充電できる充電器兼用モバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。

 

QIROCA Qi2 25W モバイルバッテリー 5000mAh

「QIROCA Qi2 25W モバイルバッテリー 5000mAh」は、5,000mAhのQi2 25W対応ワイヤレスモバイルバッテリーです。


 
カラーはブラック・ホワイト・ネイビーの3色。


 
なかでもネイビーの色合いが美しく、個人的にもお気に入り。iPhone 17 Proのディープブルーとも親和性バツグン!


 
表面は高剛性のアルミボディで、上質感と放熱性と両立しています。ひんやりした触感もいいですね。


 
8.3mmとかなりのスリム設計で、一般的なQi2モデルよりもなんなら若干薄いです。これはすごい。

(左)CIO /(中)MATECH /(右)QIROCA

 
重量は約116g。これもQi2レベルに軽いです。


 
iPhone 17 Proをカラの状態からワイヤレス充電した結果、約117分で65%に到達し、ここでバッテリー残量が0になりました。

10,000mAhのQIROCA Qi2 25W モバイルバッテリーが、約115分で0 100%だったので、そちらと比べて充電速度はマイルド。Qi2と同程度でした。

これは、Qi2以上の薄型化を実現しつつ、発熱やバッテリーへの負荷を抑えるため、出力をやや抑え気味にしたものと推察されます。


 
実際、充電30分後の温度は35〜37℃であり、Qi2では40℃台後半がデフォだったことを考えると、格段に低くなっているのが分かります。薄いのにこれはすごい。



 
バッテリー本体のサイズ設計も優秀で、R部以外でバッテリー側の飛び出しが見られないので、重ね持ちにも最適。



 
有線充電はけっこう強力で最大30W出力に対応し、最新スマホの急速充電をしっかりカバーできるのはありがたいです。

iPhone 17 Pro(27.4W)

 
有線 + ワイヤレスの2台同時充電時は合計最大10Wとかなりしぼられるので、イヤホン + スマートウォッチくらいが賢明かなと思いました。


 
QIROCA Qi2 25W モバイルバッテリー 5000mAhは「iPhone 17などのQi2 25W対応スマホを、最速かつ極限まで身軽に充電したい人」におすすめです。

MATECH MagOn Prime Elite Slim 10000

「MATECH MagOn Prime Elite Slim 10000」は、厚さ10.8mmのQi2 25W対応ワイヤレスモバイルバッテリーです。


 
カラーはマットな質感のブラックのみで、前面の右下に小さなディスプレイが埋め込まれています。


 
本機の主役が、この薄さ。10,000mAhを積みながら、厚さは10.8mmしかありません。


 
Qi2 25W対応の「MagOn PowerMax 10000」と比べると、厚さの違いは歴然です。

(左)MagOn PowerMax 10000 /(右)Prime Elite Slim

(左)MagOn PowerMax 10000 /(右)Prime Elite Slim

 
重量は実測で約155g(公称約156g)と、10,000mAhのQi2 25Wモバ充では最軽量クラスです。

マクリン
iPhoneに貼っても背面がボテッとしにくいのがうれしい!

Qi2 25Wのワイヤレス充電では、iPhone 17 Proをカラから満充電にするまで約123分かかりました。


 
USB-Cポートは最大30W出力に対応し、iPhone 17 Proは約29Wで充電できました。

iPhone 17 Pro(28.6W)

 
ただし、有線とワイヤレスで2台以上つないだときの合計出力は15Wに制限されます。本体充電は最大27W入力で、パススルーにも対応しています。

MATECH MagOn Prime Elite Slim 10000は「iPhoneの背面をボテッとさせずに、10,000mAhをワイヤレスで持ち歩きたい人」におすすめです。

 

QIROCA Qi2 25W モバイルバッテリー

「QIROCA Qi2 25W モバイルバッテリー」は、10,000mAhのQi2 25W対応ワイヤレスモバイルバッテリーです。


 
カラーはブラック・ホワイトの2色。



 
背面にはフリップ式のキックスタンドを搭載しています。



 
側面には溝にぴったりおさまった約24cmの編み込み式USB-Cケーブルを内蔵しています。溝の部分は樹脂にメッキ加工した金属調仕上げ。



 
しかもなんと、ケーブルの根元から着脱できます。


 
UGREENと比べ、ケーブルの飛び出しがないのと、いく分コンパクトに仕上がっています。



 
ワイヤレス充電規格は「Qi2 25W」であり、Qi2とは一線を画す充電スピードでワイヤレス充電できます。


 
iPhone 17 Proをカラにしてから満充電にいたるまでの時間を計測したところ、なんとワイヤレス最速の115分で到達しました。


 
マグネットの磁力を活かした横置き充電もお手のもの。動画視聴しながらの充電にもぴったりです。


 
さらに本機は、従来の液体型と異なり、中身を「ゲル状」に固めた準固体リチウムイオン電池を採用しています。

液体ではないため、衝撃による液漏れや、熱による膨張・発火のリスクを低減できるのが強み。

iPhone 17シリーズの場合、無印やProだとバッテリー側のほうがほんの少し飛び出てしまいます。


カメラ側の干渉はなし

 
USB-Cケーブルならびにポートは、最大35W出力に対応し、iPhone 17シリーズの高速充電はもちろん、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCも急速充電できます。

iPhone 17 Pro(30.0W)

MacBook Air(33.3W)

 
パススルーにも対応し、「本体充電 + 有線充電」「本体充電 + ワイヤレス充電」のどちらもOK。



 
複数同時充電時の合計出力は15Wとやや低くなるので、スマホ以外の2デバイスはイヤホンやスマートウォッチなど、低電流デバイスにするのがおすすめです。


 
QIROCA Qi2 25W モバイルバッテリーは「Qi2 25W対応スマホをスマートに高速ワイヤレス充電したいユーザー」におすすめです。

MATECH MagOn Power Max Cable 10000

「MATECH MagOn Power Max Cable 10000」は、Qi2 25Wと最大45Wの有線出力に対応したケーブル内蔵モバイルバッテリーです。


 
本体はアルミ筐体で、カラーはブラックとシルバーの2色。



 
底面の内蔵USB-Cケーブルは、引き出せば充電ケーブル、しまえばハンドストラップになります。


 
ケーブル長は約22.5cmで、iPhoneを吸着させたまま有線充電しても飛び出しすぎません。


 
厚さは15.3mm、重量は実測で約199g(公称約201g)と、ケーブルを積んだQi2 25Wモバ充としてはかなり健闘しています。

Power Max Cable 10000(199g)

 
Qi2 25Wのワイヤレス充電では、iPhone 17 Proをカラから満充電にするまで約118分かかりました。


 
有線は内蔵ケーブル・USB-Cポートとも最大45W出力に対応し、iPhone 17 Proは約32W、MacBook Airは約43Wで充電できました。

iPhone 17 Pro(32.2W)

MacBook Air(43.0W)

マクリン
ワイヤレスでも有線でも速いのは強い!

2台以上つなぐと合計15Wに制限されるので、45Wをフルに使えるのは1台のときだけです。本体充電は最大30W入力で、パススルーにも対応しています。

MATECH MagOn Power Max Cable 10000は「ワイヤレスの手軽さと、45Wの有線急速充電を1台で両立したい人」におすすめです。

 

CIO SMARTCOBY Ex05 Wireless2.2 Pro CABLE SS10K

「SMARTCOBY Ex05 Wireless2.2 Pro CABLE SS10K」は、Qi2 25W対応のケーブル内蔵モバイルバッテリーです。


 
カラーはブラック・ホワイトの2色。



 
本機ならではのポイントが、背面に内蔵されたリング。無段階で360°クルクル回せ、自分の好きなところで止められます。



 
リングを起こせばスタンドになり、スマホを縦でも横でも自在に立てて使えます。動画視聴やビデオ通話をしながらの充電にぴったり。



 
側面には内蔵のUSB-Cケーブルがきれいに収まり、着脱も可能なので、消耗した際にケーブルだけ交換できます。



 
内蔵ケーブルは約22cmあり、本体から伸ばしてそのままスマホやノートPCに挿せます。


 
サイズは手のひらにちょうど収まるくらいで、10,000mAhクラスとしてはほどほどにコンパクト。


 
ただリングがある分、Qi2 25W最薄(14mm厚)のSMARTCOBY SLIMⅡ Wireless2.2 SS10Kと比べるとやや分厚い(22.7mm厚)と感じます。

(左)SMARTCOBY SLIMⅡ Wireless2.2 SS10K /(右)SMARTCOBY Ex05

 
重量は約234gで、リングとケーブルを内蔵している分、一般的な10,000mAhクラスよりは若干重め。

SMARTCOBY Ex05(234g)

 
Qi2 25W対応スマホなら通常より速いワイヤレス充電が可能です。


 
ハイパフォーマンスモード時に、カラのiPhone 17 Proが満充電になるまでの時間を計測したところ126分(2時間6分)であり、他のQi2 25W対応モバ充と同等の速さでした。


 
有線出力は最大35Wに対応し、iPhoneの高速充電はもちろん、MacBook Airの低速充電にすら耐えうるパワーです。

iPhone 17 Pro(31.3W)

MacBook Air(31.5W)

 
有線2系統の合計は15Wですが、ケーブル側が高出力になるようでスマホ2台は厳しく、スマホとイヤホンくらいが使いやすいです。

iPhone 17 Pro / Pixel 8(10.8W / 3.6W)

iPhone 17 Pro / Technics(12.3W / 2.0W)

 
有線2ポートとワイヤレスを組み合わせれば、最大3台の同時充電にも対応するものの、2系統の合計15Wにプラス5Wが乗るカタチなので、各ポートの出力はかなり控えめ。

iPhone 17 Pro / Technics(9.2W / 2.0W)

 
本機は最大30Wの本体充電ならびにパススルーに対応し、本体の充電中にデバイスへの充電も同時に行えます。


パススルー時は、ディスプレイに「PT」と出ます

 
SMARTCOBY Ex05 Wireless2.2 Pro CABLE SS10Kは「ワイヤレス充電規格もケーブル内蔵もスタンドも妥協したくない人」におすすめです。

 

iPhoneにおすすめのモバイルバッテリーまとめ

本記事はiPhoneにおすすめのモバイルバッテリーを紹介しました。

iPhone向けのモバイルバッテリーといっても、容量・フォルム・USBポート数・PD対応など、その特徴はさまざまです。

充電回数と重量のいずれを重視するのか定め、最適なモバイルバッテリーを見つけてみてください。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

タイプ 製品名 バッテリー容量 ポート 重量
ケーブル内蔵タイプ 「Anker Zolo Power Bank (10000mAh,
30W, Built-In USB-Cケーブル)
」
10,000mAh PD対応USB-C / 内蔵ケーブル(20W入力30W出力)
USB-A(22.5W出力)
※ポート合計15W出力
約212g
ケーブル内蔵タイプ 「Anker Nano Power Bank (10000mAh,
45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)
」
10,000mAh PD対応USB-C / 内蔵ケーブル(30W入力45W出力)
USB-A(22.5W出力)
※ポート合計24W出力
約230g
ケーブル内蔵タイプ 「QIROCA
QP-10CB
」
10,000mAh PD対応USB-C / USB-C内蔵ケーブル(30W入力45W出力)
Lightning内蔵ケーブル(27W出力)
USB-A(22.5W出力)
※ポート合計15W出力
約201g
ケーブル内蔵タイプ 「MATECH
PowerNano 5000
」
5,000mAh PD対応USB-C / USB-C内蔵ケーブル(18W入力22.5W出力)
折りたたみUSB-Cコネクター(20W出力)
※ポート合計15W出力
約109g
ハイブリッドタイプ 「Anker Power Bank (30W, Fusion,
Built-In USB-C ケーブル)
」
5,000mAh PD対応USB-C / 内蔵ケーブル(10.5W入力)
(充電器使用時:最大30W出力 / モバ充使用時:最大22.5W出力)
※2ポート合計最大18W出力(充電器使用時)
※2ポート合計最大15W出力(モバ充使用時)
約200g
ワイヤレスタイプ 「QIROCA Qi2 25W
モバイルバッテリー 5000mAh
」
5,000mAh PD対応USB-C(20W入力30W出力)
Qi2 25Wワイヤレス(25W出力)
※合計最大10W出力
約116g
ワイヤレスタイプ 「MATECH
MagOn Prime Elite Slim 10000
」
10,000mAh PD対応USB-C(27W入力30W出力)
Qi2 25Wワイヤレス(25W出力)
※合計最大15W出力
約156g
ワイヤレスタイプ 「QIROCA Qi2 25W モバイルバッテリー」
10,000mAh USB-C / 内蔵ケーブル(30W入力35W出力)
Qi2 25Wワイヤレス(25W出力)
※ポート合計15W出力
約247g
ワイヤレス・
ケーブル内蔵タイプ
「MATECH
MagOn Power Max Cable 10000
」
10,000mAh PD対応USB-C / 内蔵ケーブル(30W入力45W出力)
Qi2 25Wワイヤレス(25W出力)
※合計最大15W出力
約201g
ワイヤレス・
ケーブル内蔵タイプ
「CIO SMARTCOBY Ex05
Wireless2.2 Pro CABLE SS10K
」
10,000mAh USB-C / 内蔵ケーブル(30W入力35W出力)
Qi2 25Wワイヤレス(25W出力)
※ポート合計20W出力
約238g
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マクリン(新井涼太)

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プロフィール

株式会社makuri 代表取締役。
ガジェット選びで失敗しないための情報を発信中。ブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営しています。

レビュー歴7年以上、実機レビューは累計500製品以上。充電器・モバイルバッテリー・スマホアクセサリー・ネット回線・VPN・ゲーミングPCなど幅広くレビュー。
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