どうも、毎日プロジェクターで動画視聴を楽しんでるマクリン( @Maku_ring)です。
プロジェクターは自宅でも大画面で迫力ある映像を楽しめる反面、本体を置く場所や投影する壁をしっかり確保しなければならず、セッティングに意外と苦労しますよね。
自分が座る場所も考慮すると「ここだ!」というベストポジションが見つからないことも。
本記事で紹介する「ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクター」は、そんな苦労を解消してくれます。
スマートスタンドつきの本体は、スタンドを軸に1回転するので、天井にも簡単に映し出せちゃいます。
バッテリー内蔵なので、コードにつながず使用できるのもとても便利。
キャリーケースつきで持ち運びラクラク、投影場所にも困らないので、ファミリーの住宅・一人暮らしのワンルーム・宿泊施設・会議室など、さまざまな場所で手軽に使えます。
本記事では「ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターをレビュー!スタンドつきで360度天井投影可能」について書きます。
本記事はViewSonic様から商品を提供いただき作成しています。
- 内蔵バッテリー搭載
- スマートスタンドつきで360度天井投影可能
- 高画質・高音質
- 本体デザインがおしゃれ
- 軽量・コンパクト
- より多くのアプリを楽しむには別でドングルが必要
- 本体表面がおしゃれな布素材だが汚れやすいかも
タップできるもくじ
ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターの外観と付属品
ViewSonic社の「M1 Pro LED モバイルプロジェクター」は、本体にスタンドがつき、360度天井投影可能なモバイルプロジェクターです。
製品名 | ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクター |
---|---|
サイズ | 約140 × 182 × 62mm |
重さ | 約953g |
明るさ | 600LEDルーメン |
解像度 | HD(1280 × 720画素) |
スピーカー | 3W × 2 |
ワイヤレス規格 | Bluetooth 4.2 |
価格 | 69,900円 |
価格帯の近い、他のモバイルプロジェクターと比較しました。
左スライドで全表示
製品名 | ViewSonic M1 Pro |
BenQ GV11 |
Nebula Capsule II |
XGIMI MoGo Pro+ |
---|---|---|---|---|
サイズ | 約140 × 182 × 62mm | 約113 × 153 × 140mm | 約150 x 80 x 80mm | 約106 x 95 x 146mm |
重さ | 約953g | 約970g | 約740g | 約914g |
明るさ | 250ANSIルーメン | 200ANSIルーメン | 200ANSIルーメン | 300ANSIルーメン |
解像度 | HD(1280 × 720画素) | FWVGA(854 × 480画素) | HD(1280 x 720画素) | フルHD(1920 x 1080画素) |
スピーカー | 6W(3W x 2) | 5W | 8W | 6W(3W x 2) |
天井投影 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
価格 | 69,900円 | 6万円前後 | 69,900円 | 80,080円 |
箱を開けると、キャリーケースに入った本体とリモコン、右側には充電ケーブルが入っています。
キャリーケースは表面が布製のハードケースで、サイズは約300 × 230 × 90mm。
A4のクリアファイルと同じくらいの大きさです。
スリムな形状で、重さは約1,410gと軽量なので、マチのない手さげにもポンっと入ります。
ファスナーを開けると、中は茶色のベルベット素材。左側に本体、右側にリモコンが入っています。
本体の表面は、メッシュの布素材です。
サイズは約140 × 182 × 62mmでコンパクト。
レンズ部分は、スマートスタンドで覆われています。
重さは約953gで、ずっしりとした重さは感じません。
上部には3つのタッチボタンがついています。
レンズを覆っているスマートスタンドは、レンズカバーと電源コンボを兼ねており、これを開くとプロジェクターが自動的に起動します。
両サイドに3Wのスピーカーがつき、片方にはピントを調節するダイヤルとポートがついています。
ポートには、電源端子・USBタイプC×2・オーディオ出力端子・HDMI・USBタイプAがついています。
バッテリー駆動時間は標準モードで約1.4時間、エコモードで約2時間。
バッテリー内蔵なので、残量が十分ならコードにつながず使用可能。
底には三脚を取りつけられる穴がついています。
付属品は、リモコン(電池入り)・電源コード・USB-Cケーブル・キャリーケースです。
キャリーケースに電源コードを収納できないのが残念。
リモコンは手にフィットするスリムなサイズで、操作性にすぐれています。
ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターのレビュー
ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターの特徴を紹介します。
内蔵バッテリー搭載で携帯に便利
ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターは内蔵バッテリー搭載なので、充電済みであれば、コードにつながず使用できます。
そのため、電源から遠い場所での使用が可能で、場所を選ばず動画などの視聴を楽しめます。
また、スタンドは本体と一体化しているので、片手でラクに持ち運べます。
出先で使用するときは、短時間の利用であれば本体とリモコンのみ持っていけばいいので、携帯に便利です。
360度投影がしやすい
スマートスタンドを軸に本体を1回転できるので、投影角度を自由に調整できます。
そのため、正面・斜め上・天井にまで手軽に投影できちゃいます。
本体を床やテーブルに置くだけで「周りに空いてる壁がない」というリビングでも、家族みんなで映像を楽しめます。
本体をグイッと動かすだけで、投影位置を切り替えられるのは超便利。
スタンドは接地面大きく、滑り止めがついているので、角度調整をしても本体がずれることはありません。
自動垂直台形補正機能もつき、自動できれいな長方形画面にピタッと変換してくれます。
プロジェクター初心者でもセッティングが簡単。
短時間で思い通りの位置に投影できて快適です。
さらに、iOSデバイス用のAirPlay、Androidデバイス用のGoogle Homeも内蔵し、スマホやPCからのミラーリング(ワイヤレス投影)にも対応しています。
コードでつながなくてもデータを投影できて、使い方が広がります。
高画質・高音質
ホーム画面はシンプルで、操作がわかりやすいです。
エンターテーメント・ニュース&スポーツ・ミュージック・ツールの4カテゴリーで全46個のアプリが入っています。
解像度はHDとそこそこですが、映画、ゲーム、スポーツなどどんなコンテンツでも映像をしっかり楽しめます。
色の鮮やかさはもちろん、薄い色と濃い色のメリハリもしっかりしています。
昼間でも電気を消し、カーテンを閉めれば、問題なくきれいに映し出せました。
スピーカーは、Harman Kardon社によりカスタマイズされた劇場レベルのスピーカーなので、重厚感のあるサウンドが部屋いっぱいに広がります。
たくさんの音が入り混じっているライブコンサートや映画の視聴にぴったりです。
僕の運営するコワーキングスペース「レイテラス」のYouTube動画を流してみました。
色鮮やかな映りにくわえ、部屋全体に広がる立体感のあるサウンドで、快適に視聴できました。
ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターはこんな人におすすめ
ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターは「いろんな場所で手軽に映像を映し出したい人」におすすめです。
軽量・コンパクトでスタンド一体型のViewSonic M1 Proは、特別なスペースや投影場所を確保しなくていいので、どんな住環境でも手軽に大画面の映像を楽しめます。
ホーム画面や設定画面がわかりやすいので「機械操作が得意でないけどプロジェクターを使ってみたい初心者」にもおすすめです。
ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターレビューまとめ
本記事は「ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターをレビュー!スタンドつきで360度天井投影可能」について書きました。
ViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターは、利便性・使い勝手の良いモバイルプロジェクターに仕上がっています。
内蔵バッテリー搭載、スタンド一体型で、本体1つのみでいたるところの壁・天井に映し出せるのは本当に魅力的。
持ち運びとセッティングが簡単なViewSonic M1 Pro LED モバイルプロジェクターは、自宅・会議室・観光先の宿泊施設などさまざまな場所で大活躍間違いなしです。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
- 内蔵バッテリー搭載
- スマートスタンドつきで360度天井投影可能
- 高画質・高音質
- 本体デザインがおしゃれ
- 軽量・コンパクト
- より多くのアプリを楽しむには別でドングルが必要
- 本体表面がおしゃれな布素材だが汚れやすいかも