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Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)をレビュー!USB-Cケーブル一体型の超大容量モバイルバッテリー

注意
海外で本製品が発火する事象が数件発生し、国内では発生していませんが、今後の被害拡大防止を第一に考え、自主回収ならびに交換されることになりました。下記フォームにてシリアルナンバーを入力いただき、対象と判別された製品が対象となります。

たっぷりのバッテリー容量で充電したいなら20,000mAh一択のマクリンです。

とはいえ、20,000mAhのモバイルバッテリーを持ち出したのに、ケーブルを忘れて充電できなかったことありませんか?

かくいう僕はめちゃくちゃあります……。

そんな事態に陥らないためにも、ケーブル一体型のモバイルバッテリーがおすすめです。

Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)に続く、20,000mAhクラスのモバイルバッテリーが「Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)」です。

内蔵のUSB-Cケーブルがストラップ代わりにも使え、ケーブルを別途持ち運ぶ必要がありません。

出力こそ最大22.5Wとやや控えめなものの、パススルーに対応し、本体充電とデバイス充電の同時利用が可能です。

前面にはLEDディスプレイを搭載し、バッテリー残量が1%刻みで視認性高く表示されます。

そこで本記事では、外観とサイズ・重量、出力面を紹介していきます。

ご提供品
本記事はANKER JAPAN様から商品を提供いただき、レビューしています。
メリット
  • 20,000mAhの超大容量
  • 3ポート仕様
  • LEDディスプレイ搭載
  • USB-Cケーブル内蔵
  • 内蔵ケーブルをストラップ代わりに使える
  • パススルー対応
デメリット
  • 2・3ポート同時使用時は最大15W出力に制限
  • ノートPC充電には適さない
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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)の外観とサイズ・重量

Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)は、iPhone 約3回分の充電に相当する、20,000mAhの大容量モバイルバッテリーです。

製品名 Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)
サイズ 約104 x 52 x 26mm
重さ 約345g
バッテリー容量 20,000mAh
出力ポート数 3(USB-C内蔵ケーブル / USB-C / USB-A)
出力 USB-C / 内蔵ケーブル:5V 3A / 9V 2.22A / 12V 1.67A(最大22.5W)
USB-A:5V 3A / 9V 2A / 10V 2.25A / 12V 1.5A(最大22.5W)
合計出力 最大15W
入力 USB-C / 内蔵ケーブル:5V 3A / 9V 2.22A / 12V 1.67A(最大20W)

 
カラーはブラックとホワイトの2色でカラバリは少なめ。



 
マット仕上げの表面に、ツヤ感のあるANKERロゴが存在感をはなっています。


 
側面には内蔵ケーブルの収納部と2種類のポート(USB-C / A)を搭載しています。


 
内蔵ケーブルはそのまま使うとストラップ代わりに活用でき、実用性は高いです。


 
付け根の耐久性が若干心配ですが、ケーブル自体が丈夫なのでたぶん大丈夫でしょう。


 
内蔵ケーブルを輪っかを介して押し出すと、充電ケーブルとして使えるようになります。



 
あとモバブとしてはめずらしく、サイドバーを引き出して使えるスマホスタンドも搭載しています。



マクリン
スタンドにスマホを立てかけながらの充電ももちろん可能!

側面の電源ボタンを押すと、前面のディスプレイにバッテリー残量が1%刻みで表示され、2回押すとイヤホン・スマートウォッチの充電に適した低電流モードに変わります。



低電流モード

 
サイズは約104 x 52 x 26mmと20,000mAhクラスではかなりコンパクト設計で、名刺ケースとほぼ同サイズにおさまっています。

 
とはいえ10,000mAhのAnker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)よりはやや大きめです。



 
重量は約345gで、同クラスの中ではかなり軽め。


 

Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)のレビュー

Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)の出力面を紹介していきます。

 

内蔵ケーブルで立てかけ充電も可能

Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)最大の特徴がケーブルを内蔵している点。


 
内蔵ケーブル・USB-Cポートともに最大22.5Wに対応し、スマホ・タブレットまでなら問題なく急速充電可能です。



注意
ノートPCの充電には使えません。
 
イヤホンのように充電出力を抑えたいときは、低電流モードが適しています。


 
サイドバーを引き出すことでスマホスタンドでも使えるので、スマホを立てかけながらの充電も無問題モーマンタイ


 
置き時計代わりに使えるし、動画視聴にちょうど良い角度なのでYouTube鑑賞にもぴったり。


 
USB-Aポート側の出力は控えめなので、スマホだと通常充電になることがあります。

注意
USB-Aポートの22.5W出力はHuawei機器のみ対応です。
 

最大20W入力かつパススルー対応

内蔵ケーブルとUSB-Cポートはバッテリー本体の充電にも対応し、最大20W入力が可能です。

注意
最大20W以上の充電器と組み合わせる必要があります。
 
さらに内蔵ケーブルもしくはUSB-Cポートで本体充電しつつ、もう一方でデバイス充電するパススルーにも対応しています。

マクリン
10,000mAhのAnker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)ではパススルー非対応なのでコレは大きい!

2・3ポート合計15W出力に対応

2・3ポート同時使用時は最大15W出力に制限されるので、スマホ2台の急速充電は厳しいです。僕の所感では「スマホ + イヤホン」くらいがおすすめ。

注意
スマホによっては急速充電が難しく、通常充電になることもあります。
 

Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)はこんな人におすすめ

Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)は「ケーブル内蔵のスマホ向け超大容量モバイルバッテリーが欲しい人」におすすめです。

スマホ・タブレット用のモバイルバッテリーは10,000mAhクラスまでが多い中、本機は20,000mAhの容量を搭載し、バッテリー切れの心配ほとんどありません。

スマホ・タブレット向けなのでノートPC充電に使えないのは残念ですが、ケーブル内蔵でパススルーに対応し、格納型のスマホスタンド機能をそなえるなど、ユニークなモバブに仕上がっています。

ノートPCまでしっかり充電したいときは、ケーブル内蔵ではないものの、Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)がおすすめです。

 

Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)レビューまとめ

本記事ではAnker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)をレビューしました。

内蔵USB-Cケーブルがストラップ代わりにも使え、20,000mAhの超容量にパススルーやスタンド機能をもちあわせています。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • 20,000mAhの超大容量
  • 3ポート仕様
  • LEDディスプレイ搭載
  • USB-Cケーブル内蔵
  • 内蔵ケーブルをストラップ代わりに使える
  • パススルー対応
デメリット
  • 2・3ポート同時使用時は最大15W出力に制限
  • ノートPC充電には適さない
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