家電の中でもコードレス掃除機大好きマクリン( @Maku_ring)です。
家電量販店で各モデルを物色して回り、メインで使えるコードレススティック掃除機を選びました。
そんなわけで本記事は「【2023年】コスパ良くて安いコードレス掃除機のおすすめ7モデルを比較」について書いていきます。
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メインで使えるおすすめの安いコードレス掃除機7選
我が家では、手軽に使えるコードレス掃除機、ダイソン「Dyson V12 Detect Slim」が大事な相棒です。
ひと昔前のコードレス掃除機は、コード付きに比べて吸引力が弱い&バッテリーが貧弱で、どうしてもサブ扱いでした。
ところが最新モデルはスペックが大きく改善し、コード付きと遜色ない掃除性能を実現しています。
それでは数あるコードレス掃除機から、メインでも使えるおすすめの7台を紹介いたします。
製品名 | 連続運転時間 | 充電時間 | 本体サイズ | 重量 | 電源スイッチ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
「ダイソン V12 Detect Slim」 |
約60分 | 約3.5時間 | W250 x H234 x D1095 | 2.2kg | ボタン式 | 90,200円 |
「日立 PV-BL2H」 |
約30分 | 約3.5時間 | W205 x H230 x D994 | 1.1kg | ボタン式 | 34,343円 |
「三菱 HC-JD2X」 |
約40分 | 約1.5時間 | W225 x H190 x D1005 | 1.9kg | ボタン式 | 59,142円 |
「パナソニック MC-SB32J」 |
約30分 | 約3.5時間 | W220 x H182 x D1106 | 1.6kg | ボタン式 | 24,843円 |
「東芝 VC-CL20」 |
約35分 | 約5時間 | W253 x H214 x D1185 | 2.2kg | ボタン式 | 18,200円 |
「シャープ RACTIVE Air EC-VR3SX」 |
約64分 | 約2.6時間 | W210 x H150 x D985 | 0.9kg | ボタン式 | 40,278円 |
「Anker Eufy HomeVac H30 Infinity」 |
約20分 | 約4時間 | W73 x H90 x D425 | 0.8kg | トリガー式 | 24,800円 |
1. ダイソン V12 Detect Slim
これまでのダイソンのイメージを覆すミニマル設計で人気を博した「Dyson Digital Slim」から1年たち、コンパクトさを継承しつつ機能性を高めたのが「Dyson V12 Detect Slim
Digital Slim以降は小型スリム化が進み、身長160cm未満の人でも扱いやすいサイズ感におさまっています。
軽量性の面では、Digital Slimが2kgを切る約1.9kgとひとつ抜けています。
ただし、Dyson V12 Detect Slimは300g重い分、前モデルでネックだったバッテリー性能が強化され、エコモードでの運転時間が60分(Digital Slimは40分)に伸びています。
それから大きな変更点が、トリガー式スイッチからボタン式スイッチになったこと。
トリガー式だと清掃中、人差し指でトリガーを常に握らないといけなかったのが、ボタン式で開放されたのはかなり大きいです。
背面のディスプレイ部では、吸引モードや残り時間を表示できるだけでなく、ゴミの量をサイズ別に計測できるようになりました。
Dyson V12 Detect Slimには「ダイソンハイパープレミアムモーター」を搭載し、吸引力は前モデルよりさらに1.5倍アップしています。
- V8 x 約20%アップ = V10
- V10 x 約25%アップ = V11
- V11 = Dyson Digital Slim
- Dyson Digital Slim x 約50%アップ = V12
吸引モードが3つなのはこれまでと同様ですが、「中」の代わりに「オート」を搭載しています。
このオートモードが実に賢く、ピエゾセンサーを駆使し、ホコリの量が多い箇所では必要に応じて吸引力を自動で高めてくれるのです。
また、クリアビンが持ち手に対して水平なので、ゴミ捨てが簡便に行えます。
赤いレバーを押し下げるだけで、フタがパカッと開てゴミがバサッと落ちるのは、何度やっても爽快感があります。
レバーを下げたときにクリアビンの底部がせり出すので、奥部分のゴミまで除去しやすいのはありがたいです。
ヘッドには「レーザースリムフラフィクリーナーヘッド」を採用し、レーザー照射機構もそなえています。
レーザー照射のオンにすることで、角度を調整したレーザーが照射され、フローリング上の見えづらいホコリを可視化してくれます。
前モデルの取り回しはそのままに正統進化。
Dyson V12 Detect Slimはボタン式スイッチをはじめ、レーザー照射やゴミ量の常時表示など、利便性をこれでもかと高めたコードレス掃除機に仕上がっています。
ダイソン「Dyson V12 Detect Slim」 | |
---|---|
連続運転時間 | 約60分 |
充電時間 | 約3.5時間 |
本体サイズ | W250 x H234 x D1095 |
重量 | 2.2kg |
価格 | 90,200円 |
2. 日立 PV-BL2H
地味ながら堅実なモノ作りで知られるメーカー、日立の「PV-BL2H」です。
最大の特徴は、なんといってもその軽さで、業界最軽量の1.1kgを実現しています。
ダイソンと同じく、ゴミの捨てやすさが抜群。
ダストボックス前部にある「ごみ捨てボタン」を押すだけでフタが開き、圧縮ゴミがコロッと出る仕組みになっています。
その実力は「PV-BL2H」でも遺憾なく発揮されています。
小型ながら効率良く回るファンモーターに、独自の集塵(しゅうじん)技術「パワーブーストサイクロン」を組み合わせ、高い吸引力を実現しているのです。
先端には独自開発の「パワフルスマートヘッドlight」を採用。
ヘッドを押すと、前方のフラップが開いて大きいごみをしっかり吸い込み、引くと後方のローラーで細かいごみを巻き取れるようになっています。
またヘッドにはLEDライトが付いており、ゴミを照らしながら吸い込むことができます。
付属ツールも充実しており、「ほうきブラシ」を筆頭に「すき間用吸口」や「ハンディブラシ」など、汎用性の高いノズルを数多く揃えています。
日立「PV-BL2H」 | |
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連続運転時間 | 約30分 |
充電時間 | 約3.5時間 |
本体サイズ | W205 x H230 x D944 |
重量 | 1.1kg |
価格 | 34,343円 |
3. 三菱 HC-JD2X
1台4役のコードレス掃除機、三菱電機の「HC-JD2X」です。
これ1台で、スティッククリーナー・ハンディクリーナー・ふとんクリーナー・エアブローと、4つの顔をもっています。
まずはスティッククリーナー。重量は1.9kgではあるものの、自走式ブラシなので、軽い操作感で快適に掃除することができます。
ゴミ捨てはボタンをスライドして外して捨てるだけの簡単機構です。
ハンディクリーナーも備え、ちょっとしたホコリや食べカスの吸い込みに重宝します。
ふとんクリーナーは、ダニの死骸を吸引し、マットレスを清潔に保つのに欠かせません。
エアブロー機能も搭載し、葉やホコリの掃き出しに重宝します。
三菱「HC-JD2X」 | |
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連続運転時間 | 約50分 |
充電時間 | 約1.5時間 |
本体サイズ | W225 x H190 x D1005 |
重量 | 1.9kg |
価格 | 59,142円 |
4. パナソニック MC-SB32J
パナソニックからは、パワーコードレス「MC-SB32J」です。
ノズル先端は同社のアイデンティティでもあるガバとりノズル。
ブラシが壁ギリギリまで届くことで、どうしても残りやすい壁際のゴミも、確実に除去することが可能です。
特殊加工のローラーを採用し、毛の絡みをおさえられるようになっています。
ゴミ捨て機構もかなり優秀で、ワンタッチでごみ捨てできる上、パーツを外して丸ごと水洗いできるようになっているのです。
パナソニック MC-SB32Jの大きな特長が、その高い吸引力。
その指標になるのが最大吸込仕事率。
吸込仕事率とは平たく書くと「掃除機がゴミ・ホコリを吸い込む能力をワット数で表したもの」です。
特別な装置で測定した数値を使い、以下の式で算出されます。
本機は最大100Wで、ダイソン(V12 Detect Slim)の最大130Wに迫る値となっています。
パナソニック MC-SB32Jは、パワーと軽量ボディに使いやすさをプラスしたモデルに仕上がっています。
パナソニック「MC-SB32J」 | |
---|---|
連続運転時間 | 約30分 |
充電時間 | 約3.5時間 |
本体サイズ | W220 x H182 x D1106 |
重量 | 1.6kg |
価格 | 24,843円 |
5. 東芝 VC-CL20
日立と同じくモーター技術に定評あるメーカー、東芝から「VC-CL20」です。
同社のなかでシンプルモデルに該当し、1万円台のリーズナブルさも魅力。
ヘッドにはLEDを搭載し、暗所やすき間でも視認性高く清掃できるのはうれしいポイントです。
モーター駆動のパワーヘッドを採用し、絨毯の掻き出しはもちろん、フローリングの溝や畳などのゴミもきれいに吸い込みます。
東芝「VC-CL20」 | |
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連続運転時間 | 約35分 |
充電時間 | 約5時間 |
本体サイズ | W253 x H214 x D1185 |
重量 | 2.2kg |
価格 | 18,200円 |
6. シャープ RACTIVE Air EC-VR3SX
目の付けどころが違うメーカー、シャープの「RACTIVE Air EC-VR3SX」です。
まず本製品最大の売りが、コードレス掃除機ナンバーワンの軽量性。
パイプ素材にドライカーボンを採用することで、なんと約1.3kgの軽さを実現しています。
また取り外し式のバッテリーが2つ付くことで、約64分のロングバッテリーを実現しています。
使い勝手もよく考えられており、そのひとつがラバー製の「ちょいかけフック」。
いろいろな場所にサッと立てかけることができ、置き場所にも困りません。
ブラシの回転を活かして前にグイグイ進むので、掃除しやすいのがポイントです。
ハンディノズルやすき間ノズルなど、さまざまな場所に合わせて使い分けることができます。
唯一の欠点が、ゴミ捨てが二段階のアクションで、やや面倒くさいことです。
シャープ「RACTIVE Air EC-VR3SX」 | |
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連続運転時間 | 約64分(2個分) |
充電時間 | 約80分(2個分) |
本体サイズ | W210 x H150 x D985 |
重量 | 1.3kg |
価格 | 40,278円 |
7. Anker Eufy HomeVac H30 Infinity
モバイルガジェットで知られるAnkerからも「Eufy HomeVac H30 Infinity」が出ました。
低価格ながら前モデル「Eufy HomeVac S11 Go」の6倍の吸引力を実現し、技術の進化も抜かりなし。
女性でも持ちやすい約800gの軽量設計で、軽い力でトリガーを握れば掃除できるのがありがたいです。
ハンディクリーナーとして使えるのにくわえ、ノズルを装着してスティック掃除機でも使える2WAY仕様。
マットレスやソファ・カーペットの清掃に適したミニモーターブラシも付いています。
ANKER「Eufy HomeVac H30 Infinity」 | |
---|---|
連続運転時間 | 約20分 |
充電時間 | 約4時間 |
本体サイズ | W425 x H90 x D73 |
重量 | 0.8kg |
価格 | 24,800円 |
おすすめのコードレス掃除機まとめ
本記事は「【2023年】コスパ良くて安いコードレス掃除機のおすすめ7モデルを比較」について書きました。
今やメインで使えるコードレスのスティック掃除機。
各社がしのぎを削って独自の機能を磨き、さまざまな機能を搭載して差別化を図ってきています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
製品名 | 連続運転時間 | 充電時間 | 本体サイズ | 重量 | 電源スイッチ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
「ダイソン V12 Detect Slim」 |
約60分 | 約3.5時間 | W250 x H234 x D1095 | 2.2kg | ボタン式 | 90,200円 |
「日立 PV-BL2H」 |
約30分 | 約3.5時間 | W205 x H230 x D994 | 1.1kg | ボタン式 | 34,343円 |
「三菱 HC-JD2X」 |
約40分 | 約1.5時間 | W225 x H190 x D1005 | 1.9kg | ボタン式 | 59,142円 |
「パナソニック MC-SB32J」 |
約30分 | 約3.5時間 | W220 x H182 x D1106 | 1.6kg | ボタン式 | 24,843円 |
「東芝 VC-CL20」 |
約35分 | 約5時間 | W253 x H214 x D1185 | 2.2kg | ボタン式 | 18,200円 |
「シャープ RACTIVE Air EC-VR3SX」 |
約64分 | 約2.6時間 | W210 x H150 x D985 | 0.9kg | ボタン式 | 40,278円 |
「Anker Eufy HomeVac H30 Infinity」 |
約20分 | 約4時間 | W73 x H90 x D425 | 0.8kg | トリガー式 | 24,800円 |
PV-BFH900
MC-SBU820J
どちらかで迷っています。
吸引力と手入れが楽な物が理想です。
アドバイスください。
dpさん
メールでもご質問いただく形になり、申し訳ございませんでした。
現時点では後者のMC-SBU820Jがおすすめですので、よろしくお願いいたします。
マクリン