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MATECH MagOn Power Max Cable 10000をレビュー!Qi2 25Wと45W有線をケーブル内蔵でまとめた10,000mAhモバ充

評価:4.4

ワイヤレスモバ充とケーブルを別々に持ち歩いているマクリンです。

ワイヤレス対応の中でも高速充電できるQi2 25W対応モデルは本当にラクなんですが、急いでるときは結局ケーブルを挿したくなるんですよね。

そうなるとモバ充とケーブルの2つを持つことになり、せっかくの身軽さが台無しに。

その両方を1台におさめてきたのが「MATECH MagOn Power Max Cable 10000」です。

同社の「MagOn PowerMax 10000」に、USB-Cケーブルの内蔵を足した位置づけのモデル。

Qi2.2の25Wワイヤレス充電に対応しつつ、内蔵ケーブルは有線で最大45W出力までカバーします。

しかも、ケーブルをそのままストラップとしても使える一体型です。

本記事ではMATECH MagOn Power Max Cable 10000をレビューしていきます。

メリット
  • Qi2.2の25Wワイヤレス充電に対応
  • 有線出力が最大45W出力
  • ケーブルがストラップを兼ねる
  • ケーブル込みでほぼ200gと軽い
デメリット
  • 2台以上つなぐと合計15Wに制限される
  • バッテリー残量がLED点灯
ご提供品
本記事は、MATECH様から製品を提供いただいたうえで執筆しております。

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MATECH MagOn Power Max Cable 10000の外観と付属品

MATECH MagOn Power Max Cable 10000は、10,000mAhのワイヤレス対応ケーブル一体型モバイルバッテリーです。

製品名 MATECH MagOn Power Max Cable 10000
サイズ 約66.5 x 102 x 15.3mm
重さ 約201g
バッテリー容量 10,000mAh
出力ポート数 3(USB-C内蔵ケーブル / USB Type-C / ワイヤレス)
入力ポート数 2(USB-C内蔵ケーブル / USB Type-C)
出力 USB-C内蔵ケーブル/USB-C:5V 3A / 9V 3A / 12V 3A / 15V 3A / 20V 2.25A(最大45W)
ワイヤレス出力 5W / 7.5W / 10W / 15W / 25W(Qi2.2、最大25W)
合計出力 最大15W
入力 5V 3A / 9V 3A / 12V 2.5A(最大30W)

 
本体はアルミ筐体のシルバーで、樹脂筐体も多い中、剛性と質感のしっかりあるボディに仕上がっています。


 
カラーはブラックとシルバーの2色。



 
右側面の電源ボタンを押すと、正面にバッテリー残量を示すLEDが点灯します。ここはディスプレイだとうれしかった…!



 
背面にはQi2 25Wのマークとマグネットリング。


 
底面にはUSB-Cポートと内蔵ケーブル。

本機のかなめが、この内蔵USB-Cケーブル。

引き出せば充電ケーブル、しまえばハンドストラップという一体型です。


 
ケーブル長は約22.5cmで短すぎず長すぎず、iPhoneをくっつけてケーブルをつないだときの飛び出具合もちょうどいい感じ。


 
iPhone 17 Proに吸着させると、カメラ干渉はないものの、下側が少しはみ出ます。



 
本機の厚みは15.3mmで、同社の薄型Qi2 25Wモデル「MagOn Prime Elite Slim 10000」と並べると、有線出力が1.5倍ある分、厚みの差もちょうど1.5倍くらいでした。

(左)Prime Elite Slim 10000 /(右)Power Max Cable 10000

(左)Prime Elite Slim 10000 /(右)Power Max Cable 10000

 
ただ厚み以外はそれほど大きくないため、手に持ったときのサイズ感は大人男性の手にちょうどフィットする感じ。


 
重量は約199g。Qi2 25Wモバ充が200gを超えるものも多い中、ケーブルを積んでこの重さならかなり健闘しているほうです。

Power Max Cable 10000(199g)

 

MATECH MagOn Power Max Cable 10000のレビュー

MATECH MagOn Power Max Cable 10000の性能面をレビューしていきます。

 

Qi2 25Wで約118分・iPhone 17 Proをフル充電

最新規格のQi2.2に対応し、マグネットで吸着させるだけで最大25Wのワイヤレス充電ができます。


 
iPhone 17 Proをカラから満充電まで充電したところ、約118分で到達しました。

他のQi2 25Wモバ充と同じ2時間程度で、Qi2で3時間近くかかっていた時代を思うと雲泥の差。

発熱もチェックしたところ、ワイヤレス充電から30分後で最大42.0℃でした。これもQi2 25Wモバ充としては標準的で、不安になる熱さではありません。

ワイヤレス充電30分後(最大42.0℃)

 

ケーブル内蔵で最大45Wの有線出力

本機の真骨頂は、有線充電も最大45W出力と力強いこと。急ぐときはこちら一択。


 
iPhone 17 Proで32.2W、MacBook Airにいたっては43.0Wまで出ており、公称45Wに迫る実力。

iPhone 17 Pro(32.2W)

MacBook Air(43.0W)

 
マグネットで吸着させたまま有線充電できるので、ケーブルがブラブラしないのも地味にうれしいポイント。


 
ただし、2台以上つないだときの合計出力は15Wに制限されます。

OPPO Find N6 / iPhone 17 Pro(4.4W / 11.4W)

スマホ2台つなぐと4.4Wと11.4Wに分かれ、急速充電と呼べる速度ではなくなります。

ワイヤレスと有線を組み合わせれば3台同時充電もできますが、こちらも合計15Wの枠内での分け合いです。

OPPO Find N6 / iPhone 17 Pro / Technics(10.1W / ワイヤレス充電 / 1.9W)

45Wフルに使えるのは1台つないだときだけなので、そこは割り切りが必要です。

30W入力とパススルーに対応

本体充電は最大30W入力に対応し、実測でも30.1Wまで出ていました。最低限これくらいの入力はやっぱ欲しいですよね。

本体充電(30.1W)

 
パススルーにも対応し、本体を充電しながらデバイスも充電できます。

12.6W入力 / 8.6W出力

このときは本体側12.6W・デバイス側8.6Wと、どちらも低速充電になりました。

 

MATECH MagOn Power Max Cable 10000はこんな人におすすめ

MATECH MagOn Power Max Cable 10000は「ワイヤレスの手軽さも有線の速さも欲しいけど、ケーブルは持ち歩きたくない人」におすすめです。

Qi2 25Wで置くだけ充電しつつ、急ぐときは内蔵ケーブルで最大45W

この二段構えを1台で完結できるモバ充は、まだそう多くありません。

しかもケーブルはストラップを兼ね、持ち運びで邪魔にならないのもよく考えられています。

一方2台以上つなぐと合計15Wに落ちるので、複数台をまとめて速く充電したい人には向きません。

ケーブル内蔵が要らないなら、より薄くて軽い「MagOn Prime Elite Slim 10000」という選択肢もあります。

ただ「これ1台持てば充電まわりが完結する」という点では、本機に分があります。

 

MATECH MagOn Power Max Cable 10000 レビューまとめ

本記事ではMATECH MagOn Power Max Cable 10000をレビューしました。

Qi2.2 25Wのワイヤレス充電と、内蔵ケーブルによる最大45Wの有線充電。

その両方を1台に積んで、ケーブルまでストラップとして持ち歩けるのが本機の強みです。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • Qi2.2の25Wワイヤレス充電に対応
  • 有線出力が最大45W出力
  • ケーブルがストラップを兼ねる
  • ケーブル込みでほぼ200gと軽い
デメリット
  • 2台以上つなぐと合計15Wに制限される
  • バッテリー残量がLED点灯
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マクリン(新井涼太)

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プロフィール

株式会社makuri 代表取締役。
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レビュー歴7年以上、実機レビューは累計500製品以上。充電器・モバイルバッテリー・スマホアクセサリー・ネット回線・VPN・ゲーミングPCなど幅広くレビュー。
自宅に100台以上の充電ガジェットを所有し、実際の使用感にこだわったレビューを届けています。

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