ガジェットのおすすめ

MATECH Sonicharge Ultra Blade 70Wをレビュー!高出力で2ポートのフリスク型充電器

評価:4.5

持ち運びメインならフリスク型(ミントタブレット型)の充電器がおすすめのマクリンです。

バッグやポケットにも忍ばせやすいし、コンセントに挿しても出っ張らないので、個人的にも好きなのがこの形状。

ミントタブレット型でも高出力なのが「MATECH Sonicharge Ultra Blade 70W」です。

フリスクよりほんの少し大きいサイズ感で2ポート70Wを実現しています。

電力自動配分機能もつき、つないだデバイスに合わせて最適に振り分けてくれます。

そこで本記事では、外観とサイズ・重量比較、出力面を紹介していきます。

メリット
  • フラットなミントタブレット形状
  • USB-Cの2ポートで70W出力対応
  • 電力自動配分機能搭載
  • 同クラス最軽量
デメリット
  • ケーブルは別途必要
ご提供品
本記事はMATECH様から商品を提供いただき作成しています。
本記事のリンクには広告がふくまれています。
この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

MATECH Sonicharge Ultra Blade 70Wの概要と外観

MATECH Sonicharge Ultra Blade 70W」は、2ポートタイプの70WクラスUSB-C充電器です。

製品名 MATECH Sonicharge Ultra Blade 70W
サイズ 約45.3 x 83.9 x 12.9 mm
重さ 約83g
出力ポート数 2(USB Type-C x 2)
USB出力(1ポートのみ使用) 5V 3A / 9V 3A / 12V 2.5A / 15V 3A / 20V 3.5A(最大70W)
USB出力(C1 + C2) 35W + 35W / 45W + 20W / 20W + 45W(自動検出)
PPS出力 5.0V-11.0V 5.0A(最大55W)

 
表面は細かいブラスト加工で仕上げられ、指紋の目立たない心地よい触感を実現しています。


 
USBポート面から側面にかけては光沢感あるピアノブラックで、表面とのコントラストが所有欲を満たしてくれます。


 
サイズは約45.3 x 83.9 x 12.9 mmのミントタブレット型で、フリスクより少し長い程度におさまっています。


 
AnkerCIOのフリスク型充電器とならべても、本機は2倍以上の出力があるにもかかわらず、サイズだけ見るとそれを感じさせません。



 
Apple 67W USB-C電源アダプタと比較してもその差は歴然。抜群のスリム設計です。


 
重量も同クラス最軽量の80g


 
細かいですが、折りたたみプラグの飛び出し具合がちょうど良く、プラグを引き出しやすいのが印象的。



 
ミントタブレット形状のメリットを活かし、コンセントに挿してもフラットなのは使いやすいです。


 
一般的な形状の電源プラグであれば、互いに干渉することはありません。


 
上向きに挿しても安定感は高く、コンパクトな充電器であれば2つ同時に差し込めます。



 
とはいえ筐体のせり出しが少しあるため、ちょっと幅のあるモバイルバッテリーや充電器だと厳しいです。


 
ケーブルは付いていないので別途用意しましょう。

 

MATECH Sonicharge Ultra Blade 70Wのレビュー

MATECH Sonicharge Ultra Blade 70Wの特徴を紹介していきます。

 

1ポート接続時は最大70W出力かつPPS対応

2つのUSB-Cポートはどちらも単ポート最大70W出力に対応し、14インチMacBook Proまでの急速充電に適しています。

MacBook Pro(65.9W)

マクリン
70Wあれば大抵のモバイルノートPCが充電できるから助かる!

PPSにも対応しているので、PPS対応スマホであれば超急速充電のグラフィック表示になります。

Galaxy S21(15.4W)

 

2ポート接続時は最適な出力に自動配分

2ポート接続時はCIOのような電力自動配分機能がはたらき、デバイスの電力ニーズを瞬時に検知し、最適な出力に調整してくれます。

スマホ同士の接続では各ポート15W程度に分かれます。

iPhone 16 Pro / Galaxy S21(15.9W / 15.0W)

 
ノートPCとスマホの組み合わせでは「ノートPC側 / スマホ側 = 45W / 20W」で配分してくれます。

MacBook Pro / iPhone 16 Pro(43.0W / 15.9W)

 
ノートPC 2台だと35W程度ずつに分かれ、MacBook Airのような30W対応ノートPCであれば2台同時急速充電も可能というパワフルぶり。

MacBook Pro / MacBook Air(31.2W / 32.8W)

マクリン
ヨメリンと別のPCで作業するときも、コレひとつで両方充電できるのがありがたい!
 

MATECH Sonicharge Ultra Blade 70Wはこんな人におすすめ

MATECH Sonicharge Ultra Blade 70Wは「70WクラスのノートPC充電器として使いつつ、シーンに応じて他の機器も組み合わせて充電したい人」におすすめです。

人気のフリスク型に70Wの高出力をおさめ、2ポートともUSB-Cなのでシンプルで使いやすくできています。

電力自動配分機能もつき、接続機器に最適な出力を自動的に配分してくれます。

出力をふまえると超軽量かつスリムに仕上がり、携帯性でもかなり優秀。

同タイプの充電器ではピカイチの完成度だと感じました。

 

MATECH Sonicharge Ultra Blade 70Wレビューまとめ

本記事はMATECH Sonicharge Ultra Blade 70Wをレビューしました。

このサイズ感で2ポート70Wなのは強いです。

人気のフリスク形状でもっとも高出力なので、ノートPCを充電する機会の多い人にはまちがいなく買いの充電器でしょう。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • フラットなミントタブレット形状
  • USB-Cの2ポートで70W出力対応
  • 電力自動配分機能搭載
  • 同クラス最軽量
デメリット
  • ケーブルは別途必要
CIO NovaPort SLIM 65Wをレビュー!65Wクラスの2ポートなのにフリスク形状の薄型充電器 【決定版】MacBook AirとProの代用充電器のおすすめをまとめてみた! 【2024年】今すぐ買うべきUSB急速充電器のおすすめ20選【スマホからPD対応まで】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です