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EarFun Air Pro 4をレビュー!便利な機能が全部そろった低価格ワイヤレスイヤホン

評価:4

どうも、ワイヤレスイヤホンのコスパにこだわりたいマクリンです。

ワイヤレスイヤホンを頻繁ひんぱんに使う人にとって、音質はもちろん、バッテリー性能・ノイキャン・マルチポイントなど、妥協したくない機能はたくさんありますよね。

とはいえ、そこまで高額だとなかなか手が出ないという人も多いはず。

そんな人にぴったりの、低価格かつ機能満載なワイヤレスイヤホンが登場しました。

それが「EarFun Air Pro 4」です。

アンダー1万円でマルチポイント・ワイヤレス充電・装着検出機能などの機能がつき、音質も同価格帯でトップクラス。

前モデル「EarFun Air Pro 3」からさらなるアップデートを経て、非の打ちどころがないイヤホンに仕上がっています。

そこで本記事では、EarFun Air Pro 4をレビューしていきます。

クーポン情報
通常価格:8,490円=9,990円−1,500円(Amazonページ上に掲載されたクーポン)
さらにクーポンコード「APFPRMKA」適用でマクリン特別価格「7,491円」に!
使用期間:8/9(金)16:00〜8/28(水)23:59
メリット
  • 同価格帯トップクラスの音質
  • マルチポイント対応
  • ワイヤレス充電対応
  • 高性能ノイキャン
  • aptX AdaptiveとLDACに対応
  • 装着検出機能搭載
デメリット
  • LDAC使用時はマルチポイント非対応
  • ケースが若干キズ付きやすい
ご提供品

本記事はEarFun様から商品を提供いただき作成しています。

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マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

EarFun Air Pro 4の概要

EarFun Air Pro 4」は生活防水仕様(IPX5)の完全ワイヤレスイヤホンです。

防水規格IPX5
「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定義されている防水規格です。高い防水性能ですが、水中での使用には適していません。
製品名 EarFun Air Pro 4
防水・防塵規格 IPX5
接続方式 Bluetooth 5.4
対応コーデック SBC / AAC / aptx Lossless / aptx Adaptive / LDAC
重量 イヤホン約10g / ケース込み約54g
バッテリー(最大) イヤホン単体:約11時間
ケース込み:約52時間
ドライバー 10mmダイナミックドライバー
充電方式 USB-C / ワイヤレス充電
装着検出機能
ANC
外音取り込み
専用アプリ
マルチポイント
価格 9,990円

 
イヤホンはスティック型で上部には丸いくぼみがあり、タップする場所がわかりやすくなっています。


 
下部にはロゴが刻まれ、全体的に落ち着いたシックなデザインに仕上がっています。


 
大きさはAirPods Proと同じくらい。


 
ノイズキャンセリング機能も搭載し、業界トップクラスの-50dBのノイズを低減するという触れ込みです。


 
耳からの脱着にともない、音楽を再生・停止するスマートポーズ機能(装着検出機能)も搭載。

この機能を使うと、イヤホンを外すと音楽が一時停止し、再度つけると中断した音楽を続きから楽しめます。

マクリン
アプリでスマートポーズ機能のオンオフを簡単に切り替えられる!

ケースはしっかりとしたプラスチック素材で、フタの真ん中にはロゴがあしらわれています。

表面は傷や汚れが若干目立つので注意が必要です。

サイズは手のひらに十分おさまるくらい。


 
前面の3つのLEDランプはバッテリー残量を示します。


 
フタは約90°まで開き、フタの裏についているソフトラバーがイヤホンをやさしく保護。

マクリン
開閉時の抵抗感もちょうどいい!

イヤホンの周りには十分な空間があるため、2本指でつかみやすいです。

フタを開けたときとイヤホンをしまうときに、ケースの中が白く光るのがとてもおしゃれ。

マクリン
ケースに安っぽさはなく、使いやすさがしっかり考えられてる!

重量はイヤホン単体で約10g、ケースふくめ約54gと標準的な重さ。



 
付属品は、イヤホン本体・イヤーチップ(XS/S/L/XL)・USB C to Aケーブルです。


 
イヤーチップは、デフォルトでついているMサイズふくめ5種類ついているので、さまざまな耳の大きさに適応します。


 
マニュアルには機能や使い方がイラストつきでくわしく書かれ、細かい部分を掃除するための綿棒もセットになっています。


 

EarFun Air Pro 3・EarFun Free Pro 3とのスペック比較

EarFun Air Pro 4と同社の過去モデル「EarFun Air Pro 3」「EarFun Free Pro 3」との比較は以下のとおりです。

左スライドで全表示

製品名 EarFun Air Pro 4
Belkin SOUNDFORM Immerse
EarFun Air Pro 3
Belkin SOUNDFORM Rise
EarFun Free Pro 3
Belkin SOUNDFORM Play
防水規格 IPX5 IPX5 IPX5
接続方式 Bluetooth 5.4 Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.3
対応コーデック SBC / AAC / aptx Lossless / aptx Adaptive / LDAC SBC / AAC / aptX Adaptive SBC / AAC / aptX Adaptive / LC3
重量(イヤホン / ケース込み) 約10g / 約54g 約10g / 約53g 約10g / 約41g
バッテリー(最大) イヤホン単体:11時間
ケース込み:52時間
イヤホン単体:9時間
ケース込み:45時間
イヤホン単体:7.5時間
ケース込み:33時間
ドライバー 10mmダイナミックドライバー 11mmダイナミックドライバー 10mmダイナミックドライバー
充電方式 USB-C / ワイヤレス充電 USB-C / ワイヤレス充電 USB-C / ワイヤレス充電
装着検出機能
ANC
外音取り込み
専用アプリ
マルチポイント
価格 9,990円 7,990円 8,990円

EarFun Air Pro 4は過去2製品になかった装着検出機能を搭載。

マクリン
耳から外すと音楽が自動で止まるのはやっぱ便利!

さらにロングバッテリー化・高音質化(本機はLDACとaptx Losslessにも対応)をはたしました。

価格はすべて1万円以下ですが、本機がもっとも高いです。

したがって、機能差と価格差をトータルで考えると、3製品とも同じレベル感という印象です。

機能に完璧を求めたい場合はEarFun Air Pro 4を選んでおけば間違いないでしょう。

 

EarFun Air Pro 4のレビュー

EarFun Air Pro 4の特徴を紹介します。

 

ロングバッテリーでワイヤレス充電対応

本機はイヤホン単体で最大11時間(ANCオンで7.5時間)、ケースふくめ最大52時間のロングバッテリーです。


 
ケース背面にはUSB Type-Cポートを搭載し、10分の充電で約2時間再生可能な急速充電に対応しています。


 
さらにはワイヤレス充電にも対応し、置くだけで充電可能です。

MEMO
フル充電に必要な時間は、イヤホンは1時間、ケースはUSB-Cで2時間、ワイヤレス充電で3.5時間です。
マクリン
バッテリーまわりも文句なし!

マルチポイント対応

本機は、最大2台のデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応しています。

マルチポイント
ノートPCとスマホなど、複数のBluetooth対応機器に同時接続できる機能。接続先をいちいち切り替えることなく、音声再生側のデバイスに自動で切り替わります。ただし、LDACとマルチポイントは併用できません。

たとえば、ノートPCでYouTube鑑賞しながらスマホからの着信に応答するといった使い方ができます。

2台の機器を同時接続したい場合、イヤホンをケースに収めた状態でケース内のボタンを3秒間長押ししましょう。

するとペアリングモードに入るので、接続したい機器のBluetooth設定画面から追加すればOK。

このとき、もともと使用していた機器との接続が一時的に解除されるので、再接続しましょう。

使いやすい専用アプリ

専用アプリ「EarFun Audio」で以下の機能を利用できます。

アプリの機能
  • サウンドモード切り替え
  • ゲームモード切り替え
  • イコライザー設定
  • マルチポイント管理
  • 装着検出
  • イヤホンを探す
  • タッチ操作カスタマイズ
EarFun Audio

EarFun Audio

Earfun Technology (HK) Limited無料posted withアプリーチ

 
ダッシュボードでは、バッテリー残量の確認やサウンドモード・ゲームモード・装着検出機能の切り替えが可能です。


ゲームモード
音の遅延を最短50ms(0.05秒)までに短縮し、快適な動画視聴をアシストする機能です。
マクリン
すべての設定項目がダッシュボードで見られるから使いやすい!

イコライザー設定には30種類のプリセットが用意されています。


 
カスタムイコライザーでは、10の音域のそれぞれの音量を自分好みに細かく設定できます。


 
適応イコライザでは、聴力テストをおこない、自分専用のイコライザが作れます。


 
キーのカスタマイズでは、左右それぞれのタッチ操作のカスタマイズができます。

マクリン
細かい設定が簡単にできる!

上質なノイキャンと自然な外音取り込み

本機のノイズキャンセリングモードは以下の5種類があります。

ノイズキャンセリングモード
  1. 深いノイズキャンセリング
  2. バランスANC
  3. AI環境適応型ノイズキャンセリング
  4. AIイヤー適応型ノイズキャンセリング
  5. 風ノイズキャンセリングモード

とくに「深いノイズキャンセリング」は、立体感のある音色はそのままに、交通機関の騒音や空調音をサッと消し去ります。

AIが周囲の環境音や耳内のノイズ、装着状況をリアルタイムで検出する機能もつき、どんな場所でも質の高いノイキャンで音楽を楽しめます。

実際、同社のAir Pro 3Free Pro 3と比べても、ノイキャンの効きはより強くなっていました。

マクリン
この価格でこのノイキャンのクオリティはすごい!

外音取り込みは自然な仕上がりで、Air Pro 3Free Pro 3と比較しても、自身から生じる音が抑えられているためか、快適性がアップしました。

同価格帯で見ても、外音取り込みの性能はかなり高い印象です。

低価格ながら高音質

EarFun Air Pro 4は、低価格帯のイヤホンにありがちなスカスカした電子音のような響きではなく、丸く透きとおった音が響き渡ります。

低音から高音まで鳴り方のバランスがよく、リスニング教材やラジオなどの人の声もまっすぐクリアに聞こえます。

マクリン
大きい音も割れないから快適!

サイズ・形状がAir Pro 3とほぼ同じなので、装着感も同様に安定感がありつつ耳穴に軽さをもたせ、すぐれたものとなっています。

ただ音質面では、本機のほうが格段にアップし、音の解像感や臨場感はAir Pro 3より高く仕上がっています。

Free Pro 3とは正直好みの差レベルですが、低音重視の人はFree Pro 3、全体のバランスを重視する人はAir Pro 4がおすすめです。

EarFun Air Pro 4
高音域
(4.0)
中音域
(4.0)
低音域
(3.5)
ノイズキャンセリング
(4.0)
総合評価
(4.0)
 

EarFun Air Pro 4はこんな人におすすめ

EarFun Air Pro 4は「コストは抑えたいけど、主な便利機能や音質、使いやすさのすべてを求めたい人」におすすめです。

1万円以下ながら、マルチポイント・多彩なノイキャン・装着検出機能・ワイヤレス充電・長時間再生といった便利機能はすべてついています。

音質にもデザインにも一切妥協のない本機は、同価格帯のワイヤレスイヤホンの中ではコスパ最強です。

とくに音質とノイキャン・外音取り込み性能まわりは驚かされるでしょう。

 

EarFun Air Pro 4レビューまとめ

本記事ではEarFun Air Pro 4をレビューしました。

ついててほしい便利な機能が全部そろい、高音質を実現している本機は、どんな場面の利用でも満足できるイヤホンです。

アプリも簡単に操作できるので、すべての機能をストレスなく使えるでしょう。

1万円以下のワイヤレスイヤホンを探している人はぜひ選択肢に入れてみてください。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

クーポン情報
通常価格:8,490円=9,990円−1,500円(Amazonページ上に掲載されたクーポン)
さらにクーポンコード「APFPRMKA」適用でマクリン特別価格「7,491円」に!
使用期間:8/9(金)16:00〜8/28(水)23:59
メリット
  • 同価格帯トップクラスの音質
  • マルチポイント対応
  • ワイヤレス充電対応
  • 高性能ノイキャンと自然な外音取り込み
  • aptX AdaptiveとLDACに対応
  • 装着検出機能搭載
デメリット
  • LDAC使用時はマルチポイント非対応
  • ケースが若干キズ付きやすい
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