どうも、どこへ行くにもスマホとモバイルバッテリーがセットのマクリン( @Maku_ring)です。
モバイルバッテリーの容量は、5,000mAh・10,000mAh・20,000mAhクラスと、大きく3種類に分かれます。
5,000mAhクラスは、iPhone 1回ちょっとの容量であり、スマホのヘビーユーザーには少々心許ないです。
その観点では10,000mAhクラスがベターですが、スマホと一緒に携帯するなら、重ね持ちできる薄型設計のモバイルバッテリーがおすすめ。
同タイプのモバイルバッテリーで、最大20W出力でiPhone 12シリーズの最速充電にも対応するのが「Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W」です。
Anker PowerCore Slim 10000 PDをパワーアップしたモデルで、USB-Cの出力が18W 20Wに向上しています。
それにもかかわらず、約1.5cmの薄さと1mmしか厚くなっていないので、大容量ながら重ね持ちできる利便性はそのまま。
USB-Cにくわえて最大12WのUSB-Aをそなえ、ポート面の汎用性も高いです。
そんなわけで本記事は「【Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wレビュー】20W出力のPD対応USB-Cをもつ薄型設計のモバイルバッテリー」について書いていきます。
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Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wの外観と付属品
「Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W」は、10,000mAhの薄型モバイルバッテリーです。
10,000mAhは、iPhone 12シリーズでも約2回以上充電でき、モバイルバッテリーとして使いやすいバッテリー容量となっています。
表面には、グリップ性とデザイン性の高いメッシュ加工が施されています。
サイズは約150 x 69 x 15mmで、iPhone 12 ProやPixel 5とほぼ同じで、手になじむ大きさとなっています。
スマホと重ねても持ちやすい、約1.5cmのスリム設計を実現しています。
重量は約210gであり、スマホと同等の軽量性を有しています。
電源ボタン内周部にはLEDインジケーターを搭載し、ボタンを押すと4段階の点灯でバッテリー残量が分かります。
LED2個点灯 〜50%
LED3個点灯 〜75%
LED4個点灯 〜100%
さらに電源ボタンの2回押しもしくは2秒長押しで緑点灯し、イヤホンやスマートウォッチの充電に適した低電流モードで使えます。
同梱品は本体とUSB-C & USB-C ケーブル、USB-A & USB-C ケーブル、トラベルポーチです。
2種類のケーブルが付属している商品はなかなか無く、太っ腹かつ良心的。
収納ポーチはつるりとした質感でジャストサイズに仕上がっています。
Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wは最大20WのPD対応USB-C搭載
Anker PowerCore Slim 10000 PD 20WのUSB-Cは、最大18W入力にも対応し、こちらで本体充電が可能です(約3.5時間で満充電)。
USB-Cは最大20W出力に対応し、iPhone 12シリーズも最速充電可能で、わずか30分間で約50%まで高速充電できます。
低電流モードも搭載し、イヤホンやスマートウォッチなど、出力を控えめにすべきデバイスの充電に適しています。
USB-Aも備え、こちらは最大12Wに対応しています。
2ポート接続時は最大18Wに制限されるものの、スマホ2台の同時充電は充分可能です。
スリム設計ながらスマホ最高出力の20Wに対応。
Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wは、スマホと重ね持ちできる、ベストパートナーのモバイルバッテリーです。
Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wレビューまとめ
本記事は「【Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wレビュー】20W出力のPD対応USB-Cをもつ薄型設計のモバイルバッテリー」について書きました。
Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wは、10,000mAhクラスの薄型モバイルバッテリーで、iPhone 12シリーズの高速充電に対応する最大20W出力です。
最大12WのUSB-Aもそなえる2ポートタイプかつ、人間工学に基づいたサイズ感とフォルムで使いやすくできています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。