USBデバイスを持ちすぎて、コンセント&USBポート難民のマクリン( @Maku_ring)です。
我が家には4個口の電源タップが鎮座してますが、デジタル機器が多すぎて、それすら不足することも多々あります。
それぞれに合ったアダプター(充電器)を用意しないといけないのも面倒くさかったり。
「コンセントもUSBポートも備えた電源タップがあったらいいのに……」と思うのは僕だけじゃないはず。
そんな人に救世主の電源タップ「Anker PowerPort Stripシリーズ」が登場しました。
Anker PowerPort Strip PD 3は3つのコンセント差込口、Anker PowerPort Strip PD 6は6つの差込口をそなえる電源タップですが、それだけじゃありません。
いずれも最大30W出力のUSB-Cポートと最大12W出力のUSB-Aポート x 2をそなえ、ケーブルを挿すだけでデバイスを充電できるハイブリッド仕様となっています。
Anker PowerPort Strip PD 6ならなんと、合計9台の機器を同時充電できるので、USB機器の増えがちなオフィス環境でも頼りになります。
そんなわけで本記事は「【Anker PowerPort Strip PD 3 / 6レビュー】USB-CとUSB-Aを搭載するハイブリッド仕様の電源タップ」について書いていきます。
タップできるもくじ
PowerPort Strip PD 3 / 6の外観
Anker PowerPort Strip PD 3は3口で合計1,000W、Anker PowerPort Strip PD 6は6口で合計1,500WのACコンセントを有するハイブリッド電源タップです。
先端にはUSBポート群があり、USB-CはPowerDelivery(PD)対応で最大30W出力、USB-Aは最大12W出力に対応しています(3ポート合計最大30W)。
コンセント同士が干渉しないよう配慮され、2.4cmないし3.7cmの充分な間隔が設けられています。
それだけにサイズは大きく、Anker PowerPort Strip PD 6は約228 x 95 x 30mm、PD 3は55mm幅であり、PD 6の専有面積はモバイルノートPC(13インチ)くらいあります。
ケーブル長は約2mあり、実用性のある長さです。
スイッチで電力供給のオンオフが切り替えでき、PD 6には雷などで生じる異常高電圧・大電流を防ぐ雷ガードを搭載しています。
こちらはPD 3/6共通で、差込口へのホコリ・毛の侵入やいたずら防止にもなる、ホコリ防止シャッターをそなえています。
重量はPD 3が約420g、PD 6が約639gとそこそこ重めです。
PowerPort Strip PD 6は最大9台同時充電可能
Anker PowerPort Strip PD 3、Anker PowerPort Strip PD 6ともに単ポート最大30W出力のUSB-Cをそなえ、MacBook Airなら急速充電が可能です。
2つのUSB-Aはいずれも最大12W出力に対応し、スマホまでなら2台同時充電できます。
3ポート接続時は最大30Wに制限されるものの、同じくスマホまでの充電なら充分カバーしています。
コンセントを合わせるとAnker PowerPort Strip PD 3は6台同時、Anker PowerPort Strip PD 6は9台同時充電に対応し、これだけあれば充電スペース不足で困ることはないでしょう。
PowerPort Strip PD 3 / 6レビューまとめ
本記事は「【Anker PowerPort Strip PD 3 / 6レビュー】USB-CとUSB-Aを搭載するハイブリッド仕様の電源タップ」について書きました。
Anker PowerPort Strip PD 3とAnker PowerPort Strip PD 6は、それぞれ3つと6つの差込口をそなえ、かつUSBポートも付くハイブリッド仕様の電源タップです。
Anker PowerPort Strip PD 6なら合計9台の機器を同時充電でき、まさに自宅やオフィスの整理整頓の救世主。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。