ガジェットのおすすめ

CIO Mate Charger004をレビュー!USB-C + Aのカジュアルな60W充電器

評価:4

USB-C + Aの充電器をなんやかんや重宝しているマクリンです。

USB-C機器&ケーブルが増えつつあり、USB-Cポートオンリーの充電器を使うことが多いですが、USB-Aケーブルの使用頻度もわりと高めです。

そういうとき、両ポートをもつ充電器が1個あるとかなり重宝します。

ちっちゃかわいい充電器を探してる人におすすめなのが「CIO Mate Charger004」です。

60WクラスでノートPC + スマホでもまかなえ、必要十分なパワーをそなえています。

ブラック以外に、アーミー感のあるモスグリーンやパステル調のシェルピンク、それからホワイトと、これまでのCIOらしからぬ色をそろえています。




そこで本記事はCIO Mate Charger004をレビューしていきます。

メリット
  • USB-Cは最大67W出力対応
  • 同社で数少ないUSB-C + Aのポート構成
  • 同クラス最軽量
  • パステルカラーでおしゃれ
デメリット
  • ケーブルは別途必要
  • USB-A側の出力が物足りない
  • 出力自動振り分け機能は非搭載
ご提供品
本記事はCIO様から商品を提供いただき作成しています。
本記事のリンクには広告がふくまれています。
この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

株式会社makuri 代表取締役。安心して使える最新ガジェットをレビューするブログ「マクリン」とYouTube「マクリンログ」を運営中。PC・ゲーミングデバイス・VPNもわかりやすく紹介。自宅に100台以上の充電器&モバイルバッテリーを所持する電子機器オタク。失敗しないガジェット選びをお手伝いします。 プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

CIO Mate Charger004の外観

CIO Mate Charger004は最大67W出力の2ポートUSB充電器です。

製品名 CIO Mate Charger004
サイズ 約52 x 42 x 29.2 mm
重さ 約100g
出力ポート数 2(USB Type-C / USB Type-A)
USB-C 出力 5V 3A / 9V 3A / 12V 3A / 15V 3A / 20V 3.35A(最大67W)
USB-A 出力 5V 3A / 9V 2A / 12V 1.5A(最大18W)
2ポート同時使用 45W + 18W(合計最大63W)

 
CIO本家とはうってかわって、カジュアルな雰囲気をまとっています。


 
背面には折りたたみ式プラグを搭載。


 
クレカ未満の手のひらサイズを実現しています。



 
2ポート最小の「NovaPort DUOⅡ 67W」と並べてもほんの少し大きいくらいで、本機の小ささが窺えます。



 
重量は87gと同ポート(USB-C + A)ではなんと最軽量


 
ケーブルは付いていないので、別途買うなら「CIO 柔らかいシリコンケーブル」がおすすめです。

 

CIO Mate Charger004のレビュー

CIO Mate Charger004の特徴を紹介していきます。

 

USB-Cポートは最大67W出力に対応

USB-Cポートは最大67W出力に対応し、14インチMacBook ProやAir、モバイルノートPCでも急速充電可能です。

MacBook Pro(66.1W)

 
スマホやタブレットならもちろん余裕。

iPhone 16 Pro(22.4W)

iPad mini 6(12.9W)

 
USB-Aポート側は最大18出力という触れ込みですが、一般的なスマホだと10W程度に落ち着くので、フル充電まで急ぐときはUSB-Cポートを使うのがベターです。

iPhone 16 Pro(6.8W)

 

2ポート接続時はノートPCとスマホの同時充電に最適

USB-CとAを両方使ったときは合計最大63W(USB-C:45W + USB-A:18W)で振り分けられるため、USB-C側にノートPC、A側にはスマホやイヤホンをつなぐといいです。

MacBook Pro / iPhone 16 Pro(43.6W / 6.8W)

ただ、60Wクラス以上のノートPCや新しめのスマホだと、両ポートともに急速充電に必要なワット数に足りず、通常充電になることがあります。

同社の他充電器みたいに出力自動振り分け機能(Nova Intelligence)は付いていないので、その点はちと残念。

 

CIO Mate Charger004はこんな人におすすめ

CIO Mate Charger004は「60WクラスのノートPC充電器として基本使い、ときどきスマホやイヤホンと同時充電する人」におすすめです。

CIOらしからぬカジュアルデザインと女性も手に取りやすいカラーで、これまでのイメージを刷新する意気込みを感じる充電器です。

「USB-C&A」という同社ではめずらしいポート構成なのも、差別化できてていい感じ。

ただ、USB-CとAでつなげるデバイスがパキッと分かれるので、ポートの区別なく使いたい人はNova Intelligenceを搭載する「NovaPort DUOⅡ 67W」がおすすめです。

 

CIO Mate Charger004レビューまとめ

本記事はCIO Mate Charger004をレビューしました。

CIOの中ではかなりカジュアルに仕上がった一品で、ポップながら60Wクラスで必要十分なパワーをそなえています。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • USB-Cは最大67W出力対応
  • 同社で数少ないUSB-C + Aのポート構成
  • 同クラス最軽量
  • パステルカラーでおしゃれ
デメリット
  • ケーブルは別途必要
  • USB-A側の出力が物足りない
  • 出力自動振り分け機能は非搭載
CIO NovaPort DUOⅡ 67Wをレビュー!前モデルから進化した2ポート60Wクラス充電器 CIOの充電器で買うべきおすすめモデルを10個紹介 【決定版】MacBook AirとProの代用充電器のおすすめをまとめてみた! 【2024年】今すぐ買うべきUSB急速充電器のおすすめ20選【スマホからPD対応まで】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です