どうも、MATECHのモバ充を片っぱしから試しているマクリンです。
モバイルバッテリーのメーカーとして、AnkerやCIOと並んで名前を見かけることが増えたMATECH(マテック)。
ワイヤレス充電に対応したモデルの薄さと軽さを、新製品を出すたびに塗り替えてくる京都のメーカーです。
その一方で、薄型・Apple Watch対応・ケーブル内蔵・大容量とラインナップが多く、どれを選べばいいか迷いがち。


そこで本記事では、実際に使ってきた中からMATECHのモバイルバッテリーのおすすめを11モデル紹介していきます。
半固体電池に切り替わった新しい版は、旧版で試したときの写真と実測で紹介しているモデルもあるので、その都度注記しています。
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MATECHのモバイルバッテリーの選び方
MATECHのモバイルバッテリーは、同じ10,000mAhでも厚さ・ワイヤレス規格・ケーブルの有無が、製品ごとにバラバラです。
自分にぴったりの1台を選ぶにあたり、おさえるべきポイントを4つ紹介します。
タイプ
MATECHは2016年に京都で生まれたブランドで、とくに薄型のワイヤレスモバイルバッテリーに強いメーカーです。
モバイルバッテリーは、大きく次の4タイプに分けると選びやすくなります。
- 薄型ワイヤレス iPhoneに貼り付けて持ち歩きたい人
- Apple Watch対応 スマホとApple Watchの充電器を1台にまとめたい人
- ケーブル内蔵 ケーブルを別に持ち歩きたくない人
- 大容量 スマホを何度も充電したい・ノートPCにも給電したい人
Watch Max 10000のように「Apple Watch対応でケーブル内蔵」といった複数のタイプにまたがるモデルもあるので、まずは欲しい機能から絞っていくのがおすすめです。
MATECHの強みがもっとも出ているのは薄型ワイヤレスで、厚さ4.8mmや6.9mmといった、他社ではまず見ない薄さのモデルがそろっています。
容量と厚さ
容量が大きいほど何度も充電できますが、その分厚く重くなります。
- 3,000mAh 出先で少し足すサブバッテリー
- 5,000mAh スマホ約1回分。日帰りの外出用
- 10,000mAh スマホ約2回分。1〜2泊の旅行や出張用
- 20,000mAh ノートPCまで充電したい人
本記事の11台だと、薄型ワイヤレスは5,000mAhで6.9mm、10,000mAhでも10.8mmと、容量のわりにかなり薄くおさまっています。
iPhoneに貼ったまま持ち歩くなら薄さ、カバンに入れておくなら容量、と使い方で決めるのがおすすめです。
ワイヤレスの規格
ワイヤレス充電に対応したモデルは、規格によって充電の速さが変わります。
- Qi2 25W(Qi2.2) 最大25W
- Qi2 最大15W
- Qi(本記事ではMagOn Air 3000) 最大7.5W
僕がiPhone 17 Proをカラから満充電したときは、Qi2 25WのPrime Elite Slim 10000が約123分、Qi2のWatch Max 10000(旧版)が174分でした。
ワイヤレスで速く充電したいなら、Qi2 25W(Qi2.2)対応のPrime Elite Slim 10000かPower Max Cable 10000を選びましょう。
なお、25Wで充電できるのはQi2 25Wに対応したスマホだけなので、手持ちのスマホが対応しているかも確認しておきたいですね。
また、マグネットで吸着させるので、ケースを付けたまま使うならMagSafe対応のケースを選びましょう。
半固体電池かどうか
MATECHは最近、セルを独自の半固体電池「SemiCore」に切り替えたモデルを増やしています。
半固体電池は電解質がゲル状になっており、液体の電解質を使う従来のリチウムイオン電池より、熱の広がりや発火のリスクをおさえた設計だとメーカーは説明しています。
毎日カバンに入れて持ち歩くものなので、安全性を重視するなら候補に入れておきたいですね。
本記事で紹介してる11台のうち6台が半固体電池モデルで、どれが該当するかは後半のよくある質問でまとめています。
MATECHのモバイルバッテリーのおすすめ11選
ここからは、実際に使ってみたMATECHのモバイルバッテリーのおすすめを11モデル紹介します。
| 製品名 | タイプ | 容量 | ワイヤレス | 有線出力 (最大) |
厚さ | 重量 (公称) |
|---|---|---|---|---|---|---|
「MagOn Air 3000」![]() |
薄型ワイヤレス | 3,000mAh | Qi 7.5W | 10W | 4.8mm | 約72g |
「MagOn Prime Ultra Slim 5000」![]() |
薄型ワイヤレス | 5,000mAh | Qi2 15W | 20W | 6.9mm | 約99g |
「MagOn Prime Ultra Slim 10000」![]() |
薄型ワイヤレス | 10,000mAh | Qi2 15W | 30W | 10.8mm | 約163g |
「MagOn Prime Elite Slim 10000」![]() |
薄型ワイヤレス | 10,000mAh | Qi2 25W | 30W | 10.8mm | 約156g |
「MagOn Watch FlexStand 5000」![]() |
Apple Watch対応 | 5,000mAh | Qi2 15W (Apple Watchと切替) |
20W | 8.2mm | 約124g |
「MagOn Watch Slim 5000」![]() |
Apple Watch対応 | 5,000mAh | Qi2 15W (Apple Watchと切替) |
20W | 8.8mm | 約138g |
| 「MagOn Watch Max 10000 (半固体電池版)」 ![]() |
Apple Watch対応 | 10,000mAh | Qi2 15W (Apple Watchと切替) |
20W(PPS 22W) (ケーブル内蔵) |
14mm | 約228g |
「MagOn Power Max Cable 10000」![]() |
ケーブル内蔵 | 10,000mAh | Qi2 25W | 45W (ケーブル内蔵) |
15.3mm | 約201g |
「PowerBlade 10000」![]() |
ケーブル内蔵 | 10,000mAh | なし (マグネット吸着) |
35W (ケーブル内蔵) |
12.9mm | 約187g |
「PowerNano 5000 / Watch 5000」![]() |
ケーブル内蔵 | 5,000mAh | なし (Watch版はApple Watch 2.5W) |
22.5W (ケーブル+コネクター) |
28.6mm | 約109g (Watch版は約112g) |
「PowerCube 20000(半固体電池版)」![]() |
大容量 | 20,000mAh | なし | 45W | 31.8mm | 約316g |
迷ったら、次の目安で選んでみてください。
- とにかく薄さ優先 MagOn Air 3000
- 薄さと残量表示を両立 MagOn Prime Ultra Slim 5000
- 薄型で容量も欲しい MagOn Prime Ultra Slim 10000
- 薄型で最速ワイヤレス MagOn Prime Elite Slim 10000
- Apple Watchも充電・スタンドを横置き MagOn Watch FlexStand 5000
- Apple Watchも充電・質感重視 MagOn Watch Slim 5000
- Apple Watchもケーブルも全部入り MagOn Watch Max 10000
- ワイヤレスも有線45Wも MagOn Power Max Cable 10000
- 有線特化でスマホと重ね持ち PowerBlade 10000
- ケーブルなしでも直挿し PowerNano 5000 / Watch 5000
- 大容量を小さく軽く PowerCube 20000
MATECH以外もふくめたモバイルバッテリー全体のおすすめは、こちらの記事でくわしく紹介しています。
MATECH MagOn Air 3000
とにかく薄さを優先したいなら「MATECH MagOn Air 3000」がおすすめです。


本体の厚みは4.8mmしかなく、5.6mmのiPhone Airよりもさらに薄く仕上がっています。


僕の手持ちで一番薄かったCIOの「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」から、さらに0.18mm削ってきました。
iPhoneの背中にマグネットでくっつけたまま持ち歩くと、薄すぎて装着しているのをマジで忘れますw


一方、ワイヤレス出力は最大7.5W(Qi)で、容量も3,000mAhなので、1日の途中で少し足すサブバッテリーと割り切るのが前提です。
MATECH MagOn Air 3000は「容量より、装着していても気にならない薄さと軽さを取りたい人」におすすめです。
MATECH MagOn Prime Ultra Slim 5000
Qi2の急速ワイヤレス充電と薄さを両立したいなら「MATECH MagOn Prime Ultra Slim 5000」がおすすめです。


厚さわずか6.9mmと、Qi2に対応したモバ充では世界最薄クラスの5,000mAhモデルです。
重さは実測98gで、毎日持ち歩いてもまったく苦になりません。
iPhoneの背面に貼り付けても、ポケットやバッグの中でほとんどかさばらないのがうれしいところ。


この極薄ボディでありながら、残量や残り時間がわかるカラーディスプレイまで付いています。


ワイヤレスはQi2(最大15W)で、MagSafe対応のiPhoneはもちろん、Qi2対応のAndroidスマホにもピタッと吸着します。
急ぐときはUSB-Cから有線で充電でき、実測で19.8W出ていました。
MATECH MagOn Prime Ultra Slim 5000は「容量より薄さと軽さを優先しつつ、Qi2の速さも残量表示もほしい人」におすすめです。
MATECH MagOn Prime Ultra Slim 10000
薄さはゆずらず、容量も確保したいなら「MATECH MagOn Prime Ultra Slim 10000」がおすすめです。


さきほどの5000の容量アップ版で、10,000mAhながら厚さは10.8mmと、Qi2対応の10,000mAhモデルでは世界最薄クラスです。
メーカーの目安ではiPhone 17をおよそ1.8回充電でき、1〜2泊の旅行や出張での継ぎ足しにも心強い容量です。


有線出力は5000より高い最大30Wで、スマホの急速充電はもちろん、MacBook Airにも給電できます。


ワイヤレスはQi2(最大15W)で、厚さと有線30Wは次に紹介するPrime Elite Slim 10000と同じ。
Elite Slimとのちがいはワイヤレスの速さ(15Wと25W)と重さ(約163gと約156g)で、そのぶん価格はElite Slimより1,000円ほど安くなっています(2026年10月時点のAmazon価格)。
スマホがQi2 25Wに対応していない、またはワイヤレスはつなぎっぱなしで速さを気にしないなら、こちらで十分です。
MATECH MagOn Prime Ultra Slim 10000は「薄型Qi2モバ充を、なるべく手ごろな価格で10,000mAhにしたい人」におすすめです。
MATECH MagOn Prime Elite Slim 10000
薄さとワイヤレスの速さを両方取りたいなら「MATECH MagOn Prime Elite Slim 10000」がおすすめです。


Prime Ultra Slim 10000と同じ10.8mmの薄さのまま、ワイヤレスをQi2 25W(Qi2.2)に強化した上位モデルです。
カラのiPhone 17 Proを満充電するまで約123分と、Qi2(15W)でおよそ3時間かかっていたのがグッと速くなりました。


重さは実測155gで、10,000mAhのQi2 25Wモバ充では最軽量クラスです。


USB-Cは最大30Wで、iPhone 17 Proは有線でも28.6Wで充電できました。
ただし2台以上つなぐと合計15Wに制限されるので、急ぐときは1台ずつつなぎましょう。
MATECH MagOn Prime Elite Slim 10000は「10,000mAhの容量は欲しいけど、Qi2モバ充の厚みと遅さは我慢したくない人」におすすめです。
MATECH MagOn Watch FlexStand 5000
Apple Watchも充電でき、スタンドも自由に使いたいなら「MATECH MagOn Watch FlexStand 5000」がおすすめです。


背面のパッドは二重構造で、外側の輪がQi2対応スマホ、真ん中がApple Watch用になっています。
もう1つの特徴が、ゼンマイ式で360°回るスタンドです。
横向きで動画を見たり、縦向きでビデオ会議に出たりと、置き方を選ばずに使えます。
それでいて厚さ8.2mm・約124gと薄型軽量で、電池には半固体電池が使われています。


ただしパッドは1枚なので、スマホとApple Watchを同時にワイヤレス充電はできません。
同時に充電したいときはApple Watchをパッドに載せ、スマホはUSB-Cから有線でつなぐ形になり、このときは合計15Wにしぼられます。
MATECH MagOn Watch FlexStand 5000は「スマホとApple Watchのモバ充を、1台にまとめたい人」におすすめです。
MATECH MagOn Watch Slim 5000
Apple Watchも充電できて、見た目の上質さにもこだわりたいなら「MATECH MagOn Watch Slim 5000」がおすすめです。


FlexStandと同じく、1枚のパッドでスマホもApple Watchも充電できる半固体電池モデルです。


チタニウムカラーの本体は、シャンパンゴールドのようなツヤとなめらかな金属の手ざわりで、モバ充であることを一瞬忘れるほど上質です。


スタンドは背面のコの字型で、0〜80°まで無段階で角度を変えられます。


FlexStandはiPhone 17 Proに付けると下側が少しはみ出しますが、こちらははみ出さずにピタッと収まるので、重ね持ちしたときの一体感はSlimが上です。
一方、スタンドは根元から回せるFlexStandとちがい、角度を変えられるだけなので、置き方の自由度はFlexStandが上です。
FlexStandと同じくパッドは1枚なので、スマホとApple Watchを同時に充電するなら、スマホは有線でつなぎます(合計15W)。
MATECH MagOn Watch Slim 5000は「Apple Watchも充電しつつ、質感と重ね持ちのしやすさも大事にしたい人」におすすめです。
MATECH MagOn Watch Max 10000 半固体電池版
Apple Watchも有線も1台で全部済ませたいなら「MATECH MagOn Watch Max 10000 半固体電池版」がおすすめです。
現在販売されているのはセルを半固体電池に変えた新しい版で、ここで紹介する写真と数値は僕が使った旧版のものです(ワイヤレス・有線の出力は共通)。


Qi2のパッドとApple Watchのパッドを1面に集約し、さらにUSB-Cケーブル内蔵と折りたたみスタンドまで積んだ、MATECHでいちばん欲ばりなモデルです。


内蔵ケーブルは約7cmと短めで、スマホと重ね持ちしたまま有線充電してもダボつきません。


内蔵ケーブルとUSB-Cは最大20W(PPSという急速充電の仕組みに対応した機器なら最大22W)で、iPhone 17 Proは22.1Wで充電できました。
Apple Watchはスマホと同じ面のパッドに置くので、2台同時に充電するときは、スマホを内蔵ケーブルかUSB-Cでつなぎます。
スタンドを開けば、動画を見ながらの「ながら充電」もこなせます。


ただし旧版で厚さ14mm・約228gと、5000クラスのWatchモデルよりひとまわり厚く重いです。
MATECH MagOn Watch Max 10000 半固体電池版は「iPhone・Apple Watch・有線・無線を、1台で全部完結させたい人」におすすめです。
MATECH MagOn Power Max Cable 10000
ワイヤレスの手軽さと有線の速さを両方ほしいなら「MATECH MagOn Power Max Cable 10000」がおすすめです。


Qi2 25W(Qi2.2)のワイヤレス充電に対応しつつ、ストラップ兼用のUSB-Cケーブルを内蔵した半固体電池モデルです。


ワイヤレスでは、カラのiPhone 17 Proを約118分で満充電できました。
急ぐときに使う内蔵ケーブルは最大45W出力で、iPhone 17 Proが32.2W、MacBook Airが43.0Wで充電できています。
マグネットで吸着させたまま有線充電もでき、ケーブルがブラブラしないのも地味にうれしいポイント。


ただし2台以上つなぐと合計15Wに制限され、残量の表示もLEDの点灯のみです。
MATECH MagOn Power Max Cable 10000は「ワイヤレスも有線45Wも、ケーブルを別に持たずに1台で済ませたい人」におすすめです。
MATECH PowerBlade 10000
ワイヤレスはいらないから有線で速く充電したいなら「MATECH PowerBlade 10000」がおすすめです。


10,000mAhながら厚さ12.9mmにおさめた、USB-Cケーブル内蔵の半固体電池モデルです。


背面にマグネットが入っており、MagSafe対応のiPhoneにピタッと吸着して重ね持ちできます(ワイヤレス充電には非対応)。


内蔵ケーブルは最大35W出力で、iPhone 17 Proは31.5W、MacBook Airは33.3Wで充電できました。
前面のディスプレイには、残量にくわえて入出力のW数までリアルタイムに表示されます。


USB-Cポートも2つあり、最大3台まで同時に充電できますが、2台以上つなぐと合計15Wに制限されます。
ケーブル内蔵のPower Max Cable 10000とくらべると、ワイヤレスと45Wをあきらめるかわりに、2.4mm薄く14g軽く、W数まで見えるディスプレイが付くのがちがいです。
MATECH PowerBlade 10000は「ワイヤレス充電はいらないから、薄く軽く、有線でしっかり速く充電したい人」におすすめです。
MATECH PowerNano 5000
ケーブルを持たずにスマホをサッと充電したいなら「MATECH PowerNano 5000」がおすすめです。


ストラップ兼用のUSB-Cケーブルにくわえ、側面に折りたたみUSB-Cコネクターもそなえた5,000mAhのモバイルバッテリーです。


ケーブルを出すのが面倒なときはコネクターでスマホに直挿し、手に持って使いたいときは約16.5cmのケーブル、と使い分けられます(どちらもUSB-C端子の機器向け)。


iPhone 18 Proは、コネクター・ケーブル・USB-Cポートのどれでも約20Wで充電できました。
重さは約109gで、Apple Watch充電パッドを足した「PowerNano Watch 5000」(約112g)もあります。


ただし複数台つなぐと合計15Wの5V充電になるので、スマホ1台をサッと充電する使い方向きです。
MATECH PowerNano 5000は「外出先でのスマホの継ぎ足し充電用に、ポケットに入るサイズで持ち歩きたい人」におすすめです。
MATECH PowerCube 20000 半固体電池版
20,000mAhの大容量をなるべく小さく軽く持ち歩きたいなら「MATECH PowerCube 20000 半固体電池版」がおすすめです。
現在販売されているのはセルを半固体電池に置き換えた新しい版で、写真と実測は僕が使った旧版のものです(サイズ・重さ・出力の仕様は共通)。


容量は20,000mAhもあるのに、クレカと並べても横幅がわずかにはみ出す程度のサイズ感。


重さは約316gで、350mlのペットボトルより軽く、20,000mAhクラスでは軽い部類です。
USB-Cを1ポートだけ使うときは最大45Wで、MacBook Airは約33W、iPhone 17 Proは約34Wで充電できました。
USB-C×2とUSB-Aの3ポートで同時に充電できますが、複数ポートを使うと合計最大20Wにしぼられます。


MATECH PowerCube 20000 半固体電池版は「ノートPCも充電できる大容量を、カバンを重くせずに持ち歩きたい人」におすすめです。
MATECHのモバイルバッテリーでよくある質問
MATECHのモバイルバッテリーでよくある質問にお答えします。
MATECHはどこの国のメーカー?
MATECH(マテック)は、京都に本社を置く日本のメーカーです。
運営するMATECH株式会社は2016年10月に設立され、モバイルバッテリーや充電器などのデジタル製品を開発・販売しています。
自社工場は持たず、各分野の専門メーカーと組んで製造する体制をとっています。
MATECHのモバイルバッテリーの保証期間は?
Amazonの商品ページでは、本記事で紹介した製品に「1年間のメーカー保証」と表示されています。
不具合が出たときは、MATECH公式サイトのお問い合わせフォームから相談できます。
保証を受けるときは購入履歴が必要になるので、注文番号などの記録は残しておきましょう。
半固体電池のモバイルバッテリーは何がいい?
半固体電池は、電解質をゲル状にした電池で、液体の電解質を使う従来のリチウムイオン電池より熱暴走や発火のリスクをおさえた設計だとメーカーは説明しています。
MATECHは自社の半固体電池「SemiCore」で、釘刺し・圧壊・加熱・外部短絡・過充電といった独自の安全試験をクリアしたセルだけを使っていると説明しています。
本記事では、MagOn Watch FlexStand 5000・MagOn Watch Slim 5000・MagOn Watch Max 10000・MagOn Power Max Cable 10000・PowerBlade 10000・PowerCube 20000の6台が半固体電池モデルです。
Qi2とQi2 25Wは何がちがう?
どちらもMagSafeと同じマグネット式のワイヤレス充電規格で、最大出力がQi2は15W、Qi2 25W(Qi2.2)は25Wです。
本記事のMATECH製品でも、Qi2のMagOn Watch Max 10000(旧版)はカラのiPhone 17 Proを満充電するまで174分かかったのに対し、Qi2 25WのMagOn Prime Elite Slim 10000は約123分でした。
ただし25Wで充電できるのはQi2 25Wに対応したスマホだけで、ワイヤレス充電は満充電に近づくほど出力が下がっていきます。
MATECHのモバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?
手荷物としてなら、機内に持ち込めます(預け入れ荷物には入れられません)。
国土交通省の新ルールにより、2026年4月24日からは日本の空港・航空会社で160Wh以下のものが1人2個までに制限されました。
本記事の11台は20,000mAhのPowerCube 20000もふくめてすべて100Wh以下なので、容量の面では問題なく持ち込めます。
あわせて、機内でモバイルバッテリーを充電したり、モバイルバッテリーからスマホなどに給電したりすることも禁止されたので、搭乗前に利用する航空会社の案内も確認しておきましょう。
MATECHのモバイルバッテリーまとめ
本記事では、MATECHのモバイルバッテリーのおすすめを紹介しました。
薄型ワイヤレスの薄さ、Apple Watchまで1台で充電できる発想、ケーブルやコネクターを本体に組み込む工夫と、どのモデルにもMATECHらしいこだわりが詰まっています。
迷ったら、次のように選ぶのがおすすめです。
- Qi2 25W対応のスマホで、薄い10,000mAhがほしい MagOn Prime Elite Slim 10000
- Apple Watchも1台で充電したい MagOn Watch FlexStand 5000
- ケーブル内蔵で、有線でしっかり充電したい PowerBlade 10000
- ケーブルなしで、ポケットに入る小ささ優先 PowerNano 5000
容量・厚さ・ワイヤレスの規格は製品ごとにかなりちがうので、本記事を参考に、自分の使い方に合った1台を見つけてください。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
| 製品名 | タイプ | 容量 | ワイヤレス | 有線出力 (最大) |
厚さ | 重量 (公称) |
|---|---|---|---|---|---|---|
「MagOn Air 3000」![]() |
薄型ワイヤレス | 3,000mAh | Qi 7.5W | 10W | 4.8mm | 約72g |
「MagOn Prime Ultra Slim 5000」![]() |
薄型ワイヤレス | 5,000mAh | Qi2 15W | 20W | 6.9mm | 約99g |
「MagOn Prime Ultra Slim 10000」![]() |
薄型ワイヤレス | 10,000mAh | Qi2 15W | 30W | 10.8mm | 約163g |
「MagOn Prime Elite Slim 10000」![]() |
薄型ワイヤレス | 10,000mAh | Qi2 25W | 30W | 10.8mm | 約156g |
「MagOn Watch FlexStand 5000」![]() |
Apple Watch対応 | 5,000mAh | Qi2 15W (Apple Watchと切替) |
20W | 8.2mm | 約124g |
「MagOn Watch Slim 5000」![]() |
Apple Watch対応 | 5,000mAh | Qi2 15W (Apple Watchと切替) |
20W | 8.8mm | 約138g |
「MagOn Watch Max 10000(半固体電池版)」![]() |
Apple Watch対応 | 10,000mAh | Qi2 15W (Apple Watchと切替) |
20W(PPS 22W) (ケーブル内蔵) |
14mm | 約228g |
「MagOn Power Max Cable 10000」![]() |
ケーブル内蔵 | 10,000mAh | Qi2 25W | 45W (ケーブル内蔵) |
15.3mm | 約201g |
「PowerBlade 10000」![]() |
ケーブル内蔵 | 10,000mAh | なし (マグネット吸着) |
35W (ケーブル内蔵) |
12.9mm | 約187g |
「PowerNano 5000 / Watch 5000」![]() |
ケーブル内蔵 | 5,000mAh | なし (Watch版はApple Watch 2.5W) |
22.5W (ケーブル+コネクター) |
28.6mm | 約109g (Watch版は約112g) |
「PowerCube 20000(半固体電池版)」![]() |
大容量 | 20,000mAh | なし | 45W | 31.8mm | 約316g |




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Makurin
プロフィール
株式会社makuri 代表取締役。
ガジェット選びで失敗しないための情報を発信中。ブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営しています。
レビュー歴7年以上、実機レビューは累計500製品以上。充電器・モバイルバッテリー・スマホアクセサリー・ネット回線・VPN・ゲーミングPCなど幅広くレビュー。
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