どうも、歩くモバイルバッテリーといわれるマクリン( @Maku_ring)です。
そんな僕でも、音楽フェスの長時間をモバイルバッテリーだけでやりすごすのは難しいことがあります。
そういうときに重宝するのが、太陽光の照射で発電するソーラーチャージャーです。
電源いらずなのはもちろん、ソーラーパネルに自然の光を当てるだけで、デバイス充電できちゃうすぐれもの。
とはいえ、ソーラーチャージャーは大きいモデルが多く、持ち運びにあまり適していませんでした。
しかし、ソーラーパネルに最新の成形技術を適用することで、従来より約30%の薄型化に成功した製品があるのです。
それがRAVPowerのソーラーチャージャー「RP-PC118」。
RP-PC118は、モバイルソーラーチャージャーとして世界最薄クラスの薄さを実現し、携帯性を大幅に向上しているソーラーチャージャーです。
また、充電ポートにはUSBタイプA(USB-A)を2口搭載し、2ポート合計で最大21W供給できるパワフル仕様となっています。
そんなわけで本記事は「【RAVPower RP-PC118レビュー】世界最薄クラスの2ポート搭載ソーラーチャージャー【21W】」について書いていきます。
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RAVPower RP-PC118の外観と付属品
RAVPower社の「RP-PC118」は折りたたみ式のソーラーチャージャーです。
アウトドア使用も安心の、生活防水レベル(IPX4)の防水性能をもっています。
本製品の特徴のひとつがその携帯性。重さは約600gと、ペットボトル+αくらいしかありません。
サイズは約150 x 295 x 8 mmであり、A4サイズを少し細くしたイメージです。
マグネット式でとまっている本体を広げると、3枚のソーラーパネルが出現します。
こちらのソーラーパネルに高周波による一体成型を行う最新技術(よく分かってませんw)を駆使することで、わずか2.8mmという世界最薄クラスを実現しています。
同梱品はソーラーチャージャー本体にステンレスフック(4本)、Micro USBケーブル(60cm/30cm)です。
ちなみに本体の四角には穴が空いており、こちらにステンレスフックを通してリュックにぶら下げると、そのまま歩く発電機になりますw
RAVPower RP-PC118の充電性能
RP-PC118に電力を蓄えるバッテリー機能はなく、光を照射しているときにデバイスを充電する機能を備えています。
本体背面にUSB-Aを2ポート搭載しており、汎用性はかなり高いです。
ポートの裏にはLEDインジケーターを備え、太陽光を受けて発電しているときは赤点灯します。
実際にその充電性能を確かめるため、RP-PC118を太陽光の下にさらし、iPadを充電しました。
iPad充電時の電流値を確認したところ、午後3時くらいの日差しでも1A以上出ており、タブレットでもしっかり充電できていることが分かりました。
- ガラケー 0.5A
- スマホ 1.0A
- タブレット 1.5A
USBは各ポート最大12W(5V/2.4A)で、2ポート合計で最大21W(5V/4.2A)と、数値上はタブレット2台でも充電できる出力です。
しかし、ソーラーチャージャーという特性上、太陽光の強さでその充電スピードは大きく変わります。
直射日光でない場合、電流値は不安定になり、曇り空のときは基本的に充電できませんので、その点ご留意ください。
RAVPower RP-PC118レビューまとめ
本記事は「【RAVPower RP-PC118レビュー】世界最薄クラスの2ポート搭載ソーラーチャージャー【21W】」について書きました。
RP-PC118は世界最薄クラスの薄さを実現し、携帯性抜群のソーラーチャージャーです。
充電ポートにはUSB-Aを2口搭載し、2ポート合計で最大21W供給できるパワフル仕様となっています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。