さまざまなモバイルバッテリーを駆使しマクリン( @Maku_ring)です。
iPhoneやイヤホンなどワイヤレス充電対応機器が増えている今、使いやすいと感じるのがワイヤレス充電機能を搭載するモデル。
ワイヤレスにくわえ、USB-CやUSB-Aも付いていると、異なるケーブルでも使えるので助かります。
これらの特徴を押さえつつ、バランスの良い10,000mAhクラスでサイズも極限まで小さくしているのが、AUKEYの「Basix Pro Mini」です(思わず買っちゃった…w)。
iPhone 12の高速充電もカバーする最大20WのPD対応USB-Cと最大18WのQC対応USB-A、最大10Wのワイヤレス充電パッドをもち、まさに盤石の仕様に仕上がっています。
スマホを立て掛けられるスライド式スタンドもそなえ、使いやすさにも配慮されています。
そんなわけで本記事は「【AUKEY Basix Pro Miniレビュー】ワイヤレス充電ふくめ3台同時充電できる10000mAhのモバイルバッテリー【PB-WL01S】」について書いていきます。
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AUKEY Basix Pro Miniの外観と付属品
「Basix Pro Mini」は、3種類の充電方法に対応する10,000mAhのモバイルバッテリーです。
バッテリー容量は10,000mAhなので、iPhone 12 Proなら約2回分の充電ができ、モバイルバッテリーとして使いやすい容量。
表面にはワイヤレス充電パッドが付き、iPhone・Google Pixel・Xperia Pro・Galaxy Sシリーズなどのワイヤレス充電対応スマホであれば、置くだけ充電が可能です。
側面には最大18W入力対応のMicro USBと最大20W入出力のPD対応USB-C、最大18W出力のQC対応USB-Aをそなえています。
省スペース設計ながら、3種類ものUSBポートを搭載しているのはすごいです。
さらにLEDディスプレイも付き、上面の電源ボタンを押すと、バッテリー残量を1%刻みでデジタル表示してくれます。
背面にはスライド式のスタンドが付いています。
動画鑑賞時に重宝しますし、立て掛けながらの有線充電も可能です。
ワイヤレス機能と3ポートを搭載するモデルとしてはダントツの最小サイズ(25.0 x 64.0 x 98.4mm)であり、クレカサイズ以上名刺入れ未満におさまっています。
モバイルバッテリーではめずらしく、ストラップとストラップ穴も付属し、持ち運びに配慮されています。
重量は約207gとスマホレベルで、全く負担に感じないレベルです。
同梱品は本体とUSB-C to Cケーブル、ストラップです。
AUKEY Basix Pro Miniは2種類の本体充電と3種類のデバイス充電に対応
Basix Pro MiniはMicro USBとUSB-C(PD)、2種類のポートから本体充電が可能です。
USB-Cからのほうが最大20W入力(約2時間半でフル充電)と大きく、急ぐときはこちらからの充電がおすすめ。
こちらのUSB-Cは最大20W出力にも対応し、スマホはもちろん、USB-C to Lightningケーブルを使えばiPhone 12シリーズの高速充電も可能です。
USB-A側は最大18W出力ですが、QC非対応スマホだと通常充電になります。
表面のワイヤレス充電パッドを用いたワイヤレス充電もスムーズで、対応スマホを置くだけで充電がなめらかにスタートします。
スマホだけでなく、ワイヤレス充電対応のイヤホンも充電可能なのはありがたいです。
また、本体充電しながらデバイス充電できるパススルー充電に対応し、この点でも優秀。
3ポート使用時の合計出力は20Wにしぼられるものの、イヤホンを充電しながらのスマホ2台同時充電が可能であり、実用性高し。
2種類の本体充電と3種類のデバイス充電に対応し、サイズもコンパクト。
Basix Pro Miniは、欲ばりユーザーにこそおすすめしたい機能性の高いモバイルバッテリーです。
AUKEY Basix Pro Miniレビューまとめ
本記事は「【AUKEY Basix Pro Miniレビュー】ワイヤレス充電ふくめ3台同時充電できる10000mAhのモバイルバッテリー【PB-WL01S】」について書きました。
Basix Pro Miniは、ワイヤレス・USB-C・USB-Aと3種類の充電方法に対応するモバイルバッテリーです。
スライド式スタンドもそなえ、使い勝手にも配慮されています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。