どうも、iPhone 17 Proユーザーのマクリンです。
起きて3秒でiPhoneを無意識にスワイプしちゃうくらい、すっかり生活のお供になっています。
そこで本記事は、多くのiPhone周辺機器・アクセサリーの中から熟考を重ね、実際に愛用しているモノにしぼり「iPhoneと一緒に買うべき11個のガジェット」を紹介します。
タップできるもくじ
iPhoneと買うべきおすすめのガジェット(周辺機器・アクセサリー)
肌身はなさず持っている、僕の相棒僕が肌身はなさず持っている「iPhone 17 Pro」。
- 6.3インチディスプレイは相変わらずキレイ
- 5GとWi-Fi 7対応でモバイル回線でも無線LANでも速い
- 40Wの有線充電とQi2 25Wのワイヤレス充電に対応
- A19 Pro搭載で性能アップ
- カメラが8倍光学「品質」ズームに対応
iPhoneはそのまま使っても頼れる相棒ですが、周辺機器・アクセサリーを買い揃えることで、より便利で使いやすくなります。
数ある周辺機器・アクセサリーから、iPhoneユーザーの僕&妻の意見を合わせ「一緒に買うべき11個のガジェット」にしぼって紹介します。
なお、iPhone向けの充電器やモバイルバッテリーはこれらの記事で特集しています。
1. MagSafe充電器
ワイヤレス充電器なら、純正充電器の「Apple MagSafe充電器」をおとなしく買うのがおすすめです。
これまでのワイヤレス充電器は、置く位置がズレて充電されないこともありましたが、Apple MagSafe充電器はそういったこととは無縁。
磁力は意外と強力で、近づけるだけで充電のスイートスポットにMagSafe充電器が「パチッ」とくっ付きます。
ワイヤレス充電規格が「Qi2 25W」になって、ワイヤレス出力が17シリーズからさらにアップし、有線充電並みの25Wで充電できます。

MagSafe充電器のおかげで、真の意味でワイヤレス充電器が身近になったといえるでしょう。
2. UGREEN MagFlow 2-in-1 マグネット式ワイヤレス充電器 25W
パッド型でもスタンド型でも使えるワイヤレス充電器では「UGREEN MagFlow 2-in-1 マグネット式ワイヤレス充電器 25W」がおすすめです。
「Qi2 25W対応」であり、iPhone 17シリーズであれば最大25Wでの高速ワイヤレス充電が可能となっています。
完全格納した状態だとかなりコンパクトにおさまり、ちょっと分厚めの手鏡くらいのサイズ感。
そのまま使うとパッド型、充電パッドを引き上げるスタンド型で使えるハイブリッド仕様。
パッドを引き上げた際に露出する台座部は、イヤホン用のワイヤレス充電パッドとなっています。
iPhone 17 Proでワイヤレス充電したところ、なんと30W近く出ており、有線充電並みの実力に偽りなし。
カラから充電計測したところ、充電開始30分で46%、117分で100%に到達と、これまでのQi2では考えられないほどの速さでした(Qi2はフル充電まで平均2時間50分〜3時間)。
本機の特性を活かし、パッド型でも置けますし、スタンド型にして縦置きでも横置きでも充電できるので、使い方にあわせてスタイルを変えられるのは重宝します。
台座部の充電パッドでは、イヤホンのワイヤレス充電に対応し、AirPods以外でもQi対応であればもちろん充電可能。
さらに、側面のUSB-CポートにApple Watch用の充電器を挿せば、実質3-in-1のワイヤレス充電としても使えます。これはかなり便利。
UGREEN MagFlow 2-in-1 マグネット式ワイヤレス充電器 25Wは「卓上でも出先でも使える2-in-1タイプのQi2 25W対応ワイヤレス充電器が欲しい人」におすすめです。
3. MOFT Snap-On スマホスタンド
「MOFT Snap-On スマホスタンド」は、iPhone専用のマグネット搭載スマホホルダーです。
表面には上質なフェイクレザーをあしらい、本革に通ずるザラつきと風合いがありつつ、合皮なので手入れしやすいです。
ガラス繊維も編み込まれ、多少乱暴にあつかってもヘタレにくいのは助かります。
iPhone向けに造られているだけあり、ProやPro Maxにも合うように設計されています。
間にカードポケットをそなえ、クレカやポイントカード、名刺などを差し込めるようになっています。
MOFTの背面を引っ張り出して谷折りにすると、縦置きできるスタンドに変形します。
そのまま横向きに置くと横置きにも対応し、動画を大画面で観たいときにかなり重宝します。
MOFTを立てた状態でiPhoneだけ横にして、磁力で支える掛け立ちモードが活躍します。
本体にMagSafe充電器がくっ付くので、両者の同時使用も可能です。

4. MOFT 8-in-1多機能スタンド
「MOFT 8-in-1多機能スタンド」は、MagSafe対応の多機能スマホスタンドです。
ヴィーガンレザー素材なので手触りがやさしく、見た目にも高級感があります。
裏面にはマグネットが仕込まれ、MagSafe対応iPhoneであればそのままぴったり貼りつきます。
MOVASレザーケース越しでも問題なくくっ付きます。
足部分を広げると、最大20cmの高さにスマホを立てられます。
スマホをクルンと回転させるだけで、縦置きにも横置きにも切り替えられます。
‐10°〜45°の間でスムーズに角度調整できるため、ベストポジションを簡単に見つけられます。

足を折りたたんで平らにすると、自撮り棒としても使えます。
カード収納スペースに2枚まで収納でき、交通系ICカードはもちろん、タッチ決済のクレジットカードやカードキーも本体ごとタッチできます。
MOFT 8-in-1多機能スタンドは「スマホで動画視聴やWeb会議をすることが多い人」におすすめです。
5. Nextorage NX-P2MG
「Nextorage NX-P2MG」は、MagSafe対応のポータブルSSDです。
MagSafe対応iPhoneなら背面にマグネットで吸着できます。

内蔵のSSDは、読み出し最大1,050MB/s、書き込み最大1,000MB/sでデータ転送できるという仕様です。
USBメモリの場合、よくても100MB/s行くかどうかくらいなので、SSDがいかに速いか分かります。
ベンチマークソフト「CrystalDiscMark」を用いて読み書き速度を計測した結果、表記スペック以上に速くて驚きました。
何回測っても1,000MB/s超えで、Amazon上でもそういったカスタマーレビューがいくつかあったので間違いなさそうです。
本機がすごいのは、15シリーズ以降のPro・Pro Maxのみではあるものの、iPhoneのストレージを介することなく、動画をポータブルSSDに直接保存できる点です。ただし動画の直接記録(ダイレクトレック)はApple ProResコーデックのみで、4K/60fpsまでです。
ProRes動画を撮るにあたってiPhone側の事前設定が必要で「設定」「カメラ」「フォーマット」から「Apple ProRes」の項目をオンにしましょう。
事前設定で「Apple ProRes」がオンになっていても、デフォルトでは右側の「ProRes HDR」表記に斜線が入り、この場合はSSDへの直接記録ができません。この部分を一回タップし、斜線が入っていない状態にすることを忘れないようにしましょう。
ダイレクトレックが上手く行っている場合、左側には保存先がSSDであることを示す「USB-C」、真ん中には2TBの容量分を撮影できる「最長時間:1,156分」というトンデモ数字、右側には「ProRes HDR」表記が出ています。
ちなみに、左側に「USB-C」表記のない状態ではiPhoneの内蔵ストレージ保存となり、それにともない、最長時間も短い時間になっているのが分かります。
ライブやスポーツ試合など、長回しする類の動画はもちろん、時期によっては卒業式や入学式、あるいは運動会など、できるだけ長時間を高画質でおさめたいライフイベントに活躍しそうなガジェットです。
6. TORRAS FlexLine
ケーブルを内蔵する、2ポートタイプの40Wクラス充電器「TORRAS FlexLine」です。
伸縮式のケーブルを内蔵し、裁縫のメジャーみたいで巻き取る感触が気持ちいいです。
伸縮ケーブル内蔵なのにそこそこ小さく、同クラスの最小(NovaPort DUOⅡ 45W)よりはさすがに大きいものの、Apple 30W USB-C電源アダプタと同程度におさまっています。
重量も約123gと、Apple 30W USB-C電源アダプタより少し重いくらいです。
内蔵ケーブルでもUSB-Cポートでも単ポート最大40W出力に対応し、スマホなら余裕で急速充電可能です。
MacBook Airなど一部のモバイルノートPCも充電でき、ノートPC用充電器としても使えます。
内蔵ケーブル + USB-Cポートの2台同時充電もでき、この場合は20Wずつの固定分配であるため、スマホ2台もしくはスマホ + イヤホンの組み合わせが基本的におすすめです。
TORRAS FlexLineは「ケーブル内蔵のノートPC・スマホ兼用充電器がほしい人」におすすめです。
7. TORRAS Ostand O3 Fitness
iPhoneを大切に使う上で欠かせないのがiPhoneケース。

ケースを装着していなければ、iPhoneは今ごろボロボロだったにちがいありません。
僕が愛用しているiPhoneケースは、TORRASの「Ostand O3 Fitness」です。
円形のアルミリングは磁力をもつため、iPhone本来のマグネット吸着性を損なわず、ケース越しでも問題なくワイヤレス充電できます。
本ケースの魅力がリングがチルトできること。
リングを開いてそのまま立てると、インスタライブなどに適した縦置きスタンドで使えます。
リングはゼンマイ式で360°回転もできるため、横に回して横置きスタンドでも使えます。

8. ESR ULTRAFIT ARMORITE PRO
最新のiPhoneは15万超えと、値段はもはやパソコン級。
ディスプレイの大型化もあり、ディスプレイ保護は必須事項です。

僕は「ESR ULTRAFIT ARMORITE PRO」を使っています。
憂鬱だったフィルム貼りを、驚くほど簡便な作業に昇華する一品です。
なんと「セットする」「はさむ」「ひっぱる」だけでフィルムが簡単に貼り付けられます。
フィルム貼り直後の吸着・排気も速く、指でおさえるまでもなく、全体の95%が貼り終わっている状態でした。

仕上がりも申し分なく、位置ズレや気泡・ゴミ混入もない完璧具合でした。
フィルムの品質自体もすぐれ、滑らかさ・撥水・硬度ともにレベルが高かったです。
ESRにフィルムのイメージは薄かったものの、これまで使ったどのメーカーのフィルムより優秀でした。
9. UGREEN MagFlow Qi2 25Wモバイルバッテリー (10000mAh・30W)
iPhone用のワイヤレス対応モバイルバッテリーなら「UGREEN MagFlow Qi2 25Wモバイルバッテリー (10000mAh・30W)」がおすすめです。
底面には電源ボタンとUSB-Cポート、ストラップ兼用USB-Cケーブルがついています。

ケーブル長は約21.5cmとそこそこで、ケーブル自体も編み込み式で丈夫。
同クラスのコンパクトなQi2モバ充「Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)」と並べると、厚みは約1.4倍なので存在感があります。
本機最大の特徴でもあるのが「Qi2 25W」という点。
Qi2 25W対応の16 Proで、カラからフル充電までに要する時間を計測したところ、150分で完了しました。
Qi2のときは、フル充電まで平均170分かかっていたので、Qi2 25Wになって20分も短くなっていました。
サイズはやや大ぶりで、無印/Pro装着時だとバッテリー側のほうが飛び出てしまいます。Maxだとほぼジャスト。
内蔵ケーブル/ポートは、入出力ともに最大30Wに対応し、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCまで急速充電できます。
パススルーにも対応するので、本体充電しながらの有線充電や有線 + ワイヤレス充電もお手のもの。
複数ポート使用時の合計出力は最大12.5Wという触れ込みですが、実測だと20Wくらいは出てそうで、少なくとも有線 + 無線でのスマホ2台同時充電は全然問題なさそうでした。
UGREEN MagFlow Qi2 25Wモバイルバッテリー (10000mAh・30W)は「Qi2 25W対応スマホで高速ワイヤレス充電したいユーザー」におすすめです。
iPhoneにおすすめの周辺機器・アクセサリーまとめ
本記事はiPhoneにおすすめの周辺機器・アクセサリーを紹介しました。
こちらで紹介したガジェット群を足すことで、iPhoneは充電面・保護面でさらに使いやすい端末となります。

どうも、マクリン(








ガジェットブロガー
Makurin
プロフィール
株式会社makuri 代表取締役。
ガジェット選びで失敗しないための情報を発信中。ブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営しています。
レビュー歴7年以上、実機レビューは累計500製品以上。充電器・モバイルバッテリー・スマホアクセサリー・ネット回線・VPN・ゲーミングPCなど幅広くレビュー。
自宅に100台以上の充電ガジェットを所有し、実際の使用感にこだわったレビューを届けています。
▶ プロフィール詳細 / ▶ YouTubeをみる