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CIO Polaris CUBE Built in Cableをレビュー!持ち運べるUSB付き電源タップ

評価:4.5

旅行・出張時の荷物に、電源の必要なデバイスが多すぎるマクリン( @Maku_ring)です。

「出先でも仕事したい!」「コレがあったら便利だよね?」となった結果、泊まりのときは充電器のポート数より機器のほうが多くなりがちな今日このごろ。

電源タップを持ち運べたらサイコーですが、実際問題なかなかそうは行きません。

……と思ってたら出ました。

マクリン
持ち運べる電源タップが…!

それがCIOの「Polaris CUBE Built in Cable」です。

缶コーヒーサイズのコンパクトボディに55cmの電源ケーブルとスイングプラグをおさめ、収納性にすぐれた電源タップとなっています。

さらに3口のUSBポートと2口のコンセントが付き、これ一台で最大5台の機器を同時充電可能と拡張性も抜群。

USBポート部分は、同社おなじみの出力自動振り分け機能(Nova Intelligence)最大67Wの高出力に対応しています。

そこで本記事はCIO Polaris CUBE Built in Cableをレビューしていきます。

購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

メリット
  • 缶コーヒーと同程度のコンパクト設計
  • 55cmの電源ケーブルとスイングプラグを収納
  • USB-Cポートは単ポート最大67W出力
  • 出力自動振り分けに対応
  • 2つのACコンセントを搭載
  • ACコンセントふくめ最大5台の同時充電に対応
デメリット
  • ACコンセントの間隔が狭い
ご貸与品
本記事はCIO様から商品を貸与いただき作成しています。
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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

CIO Polaris CUBE Built in Cableの外観と付属品

「CIO Polaris CUBE Built in Cable」は、最大5台の機器を充電可能な、USBポート搭載電源タップです。

製品名 CIO Polaris CUBE Built in Cable
サイズ 約90 × 60 × 41.2 mm
重さ 約220g
出力ポート数 5(ACコンセント x 2 / USB-C x 2 / USB-A)
USB出力 USB-C:5V 3A/9V 3A/12V 3A/15V 3A/20V 3.25A/PPS:3.3-11V 5A(各ポート最大67W)
USB-A:5V 3A / 9V 2A(最大18W)
AC定格電圧・電流 100-125V 50/60Hz 10A(合計最大1,250W)
※ACコンセント + USB出力の場合、合計最大1,125W

 
表面は同社おなじみの粗いシボ加工で、キズ・指紋ともに目立ちにくい仕上げとなっています。


 
外周部には電源ケーブル収納用の溝が設けられ、先端のプラグはACコンセントに差し込むことで、プラグを保護しつつ携帯に適した形状となっています。



 
電源ケーブルをクルクル巻いてほどくと55cmとちょうど良い長さ。


 
絶妙なケーブル長のおかげで、重量は約220gと電源タップではかなり軽い部類に入ります。


 
ケーブルリール機構とはいえ、長すぎないので扱いやすく、展開までわずか数秒で完了します。


 
プラグの角度が自由に変えられるスイングプラグなので、真ん中のコンセントしか空いてなかったり、下付きのコンセントでも柔軟に対応できるのがありがたいです。


 
合計1,250WのACコンセント2つにUSB-C x 2 + USB-Aと計5つのインターフェースをそなえています。



 
それでいて缶コーヒーサイズ(190ml)におさめているのは見事。



 
ケーブルは付いていないので、別途買うなら同社の「柔らかいシリコンケーブル」がおすすめです。

購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

 

CIO Polaris CUBE Built in Cableのレビュー

Polaris CUBE Built in Cableの各特徴をレビューしていきます。

 

USB-Cは単ポート最大67W出力で出力自動振り分け対応

USB側は接続ポート数によって各ポートの出力が変わり、USB-Cのみ接続時はCIO独自の電力自動振り分け機能「Nova Intelligence」に対応しています。

USB-C 1 USB-C 2 USB-A 1 Total
67W 67W
67W 67W
18W 18W
最大65W内で自動振り分け 65W
45W 18W 63W
15W 15W
45W 15W 60W

 
2つのUSB-Cはいずれも単ポート最大67W出力に対応し、13・14インチMacBook Proふくむ、60WクラスノートPCの急速充電に対応しています。


 
USB-A側は単ポート最大18Wで、スマホなら十分に急速充電できる出力です。


 
USB-C1 + C2の接続なら出力自動振り分けに対応し、ノートPC x 2なら30Wずつ、ノートPC + スマホなら45W + 20Wに分配されます。



マクリン
充電器側で最適なワット数に調整してくれるから使いやすい!

3ポート接続時はUSB-C1に45W、残り15Wを2ポートで分配するため「ノートPC(C1)+ スマホ + イヤホン」でないと3台同時充電は難しいでしょう。


 

ACコンセントを組み合わせれば最大5台同時充電に対応

Polaris CUBE Built in CableはACコンセントを2つ搭載しています。

マクリン
240Vまで対応してるので、海外の多くの国で使えますよ!

ACコンセント側は単一プラグを挿す際には問題ないですが、USB充電器の場合は高さの低いものでないと、もう1個のプラグを干渉することがあるので注意ください。


 
電源コンセント1つからUSBポートふくめ、最大5台のデバイスを同時充電可能という拡張性の高さを発揮します。

これだけあれば、コンセントがかぎられている環境でも家族や友人と充電をシェアできるので重宝するでしょう。

購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

 

CIO Polaris CUBE Built in Cableはこんな人におすすめ

Polaris CUBE Built in Cableは「持ち運べるUSBポート付き電源タップがほしい人」におすすめです。

190ml缶サイズに55cmの電源ケーブルをおさめつつ、USB-C + A + ACコンセントと全インターフェースをそなえ、汎用性抜群。

コンセント直挿しならほぼ同仕様の「Polaris CUBE WALL」でもいいですが、ケーブルがあるとコンセントから離れていても使いやすいので、使い勝手では本機が断然おすすめです。

 

CIO Polaris CUBE Built in Cableレビューまとめ

本記事はPolaris CUBE Built in Cableをレビューしました。

3口のUSBポートと2口のコンセントが付き、コレ一台で最大5台の機器を同時充電可能と、旅行・出張に必携の電源タップです。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

購入方法
本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。
 

メリット
  • 缶コーヒーと同程度のコンパクト設計
  • 55cmの電源ケーブルとスイングプラグを収納
  • USB-Cポートは単ポート最大67W出力
  • 出力自動振り分けに対応
  • 2つのACコンセントを搭載
  • ACコンセントふくめ最大5台の同時充電に対応
デメリット
  • ACコンセントの間隔が狭い
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