USB充電器は数あれど、2ポートの使用頻度が高いマクリン( @Maku_ring)です。
中でも、USB-CとUSB-Aと1ポートずつあると、あらゆるケーブルに対応できるので重宝します。
しかし、充電器はガジェットの1アイテムでもあるため、漢らしい渋いカラーリングが多め。
おしゃれ感度の高い人や女性からすると、触手が伸びる製品が少ないのも事実。
無骨なモデルが多い中、ポップなカラーリングでデザイン性の高い充電器が、DIGIFORCEの「65W USB GaN Fast Charger」です。
充電器らしからぬ5種類の豊富なカラーバリエーションで、ブラックやホワイトでは他人とカブって厭だという人でも、気に入って使っていただけます。
また、ポートの出力構成も使いやすく、1ポート接続ではMacBook Pro 13″が急速充電できる65W出力、2ポート接続でも多くのモバイルノートPCとスマホが同時充電できる45W + 12W出力に対応しています。
そんなわけで本記事は「【DIGIFORCE 65W USB Fast Chargerレビュー】高いデザイン性かつカラバリ豊富なUSB-C & USB-A充電器」について書きました。
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DIGIFORCE 65W USB Fast Chargerの外観とサイズ・重量比較
DIGIFORCE 65W USB Fast Chargerは最大65W出力の2ポートUSB充電器です。
1ポート接続時はそれぞれUSB-C:最大65WとUSB-A:最大12W、2ポート時は合計57W(USB-C:最大45W / USB-A:最大12W)に制限されます。
ホワイト・ブラックのよくある色以外に、チャコールグレー・オリーブグリーン・ネイビーブルーのパステルカラーが用意され、男女問わず使いやすいカラーリングがそろっています。
個人的なおすすめはネイビーブルーで、紫と青の中間のような淡い色合いで、他にはない個性をもつカラーとなっています。
指紋の付きづらいサラリとした触感かつ、縦に2本のラインも入り、ちょっとしたミリタリー感が小洒落ています。
折りたたみ式プラグをそなえ、持ち運びにも適しています。
デザイン性の高さだけでなくサイズにも特徴があり、65Wクラス2ポート最小のOmnia Mix(52 x 52 x 30mm)に迫る、53 x 53 x 30mmに収まっています。
MacBook Pro 13″の61W純正アダプターと比べても、約50%の小型化に成功しています。
重量も最軽量に迫る約110gと、61W純正アダプターの約半分程度におさまっています。
本体のみでケーブルは付属していませんので、ノートPCを充電する場合はAnker PowerLine+ III USB-C & USB-C 2.0 ケーブルの購入を別途おすすめします。
DIGIFORCE 65W USB Fast ChargerはノートPCとスマホを同時急速充電可能
DIGIFORCE 65W USB Fast Chargerは、USB-C 1ポート接続時は最大65Wであり、MacBook Pro 13Wなど、高出力のノートPCでも急速充電可能です。
USB-Aポートは最大12Wであり、スマホなら問題なく通常充電できます。
2ポート使用時は合計57W(USB-C:最大45W / USB-A:最大12W)に制限されるものの、多くのノートPCはMacBook Airふくめ45Wにおさまるので、ノートPCとスマホの2台同時充電は充分可能です。
DIGIFORCE 65W USB Fast Chargerは、サイズ・デザイン・性能ともに完成度高くまとまった2ポート充電器です。
DIGIFORCE 65W USB Fast Chargerレビューまとめ
本記事は「【DIGIFORCE 65W USB Fast Chargerレビュー】高いデザイン性かつカラバリ豊富なUSB-C & USB-A充電器」について書きました。
DIGIFORCE 65W USB Fast Chargerは、65Wクラスの2ポートで最小最軽量に迫る、携帯性の高いUSB充電器です。
充電器らしからぬカラーとデザインをまとい、所有欲を満たすモデルに仕上がっています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。