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CIOの充電器で買うべきおすすめモデルを10個紹介

CIOファンのマクリンです。

充電器を100台以上もっている僕ですが、ANKERとならんでおすすめのメーカーがCIOです。

小型化・高出力化に特化したメーカーで、他社にはない独創的かつ魅力的なモバイルバッテリーや充電器を数多くリリースしています。

マクリン
スマホ用からノートPC用、充電器兼用のハイブリッドモデルまで、じつにバラエティに富んでます!

そこで本記事では、CIOに関して知っておくべき情報とおすすめのモデルを紹介していきます。

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マクリン

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マクリン

Makurin

プロフィール

株式会社makuri 代表取締役。安心して使える最新ガジェットをレビューするブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営中。PC・ゲーミングデバイス・VPNもわかりやすく紹介。自宅に100台以上の充電器&モバイルバッテリーを所持する電子機器オタク。失敗しないガジェット選びをお手伝いします。 プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

CIOについて知っておくべき情報

まずはCIOに関する情報を紹介していきます。

どこの国の会社? 中国?

近年Amazon上で中国メーカーの充電器が多く販売されていることもあり、CIOも中国の会社だと思われがち。

マクリン
実は日本ブランドです!

会社概要を見ても分かるとおり、本社は大阪にあります。

会社概要
会社名 株式会社CIO
代表取締役 中橋 翔大
資本金 1000万円
設立 2017年1月11日
所在地 〒570-0083 大阪府守口市高瀬町1丁目5‐21 2F
TEL 06-7710-6732
事業内容 1. スマートフォンアクセサリ関連を中心としたデジタル製品の企画・開発・販売
2. ECサイト運営(楽天市場/Yahoo!/Amazon/米Amazon)及び卸販売(実店舗)

日本の会社ではありますが、CIOはいわゆるファブレス、すなわち「工場をもたない会社」であるため、自社で製造していません。

製品の企画や設計、それから販売をCIOで行い、部品調達や製造は提携先の工場で行っています。

そういう意味で国内生産ではないですが、品質管理はCIOで行っているので、その点では安心です。
 

ワクワクする独創的な製品群

CIOの充電器で他と大きく異なる点が、そのユニーク性です。

他メーカーのマネっ子製品を後追いで出すのではなく、先んじて「こういうのが欲しかったんだよ!」というものを出してくれます。

その代表格ともいえるのが「NOVA Port DUO 65W」。

CIO NovaPort DUOの外観
 
クレカサイズ未満の極小サイズにおさえつつ、MacBook Air x 2の同時充電も可能なパワフルぶりを発揮しています。

CIO NovaPort DUOはMacBook Airの2台同時急速充電に対応
 
それからもうひとつ、充電器でもモバイルバッテリーでも使える「SMARTCOBY Pro PLUG」です。

SMARTCOBY Pro PLUGの外観
 
充電器 兼用 モバイルバッテリーとして初のPPS対応であったり、ノートPC + スマホの同時充電を実現するなど、オールマイティな製品に仕上がっています。

CIO SMARTCOBY Pro PLUGは2台同時使用でも最大42W出力に対応

このようにユーザーの声を丁寧に拾い上げ、ニーズの高い仕様を製品にしっかり詰め込むあたり、マーケティング感覚のすぐれているメーカーといえます。

 

CIOのおすすめ充電器10選

ここからは、CIOの充電器のなかでもおすすめのモデルを10個紹介していきます。

製品名 サイズ 重量 出力ポート数 出力
CIO Mate Charger001
約29 x 30 x 31mm 約35g 1(USB-C x 1) 最大20W
CIO Mate Charger002
約31 x 31 x 32mm 約51g 1(USB-C x 1) 最大30W
CIO Mate Charger003
約70 x 43 x 12.5mm 約50g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大20W
USB-C(2):最大20W
※ポート合計15W出力
CIO Mate Charger004
約52 x 42 x 29.2mm 約100g 2(USB-C x 1 / USB-A x 1) USB-C:最大67W
USB-C:最大18W
※ポート合計63W(45W + 18W)出力
CIO NovaPort DUOⅡ 45W
約45 x 33 x 29mm 約69g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大45W
※ポート合計40W(30W + 10W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort SLIM 65W
約85 x 47 x 14 mm 約110g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大67W
USB-C(2):最大67W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort DUOⅡ 67W
約50 x 40 x 29 mm 約104g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大67W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort TRIOⅡ(3C / 2C1A)
約40 x 30 x 54mm 【3C】約113g

【2C1A】約109g

【3C】
3(USB Type-C x 3)

【2C1A】
3(USB Type-C x 2 / USB Type-A)

【3C】
USB-C:各ポート最大67W
※ポート合計60W出力

【2C1A】
USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計60W出力

CIO NovaPort QUADⅡ 65W
約54 x 43 x 30mm 約120g 4(USB-C x 3 / USB-A x 1) USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計65W(50W+15W)出力
CIO NovaPort QUADⅡ 100W
約60 x 54 x 32mm 約190g 4(USB-C x 3 / USB-A x 1) USB-C:各ポート最大100W
USB-A:最大18W
※ポート合計95〜100W(65W + 20W + 15W / 35W + 45W + 15W)出力
CIO NovaPort DUOⅡ 120W
約61 x 50 x 32 mm 約204g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大100W
※ポート合計120W(90W + 30W / 60W + 60W)出力
CIO NovaPort TRIOⅡ 140W
約65 x 58 x 32 mm 約241g 3(USB-C x 3) USB-C:各ポート最大140W
※ポート合計120〜127W(67W + 30W + 30W / 45W + 45W +30W)出力

 

CIO Mate Charger001

CIO Mate Charger001」は、1ポートタイプの20WクラスUSB急速充電器です。


 
カラーはモスグリーンをはじめ、シェルピンク・ナチュラルホワイト・ライトブラックと、これまでのCIOの充電器のイメージを一新する淡い色調がそろっています。





 
3cm角の小型サイズながら、折りたたみプラグを搭載しています。


 
プラグの格納できないiPhoneの昔の充電器(Apple 5W USB電源アダプタ)やAnker Nano Charger (20W)とほぼ同じサイズを実現しています。



 
重量は約36gで、プラグを折りたためるタイプでは最軽量クラス。


 
最大20W出力に対応し、iPhoneふくむスマホやタブレットの急速充電に適しています。

iPhone 15 Pro(19.2W)

iPad mini 6(13.9W)

 
CIO Mate Charger001は「コンパクトなスマホ・タブレット充電器がほしい人」におすすめです。

 

CIO Mate Charger002

CIO Mate Charger002」は、1ポートタイプの30Wクラス充電器です。


 
サイズは約31 x 31 x 32mmと、20W仕様のCIO Mate Charger001と各辺0.1cmずつしかサイズに違いがありません。


 
MacBook Airの30W USB-C電源アダプタの半分未満なのにくわえ、これまで同クラスの最小充電器であったAnker 511 Charger (Nano 3, 30W)より奥行きが4mm程度短くなっています。



  
重量は約50gであり、MacBook Air充電器と比べても半分未満の軽量設計です。



 
USB-Cは最大30W出力にまで対応し、MacBook Airでも急速充電可能です。

MacBook Air(28.5W)

iPhone 15 Pro Max(25.8W)

 
CIO Mate Charger002は「コンパクトなMacBook Air・スマホ充電器がほしい人」におすすめです。

CIO Mate Charger003

CIO Mate Charger003」は、2ポートタイプの20WクラスUSB急速充電器です。


 
表面はこれまでと同じくシボ加工を採用し、キズの目立ちにくい仕上がりとなっています。


 
サイズは約70 x 43 x 12.5mmと、まさにミントタブレットの大きさを実現。


 
同様のフリスク型充電器の中で唯一の20W仕様だけにもっともコンパクト



 
重量も50gとダントツ軽いです。

CIO Mate Charger003

Anker PowerPort Atom III Slim

CIO NovaPort SLIM

  
2つのUSB-Cポートはいずれも最大20W出力に対応し、iPhoneやXiaomi 14 Ultraなどのスマホあるいはタブレットなら急速充電可能です。

iPhone 15 Pro(19.7W)

Xiaomi 14 Ultra(13.2W)

 
2ポート使用時は合計最大15Wに制限されるので、スマホの2台同時急速充電は厳しく「スマホ + イヤホン」の同時充電くらいがおすすめです。

注意
スマホ機種によっては通常充電になることがあります。
 
CIO Mate Charger003は「スリムなスマホ充電器がほしい人」におすすめです。

 

CIO Mate Charger004

CIO Mate Charger004」は、2ポートの67WクラスUSB充電器です。


 
ブラック以外に、アーミー感のあるモスグリーンやパステル調のシェルピンク、それからホワイトをそろえています。




 
ポート構成は、同社ではめずらしいUSB-C + A


 
クレカ未満の手のひらサイズを実現し、同クラスの2ポート最小「NovaPort DUOⅡ 67W」と並べてもほんの少し大きいくらい。




 
重量は87gと同ポート構成ではなんと最軽量


 
USB-Cポートは最大67W出力に対応し、14インチMacBook ProやAir、モバイルノートPCでも急速充電可能です。

MacBook Pro(66.1W)

 
USB-CとAを両方使ったときは合計最大63W(USB-C:45W + USB-A:18W)で振り分けられるため、USB-C側にノートPC、A側にはスマホやイヤホンをつなぐといいです。

MacBook Pro / iPhone 16 Pro(43.6W / 6.8W)

注意
60Wクラス以上のノートPCや新しめのスマホだと、両ポートともに通常充電になることがあります。
 
CIO Mate Charger004は「60WクラスのノートPC充電器として基本使い、ときどきスマホやイヤホンと同時充電する人」におすすめです。

CIO NovaPort DUOⅡ 45W

NovaPort DUOⅡ 45W」は2ポートタイプの40WクラスUSB-C充電器です。


 
カラーはホワイトとブラックの2色があります。



 
サイズは約45 x 33 x 29mmであり、同クラス最小だったNovaPort DUO 45Wより高さが3mmさらに低くなり、極限までミニマルサイズを実現しています。



 
MacBook Airの純正充電器(30W USB-C電源アダプタ)よりポート数が多いにもかかわらず、半分程度におさまっています。



  
重量は約68gで前モデルよりさらに4g軽いです。



 
単ポート接続だといずれも最大45W出力に対応し、MacBook Airふくむ一部のモバイルノートPCまで急速充電可能です。

MacBook Air(43.5W)

注意
MacBook Proも充電可能ですが、通常充電になることがあります。
 
PPSにも対応し、PPS対応スマホであれば20W以上の超急速充電もサポートしています。

Galaxy S21(20.8W)

 
2ポート接続時は、同社の電力自動振り分け機能「Nova Intelligence」がはたらき、合計40Wの範囲で機器に合わせて最適な出力に分配してくれます。

MacBook Airとスマホをつなぐと30W + 10W、スマホ x 2あるいはタブレット + スマホのときは20Wずつに分かれます。

MacBook Air / iPhone 15 Pro(28.0W / 11.9W)

Galaxy S21 / iPad mini 6(20.0W / 14.5W)

 
NovaPort DUOⅡ 45Wは「ノートPC用の充電器として基本使いつつ、ときおりスマホやタブレットも同時充電したい人」におすすめです。

 

CIO NovaPort SLIM 65W

NovaPort SLIM 65W」は2ポートタイプの65WクラスUSB-C充電器です。

NovaPort SLIM 65Wは2ポートタイプの65WクラスUSB-C充電器
 
特筆すべき点はその形状で、かの名作「Anker PowerPort Atom III Slim」と比べても厚みはほぼ同じ、ミントタブレットと並べてもひと回り大きい程度に収まっています。



 
Apple 67W USB-C電源アダプタと比べると、もはや異なるワット数なのではないかと勘違いするほどサイズの違いがあります。



 
これだけの極薄設計だと、コンセントに挿したときも邪魔にならないですし、ポケットにも簡単に忍ばせられます。



 
重量は約110gNovaPort DUO 65Wよりはやや重いものの、同クラスのMacBook Pro用アダプターの半分程度という軽量設計。

NovaPort SLIM 65Wの重量

NovaPort SLIM 65W(110g)

NovaPort DUO(92g)

MacBook Pro用(208g)

 
1ポート接続だと上下いずれも各ポート最大67W出力に対応し、MacBook Airはじめ、MacBook Proや大抵のモバイルノートPCでも急速充電できます。


MacBook Pro(64.3W)

 
2ポート接続時はデバイスに合わせて出力が自動配分され、スマホ2台なら20Wずつ出力します。


iPhone / Galaxy S21(19.4W / 20W)

 
MacBook Air(Pro)2台みたいな組み合わせでは30Wずつの出力になります。


MacBook Air / Pro(24.2W / 28.4W)

 
さらにMacBook Pro + スマホみたいなパターンでは45W + 20Wの出力配分になります。


MacBook Pro / Galaxy S21(43.5W / 17.0W)

 
NovaPort SLIM 65Wは「スマホ・タブレット・モバイルノートPCをあらゆる組み合わせで急速充電したい人」におすすめです。

CIO NovaPort DUOⅡ 67W

CIO NovaPort DUOⅡ 67W」は2ポートタイプの67W対応充電器です。


 
前モデル自体が同クラス最小であったため、わずかな差ではあるものの、本機は約5%小型化しています。

(上)NovaPort DUOⅡ /(下)NovaPort DUO

(右)NovaPort DUOⅡ /(左)NovaPort DUO

 
また、プラグ側の面がフラットになり、コンセントにすき間なく差し込めるので安定感が増しました。

(左)NovaPort DUOⅡ /(右)NovaPort DUO


 
重量も約100gと軽いです。


 
2つのUSB-Cポートはいずれも単ポート最大67W出力に対応し、14インチMacBook Proをはじめ、モバイルノートPCまで急速充電できます。

MacBook Pro(67.8W)

 
2ポート接続時は電力自動振り分け機能がはたらき、合計65Wの範囲で各機器に最適な出力に割り振ってくれます。

MacBook Air/Pro + スマホの組み合わせだと、おおよそ45W + 20Wに分かれます。

MacBook Air / iPhone 15 Pro(42.4W / 15.4W)

 
ノートPC同士だと30Wずつになるので、MacBook Airなら2台同時急速充電も可能です。

MacBook Pro / Air(28.5W / 28.3W)

マクリン
デバイスの組み合わせを変えた際に瞬断がないのもサイコー!

NovaPort DUOⅡ 67Wは「60WクラスのノートPC充電器として基本使い、スマホやタブレットと一緒に充電することもある人」におすすめです。

 

CIO NovaPort TRIOⅡ(3C / 2C1A)

NovaPort TRIOⅡ(3C)」「NovaPort TRIOⅡ(2C1A)」はいずれも3ポートタイプの67W対応充電器です。

NovaPort TRIOⅡ(3C)

NovaPort TRIOⅡ(2C1A)

NovaPort TRIOⅡシリーズ
ポート仕様が「USB-C x 3」と「USB-C x 2 + USB-A」に分かれ、モデル名の末尾がそれぞれ「3C」「2C1A」となっています。
 
ポート仕様は3Cが「USB-Cポートのみ3つ」、2C1Aが「USB-Cポート2つ + USB-Aポート1つ」と、どちらも使いやすい仕様。



 
3Cの単ポート接続は最大67W出力で、2・3ポート接続時に「Nova Intelligence」を搭載し、最大60〜65Wの範囲内で接続デバイスに合わせて最適な電力に振り分けてくれます。

USB-C1 USB-C2 USB-C3 Total
67W 67W
67W 67W
67W 67W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
20W 20W 20W 60W
30W 20W 10W 60W

 
2C1Aも単ポート最大67Wですが、Nova Intelligenceがはたらくのは「USB-C同士の接続のみ」でUSB-Aは適用外なので注意ください。

USB-C1 USB-C2 USB-A1 Total
67W 67W
67W 67W
18W 18W
30W 30W 60W
45W(20W) 20W(45W) 65W
45W 18W 63W
合計15W 15W
45W 合計15W 60W

 
本機の特筆すべき点がサイズ(約40 x 30 x 54mm)で、前モデル「NovaPort TRIO 3C」「NovaPort TRIO」でも小さかった(同クラス3ポート最小)のが、本機はさらに体積比約11%減の小型化を実現。



 
重量は約111g約104gで、そもそも軽かった前モデルよりさらに数g軽くなりました。

NovaPort TRIOⅡ(3C)

NovaPort TRIOⅡ(2C1A)

NovaPort TRIO

 
両者のUSB-Cはいずれも各ポート最大67W出力に対応し、14インチMacBook Proふくむ多くのモバイルノートPCが急速充電可能です。

NovaPort TRIOⅡ(3C)

NovaPort TRIOⅡ(2C1A)

 
USB-Cを複数ポート接続時は「Nova Intelligence」が効き、充電デバイスに応じ、配分出力が自動的に最適化されます。

例えばMacBook Air/ProのようなノートPC同士の接続なら30Wずつ、ノートPCとスマホの組み合わせなら45W + 20Wといった具合です。

MacBook Pro/Air(28.7W/27.7W)

MacBook Pro/Galaxy S21(42.1W/13.7W)

 
2C1Aの場合はUSB-C1 + C2の組み合わせ時のみNova Intelligenceがはたらくものの、こちらも同じくデバイスに応じた出力振り分けが可能です。

MacBook Pro/Galaxy S21(43.4W/16.5W)

 
3ポート接続時の合計出力はいずれも60Wにしぼられるため、組み合わせに制限はややあるものの、3Cは「ノートPC(30Wまで)+ スマホ + イヤホン」や「スマホ3台」であればムリなく同時充電できます。



 
2C1Aの場合はUSB-C1が45Wまで出るため「ノートPC + スマホ + イヤホン」あるいは「ノートPC + イヤホン x 2」の組み合わせがおすすめです。

マクリン
3ポート充電器ならコレ最強!

CIO NovaPort QUADⅡ 65W

4ポートの67Wクラス充電器「NovaPort QUADⅡ」です。


 
本機がすごいのはそのサイズで、わずか約54 x 43 x 30mmであり、ほぼ卵サイズの世界最小を実現しています。


 
前モデル「NovaPort QUAD」より幅は2mm大きくなったものの、高さは5mm小さくなり、全体として6%の体積減につながっています。



 
重量は120gとなぜか20g重くなりました。

NovaPort QUAD2

NovaPort QUAD

 
3つのUSB-Cポートはいずれも単ポート最大67W出力に対応し、14インチMacBook Proふくむ多くのモバイルノートPCが急速充電可能です。

MacBook Pro(72W)

 
PPSにも対応し、PPS対応スマホであれば20Wを超える超急速充電ができます。



 
USB-C 2ポート使用時は「Nova Intelligence」がはたらき、接続デバイスによって最大65W内で最適な電力に自動振り分けされます。

例えばMacBook Air x 2台なら30Wずつの出力、ノートPC + スマホでは、45W + 20W(接続側が逆だと20W + 45W)出力で充電されます。

MacBook (30W / 30W)

MacBook Pro/iPhone(42W/20W)

 
4ポート使用時は、USB-C1/C2が最大50W内で振り分け、残り2ポートで15Wを分け合う形になりますが、ノートPCを充電しつつスマホ・イヤホンの同時充電も可能で、4ポート充電器としての使い勝手は十分。


 
NovaPort QUADⅡは「ノートPCふくめて4台同時充電できる4ポート充電器がほしい人」におすすめです。

 

CIO NovaPort QUADⅡ 100W

NovaPort QUADⅡ 100W」は、4ポートタイプの100WクラスUSB充電器です。


 
4ポートのうち、USB-Cポートはいずれも「Nova Intelligence」に対応し、USB-Cポートだけ組み合わせると、接続機器によって最適な出力に配分してくれます。

USB-C 1 USB-C 2 USB-C 3 USB-A Total
100W 100W
100W 100W
100W 100W
18W 18W
2ポート接続時:最大97W内で自動振り分け(45W + 45W / 67W + 30W) 90〜97W
67W 18W 85W
67W 18W 85W
15W(2ポート合計) 15W
3ポート接続時:最大95W内で自動振り分け(30W + 30W + 30W / 45W + 30W + 20W) 90〜95W
45W 30W 18W 93W
65W 15W(2ポート合計) 80W
65W 15W(2ポート合計) 80W
2ポート接続時:最大85W内で自動振り分け(65W + 20W / 35W + 45W) 15W(2ポート合計) 95〜100W

 
100Wクラス4ポートで最小の約60 x 54 x 32 mmにおさめ、クレカレベルのコンパクト設計。


 
Apple 96W USB-C電源アダプターと比べても、ポート数4倍にかかわらず、サイズはじつに3分の2です。



 
重量はスマホと同じくらいの約187g

NovaPort QUADⅡ 100W

Apple 96W USB-C電源アダプター

 
3つのUSB-Cは、1ポート接続で最大100W出力に対応しています。


 
MacBook Proふくめ、100WクラスのWindowsノートPCも急速充電可能です。

MacBook Pro(42.2W)

ASUS Zenbook Pro 14(83.9W)

 
USB-C1〜C3のいずれかを2つつないだときは、ノートPCの要求ワット数によって「45W + 45W」もしくは「67W + 30W」に分かれます。

MacBook x 2(38.3W / 39.0W)

ASUS Zenbook Pro 14 / MacBook(62.1W / 28.5W)

ただ、MacBook Pro同士で2台接続した際は、急速充電に必要なワット数に絶妙に足りないので、通常充電になることがあります。

USB-C1〜C3を全部つないだ際は、ノートPC 3台やノートPC 2台 + スマホなど組み合わせに応じ、90〜95Wの範囲内で配分してくれます(「30W + 30W + 30W」もしくは「45W + 30W + 20W」)

MacBook Air / Air / Pro(28.3W / 27.6W / 28.0W)

MacBook Pro / THIRDWAVE / Galaxy S21(34.3W / 28.9W / 11.6W)

 
4ポート全部使ったときは、USB-C3とAの合計出力は15Wに制限され、ややクセはあるものの、USB-C1/C2はノートPC 2台かノートPC + スマホかで出力配分が変わります(「65W + 20W」もしくは「35W + 45W」)

MacBook Pro / iPad mini / iPhone / Galaxy S21(65.1W / 14.5W / 9.3W / 未計測)

 
NovaPort QUADⅡ 100Wは「ノートPCとモバイル機器を複数台一気に充電したい人」におすすめです。

CIO NovaPort DUOⅡ 120W

NovaPort DUOⅡ 120W」は、2ポートタイプの100W対応充電器です。


 
カラーはブラックとホワイトの2色。



 
サイズは約61 x 50 x 32mmと同クラスでは圧倒的にコンパクトで、クレカ未満の設置面積を実現しています。


 
Ankerの同クラスの2ポート充電器「PowerPort III 2-Port 100W」やApple 96W USB-C電源アダプタと並べると、本機がいかに小さいか分かるでしょう。

(左)Anker /(右)Apple


 
重量も約193gと軽く、同クラス唯一の200g未満におさめています。




 
2つのUSB-Cポートはそれぞれ単ポート最大100W出力に対応し、14インチMacBook Proや動画編集用のWindowsノートPCなど、100Wクラスの高出力PCも急速充電できます。

MacBook Pro(59.0W)

DAIV R6-I7G60SR-A(86.9W)

 
2ポート接続時は、ノートPC同士だと60Wずつに分かれ、60WクラスのノートPCなら同時急速充電も可能です。

MacBook Pro / MacBook Air(58.8W / 37.1W)

 
ノートPC + スマホ(タブレット)の組み合わせだと90W + 30Wに分かれ、これならデバイスをほぼ選ばず同時充電できます。

MacBook Pro / iPhone 16 Pro(58.8W / 25.7W)

マクリン
高出力側ポートが決まっていることもなく、ポートの区別なく接続できるのでかなり使いやすい!

NovaPort DUOⅡ 120Wは「100WクラスのノートPC充電器として基本使い、スマホやタブレットと一緒に充電することもある人」におすすめです。

 

CIO NovaPort TRIOⅡ 140W

NovaPort TRIOⅡ 140W」は、3ポートタイプの140WクラスUSB-C充電器です。


 
3つのUSB-Cポートは、いずれも同社独自の出力自動振り分け機能「Nova Intelligence」に対応し、2・3ポート接続時はポートの組み合わせによらず、つないだ機器に合わせて最適な出力に配分してくれます。

USB-C1 USB-C2 USB-C3 Total
140W 140W
140W 140W
140W 140W
2ポート接続時:130〜134W内で自動振り分け(67W + 67W / 100W +30W) 130〜134W
3ポート接続時:120〜127W内で自動振り分け(67W + 30W + 30W / 45W + 45W +30W) 120〜127W

 
現時点で最高出力をほこる充電器ながら、約65 x 58 x 32 mmのほぼクレカサイズを実現しています。


 
同出力のApple 140W USB-C電源アダプタと並べると約半分で、本機がいかに小さいか分かるでしょう。



 
重量はスマホと同じくらいの約187g。持ち運びにはまったく問題ないですが、前モデルより10g程度重くなっています。

NovaPort TRIOⅡ 140W

NovaPort TRIO 140W3C

Apple 140W USB-C電源アダプタ

 
USB-Cポートはいずれも単ポート最大140W出力に対応しています。


 
16インチMacBook Proふくめ、高出力を要するWindowsノートPCでも急速充電できます。

14インチMacBook Pro(69.6W)

ASUS Zenbook Pro 14(92.2W)

2・3ポート接続時は、接続機器に応じて各ポートの出力が変わっていきます。

例えばMacBook Proなど60WクラスのノートPC同士なら最大67Wずつに分けられます。

MacBook x 2(69.2W / 52.4W)

 
3ポート接続時は「ノートPC x 3」や「ノートPC x 2 + タブレット」などPC複数台でもカバーできるうえ、60WクラスのノートPCも認識されるので、汎用性はかなり高いです。

MacBook Pro / Air / Air(63.7W / 41.3W / 28.6W)

WindowsノートPC / MacBook Air / iPad mini(41.6W / 34.5W / 17.3W)

 
NovaPort TRIOⅡ 140Wは「ノートPC複数台でも同時充電できる3ポート充電器が欲しい人」におすすめです。

 

CIOの充電器まとめ

本記事はCIOでおすすめの充電器を紹介しました。

充電器とひとえにいっても、なにを充電するかや何台同時に充電したいのかで選ぶモデルは変わるので、僕のように複数台使い分けるのもおすすめです。

CIOほどバリエーション豊かであれば、自身にぴったりの充電器が見つかると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

製品名 サイズ 重量 出力ポート数 出力
CIO Mate Charger001
約29 x 30 x 31mm 約35g 1(USB-C x 1) 最大20W
CIO Mate Charger002
約31 x 31 x 32mm 約51g 1(USB-C x 1) 最大30W
CIO Mate Charger003
約70 x 43 x 12.5mm 約50g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大20W
USB-C(2):最大20W
※ポート合計15W出力
CIO Mate Charger004
約52 x 42 x 29.2mm 約100g 2(USB-C x 1 / USB-A x 1) USB-C:最大67W
USB-C:最大18W
※ポート合計63W(45W + 18W)出力
CIO NovaPort DUOⅡ 45W
約45 x 33 x 29mm 約69g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大45W
※ポート合計40W(30W + 10W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort SLIM 65W
約85 x 47 x 14 mm 約110g 2(USB-C x 2) USB-C(1):最大67W
USB-C(2):最大67W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort DUOⅡ 67W
約50 x 40 x 29 mm 約104g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大67W
※ポート合計65W(45W + 20W / 30W + 30W / 20W + 20W)出力
CIO NovaPort TRIOⅡ(3C / 2C1A)
約40 x 30 x 54mm 【3C】約113g

【2C1A】約109g

【3C】
3(USB Type-C x 3)

【2C1A】
3(USB Type-C x 2 / USB Type-A)

【3C】
USB-C:各ポート最大67W
※ポート合計60W出力

【2C1A】
USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計60W出力

CIO NovaPort QUADⅡ 65W
約54 x 43 x 30mm 約120g 4(USB-C x 3 / USB-A x 1) USB-C:各ポート最大67W
USB-A:最大18W
※ポート合計65W(50W+15W)出力
CIO NovaPort QUADⅡ 100W
約60 x 54 x 32mm 約190g 4(USB-C x 3 / USB-A x 1) USB-C:各ポート最大100W
USB-A:最大18W
※ポート合計95〜100W(65W + 20W + 15W / 35W + 45W + 15W)出力
CIO NovaPort DUOⅡ 120W
約61 x 50 x 32 mm 約204g 2(USB-C x 2) USB-C:各ポート最大100W
※ポート合計120W(90W + 30W / 60W + 60W)出力
CIO NovaPort TRIOⅡ 140W
約65 x 58 x 32 mm 約241g 3(USB-C x 3) USB-C:各ポート最大140W
※ポート合計120〜127W(67W + 30W + 30W / 45W + 45W +30W)出力
CIOでおすすめのモバイルバッテリーはどれ?

1 COMMENT

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物は良いのだけど、不具合率がものすごく高い印象があります
モバイルバッテリーなら不具合がわかりやすいのですが、たまに使う充電器の場合は発覚が遅れるので気がついた時には保証期間が切れていたなんて事も
それでも、何度も何度も交換に対応していただいたので感謝しかありません

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