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【2024年】iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー8製品

どうも、モバイルバッテリーにあふれるマクリンです。

モバイルバッテリーは容量・形状・USB端子によって、その種類は多岐にわたり、各モデルごとに充電するデバイスの向き不向きがあります。

そのなかでもiPhoneに適したモバイルバッテリーを選ぶなら、コンパクトであるのはもちろん、使い方によってモバイルバッテリーのタイプをしぼる必要があります。

そこで本記事では、数あるモバイルバッテリーの中でもiPhoneにおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。
 

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マクリン

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Makurin

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いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

iPhoneにおすすめのモバイルバッテリーは4種類

iPhoneに適したモバイルバッテリーを選ぶうえで大事になるのが、自分に合ったモバイルバッテリーの種類を決めることです。

ヨメ

え? モバイルバッテリーってバッテリーの大きさ以外、一緒なんじゃないの?
モバイルバッテリーも独自に進化してて、大きく分けると4タイプあるんだよ。

マクリン

そこで本項目では、iPhone向けのモバイルバッテリーにどんな種類があるのか、1つずつ紹介していきます。

 

通常タイプ

1つめは「通常タイプ」、すなわちふつうのモバイルバッテリーです。

このタイプを選ぶ際に気にすべきなのは「バッテリー容量」。

マクリン
つまり、iPhoneを何回充電できるかということですね!

基本的には5,000mAhもしくは10,000mAhがおすすめで、前者がiPhone x 1回分、後者は2回分の充電に相当します。

超大容量の20,000mAhだと大きくて重いので持ち運びが厳しくなるのと、ノートPC想定の高出力であるため、正直オーバースペックです。

したがって、通常モデルにかぎらず、モバイルバッテリーは5,000mAh・10,000mAhの中から選ぶようにしましょう。
 

ハイブリッド(コンセント付き)タイプ

2つめはコンセントプラグ搭載の「コンセント付きタイプ」です。

コンセントに挿さない状態では内蔵バッテリーでモバイルバッテリー、コンセントに挿すと充電器で使え、1台2役で活用できます。

なかにはパススルーに対応し、充電器利用時にモバイルバッテリー本体を同時充電できるモデルもあります。

充電器とモバイルバッテリーを別々に使っている人なら1台減らせるのでかなりおすすめです。

ワイヤレスタイプ

3つめはMagSafe対応の「ワイヤレス(充電)タイプ」です。

iPhone 12シリーズ以降はMagSafeに対応し、背面にマグネット式ワイヤレス充電パッドを採用しています。

マクリン
MagSafe対応モバブなら、iPhoneの背面にもっていくだけでピタッとくっついてそのまま充電できます!

モバイルバッテリーがワイヤレス充電に対応していると、いちいちケーブルの抜き差しすることなくiPhone充電でき、一度使うと抜け出せないほど利便性が高いです。

MagSafe対応iPhoneを使っているなら、このタイプからなるべく選ぶことをおすすめします。

 

USB-C端子一体タイプ

4つめはUSB Type-C端子が一体になっている「USB-C端子一体タイプ」です。

本来ならUSBケーブルを介してモバイルバッテリーとiPhoneをつないで充電しないといけません。

このタイプであればバッテリー側にUSB端子がついているため、iPhoneにそのまま直結し、ケーブルいらずで充電できるのです。

しかも、iPhone 15シリーズ16シリーズUSB-Cポートになったことで、iPadやAndroidスマホ・ワイヤレスイヤホンなど、他のUSB-C対応デバイスの充電にも活用できます。

iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー8選

ここからはiPhoneにおすすめのモバイルバッテリーを、通常タイプ・ハイブリッドタイプ・ワイヤレスタイプの順に紹介していきます。

タイプ 製品名 バッテリー容量 ポート 重量
通常タイプ CIO SMARTCOBY SLIM
5,000mAh USB-C(18W入力20W出力)
※ポート合計15W出力
約111g
ケーブル内蔵・通常タイプ Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)
10,000mAh PD対応USB-C x 2(20W入力22.5W出力)
USB-A(22.5W出力)
※ポート合計22.5W出力
約200g
ハイブリッドタイプ Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)
5,000mAh PD対応USB-C(30W出力)
※最大22.5W出力(モバイルバッテリー使用時)
※最大30W出力(充電器使用時)
約185g
ハイブリッドタイプ Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)
5,000mAh PD対応USB-C x 2(45W出力)
※ポート合計18W出力(モバイルバッテリー使用時)
※ポート合計45W出力(充電器使用時)
約200g
ワイヤレスタイプ Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)
10,000mAh USB-C(30W入出力)
Qi2ワイヤレス(15W出力)
※ポート合計17W出力
約207g
ワイヤレスタイプ Anker MagGo Power Bank (10000mAh)
10,000mAh PD対応USB-C(20W入力27W出力)
Qi2ワイヤレス(15W出力)
※ポート合計18W出力
約250g
USB端子一体タイプ Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
5,000mAh PD対応USB-C x 2(18W入力22.5W出力)
※ポート合計18W出力
約102g
ケーブル内蔵・ハイブリッドタイプ Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
5,000mAh PD対応USB-C / 内蔵ケーブル(10.5W入力30W出力)
※充電器使用時:合計最大15W
※モバイルバッテリー使用時:最大18W
約200g

 

CIO SMARTCOBY SLIM

CIO SMARTCOBY SLIM」は、iPhone約1回分の充電に相当する、5,000mAhのモバイルバッテリーです。


 
本機は同クラスで世界最小・最薄設計であり、なんとクレジットカードサイズにおさまっています。


 
厚みもわずか12mmでポケットにらくらく収まり、スマホとの重ね持ちも余裕。


 
重量も約111gと同クラスで最軽量クラスです。


 
USB-Cポートはいずれも最大18Wでの本体充電に対応し、パススルー対応なので、1つのポートで本体充電しつつ他方のポートでデバイス充電といったこともできます。


17.25W入力 / 10.31W出力

 
2ポートとも最大20W出力に対応し、iPhone 15 Proふくめたスマホの急速充電までサポートしています。

18.29W(iPhone 15 Pro)

 
2ポート利用時は最大15Wに制限されるものの、スマホ + イヤホン(スマートウォッチ)の同時充電なら十分可能です。


注意
スマホは通常充電になることがあります。

CIO SMARTCOBY SLIMは「ポケットにらくらく収まる超スリムなモバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。

 

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」は、iPhone x 約2回分の充電に対応する、10,000mAhのモバイルバッテリーです。


 
本機のおもしろいギミックが、ストラップ代わりに使えるケーブル


 
両サイドのボタンを押し込むことで端子部分を取り出せ、1本のUSB-Cケーブルとして独立します。



マクリン
ケーブルなくしがちな僕にはサイコー!

サイズはやや幅広(約114 x 71 x 16mm)なものの、ちょうど名刺ケースくらいで持ち運びにはまったく支障ありません。



 
厚みは約16mmと世界最薄クラスで、ポケットやバッグにもすっぽりおさまります。


 
重量は約200gとスマホ程度。


ストラップふくめると約214g

注意
付属品はバッテリー本体(+ ケーブル)のみで充電器はついていないので、20W以上のUSB充電器が別途必要です。
  
左右2つのUSB-Cは最大20W入力で、バッテリー本体の充電が可能です。

注意
パススルーには非対応で、本体充電が優先されます。
 
側面に「22.5W」の文字が刻印されているとおり、USB-C/Aともに最大22.5Wまでのデバイス充電に対応しています。


 
ただし22.5W出力はHuawei機器のみの対応で、USB-C側は20W程度までの出力におさまり、スマホまでの急速充電が可能です。



 
2・3ポート同時使用時の合計出力も22.5Wですが、各ポートへの出力は分散するので、最大3台同時充電はできるものの「スマホ x 2 + イヤホン(スマートウォッチ)」の組み合わせが適しています。



注意
2・3ポート同時使用時はスマホが通常充電になることがあります。
 
Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)は「薄くて大容量のスマホ用モバブがほしい人」におすすめです。

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)」は、5,000mAhのUSB充電器搭載モバイルバッテリーです。


 
カラーはブラックふくめ、ブルー・パープル・ピンク・グリーン・ホワイトの6色。いずれもやさしい色合いで、ふだん使いしやすいです。







 
上面は手にかけられるストラップ付きで、外出先でも快適に使えます。


 
背面には充電器でも使えるコンセントプラグを搭載しています。


 
本体充電はコンセントUSB-Cの2種類に対応しています。


最大10.5W入力に対応

マクリン
同タイプはコンセントのみの本体充電が多いので、これだと使い勝手がグンと上がります!

また前モデル「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」とちがい、コンセントプラグに対してUSBポートが水平に変更になったため、USBポートを使用してもコンセントを塞がなくなりました。

前モデル

本機

 
コンセントを挿さないモバイルバッテリー使用時は最大22.5W出力までサポートし、スマホ・タブレットの急速充電が可能です。


 
さらにコンセントに挿して使う充電器使用だと最大30W出力にアップし、なんとMacBook Airの急速充電までカバーできます。

マクリン
ノートPC充電器でも使えるのはデカい!

ただしパススルーには非対応で、充電器で使う際は本体充電できないので注意ください。


 
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)は「ノートPCも充電できる充電器兼用モバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。

 

Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)

これ1台でUSB急速充電器とモバイルバッテリーの2役をこなす「Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)」です。

Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)は5,000mAhのUSB充電器搭載モバイルバッテリー

マクリン
コレがあれば、モバイルバッテリーと急速充電器を別々に持つ必要がなくなりますよ!

カラーはグリーン以外に、個性を出したい人にぴったりのブルーパープル、ベーシックなブラックホワイトの全5色。

ブルーのAnker 521 Power Bank
パープルのAnker 521 Power Bank
ブラックのAnker 521 Power Bank
ホワイトのAnker 521 Power Bank
  
モバイルバッテリーでありつつ、背面には充電器としても使えるコンセントプラグが付いています。

Anker 521 Power Bankは背面にコンセントプラグ搭載
 
バッテリー本体の充電はコンセントからとUSB-Cからの2種類に対応しています。

Anker 521 Power Bankの本体充電はコンセントから可能

9.1W入力を確認

注意
USB-Cでの本体充電時はパススルー非対応のため、バッテリー本体の充電が優先されます。ACコンセント充電時はパススルーに対応しています。
  
サイズは約71 × 60 × 31 mmで、同クラスのAnker PowerCore III Fusion 5000と比べても約20%の小型化を実現しています。


Anker 521 Power BankとAnker PowerCore III Fusion 5000のサイズ比較
 
重量は約204gとやや重め。

Anker 521 Power Bankの重量は約204g
 
コンセントに挿して充電器で使うと単ポート最大45W出力まで対応し、MacBook Airも急速充電できます。

Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)はMacBook Airが急速充電可能

MacBook Air(43.0W)

 
モバイルバッテリー使用なら最大20W出力に対応し、iPhone 14 Proなどのスマホやタブレットの急速充電が可能です。


iPhone 14 Pro(14.4W)

 
充電器使用なら2ポート合計最大45Wで、MacBook Airとスマホの同時急速充電も可能です。


MacBook Air / Galaxy S21(28.0W / 14.6W)

マクリン
2ポート充電器としても汎用性抜群!

Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)は「MacBook Airまで急速充電できる、充電器と一台二役のモバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)」は、10,000mAhのQi2対応モバイルバッテリーです。


 
カラーはブラックとホワイトの2色。



 
本機の大きな特徴ともいえるのがデザインで、背面は大理石調の触感で所有欲を満たし、側面のアルミフレームは放熱性の高さと両立。まさに機能美。



マクリン
他のモバブと一線を画す美しさ!

同クラスのQi2対応モバブ「Anker MagGo Power Bank (10000mAh)」「TORRAS Ostand Power Bank」と比較しても、Slimの名を冠するだけにその薄さはダントツ。


 
表面のワイヤレス充電パッドにiPhone 16シリーズふくむQi2対応スマホをくっ付けると充電が開始します。



Qi2対応であればワイヤレス出力は最大15Wと高く、カラの状態から3時間足らずで満充電に達します。

16シリーズ向けに設計されたのか、iPhone 16 Pro(6.3インチ)に装着したときの一体感は、純正品と見紛みまがうほどに見事。



マクリン
重ね持ちのベストパートナー!

底面のUSB-Cポートから最大30W出力の有線充電もでき、スマホ充電を急ぐときやMacBook Airなど一部のモバイルノートPC充電に最適です。

iPhone 16 Pro(24.4W)

 
パススルーにも対応しているので、バッテリー残量がないときや自宅で卓上充電器代わりに使うときも助かります。


 
ワイヤレス + USB-Cの2台同時充電も可能ですが、最大17W(USB-C:最大12W + ワイヤレス出力:最大5W)にしぼられ、ワイヤレス充電側がとくに低速になるので注意ください。


 
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)は「薄くて重ね持ちしやすいQi2対応モバイルバッテリーが欲しい人」におすすめです。

 

Anker MagGo Power Bank (10000mAh)

10,000mAhのQi2対応モバイルバッテリーなら「Anker MagGo Power Bank (10000mAh)」もおすすめです。


 
カラーはブラックホワイトブルーグリーンパープルの5色と多彩。






 
前面は最大15Wのワイヤレス出力に対応する、Qi2対応スマホ用のマグネット式ワイヤレス充電部となっています。


 
側面にはディスプレイを搭載し、下部の電源ボタンを一回押すとバッテリー残量、充電時はバッテリー本体から機器へ給電可能な残り時間が表示されます。



 
本機はワイヤレス充電パッドにQi2対応スマホをくっ付けるだけで充電が開始します。

充電速度はワイヤレスながら最大15Wと高く、3時間程度でカラからフル充電に到達します。

注意
Qi対応スマホの場合、最大7.5Wに制限されます。
 
背面のフリップスタンドを立てれば、動画やSNSを見ながらの充電にも最適。



 
Qi対応イヤホンもワイヤレス充電可能です。

Technics EAH-AZ80

AirPods Pro

 
側面にUSB-Cポートをそなえ、こちらは最大27W出力できるので、MacBook Airのような一部のモバイルノートPCでも充電できました。

MacBook Air(24.4W)

 
パススルーにも対応し、本体充電とデバイス充電を同時に行えます。

マクリン
卓上充電みたいな使い方もできる!

ワイヤレス + USB-Cを使った2台同時充電も可能で、合計出力18Wにしぼられるものの、スマホ + イヤホンの同時充電くらいがおすすめ。


 
Anker MagGo Power Bank (10000mAh)は「10,000mAhのQi2対応モバイルバッテリーが欲しい人」におすすめです。

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)」は、5,000mAhのUSB-C端子一体型モバイルバッテリーです。


 
カラーはブラックグレイッシュブルーの2色のみです。



 
上部には折りたためるUSB Type-C端子をそなえ、USB-C対応デバイスなら直結充電可能です。


 
右側面にもUSB-Cポートがつき、こちらからも本体ならびにデバイス充電ができます。


 
重量は約102gとかなり軽く、同クラスのモバイルバッテリーでも最軽量です。


 
本体格納のUSB-C端子を引き出してiPhone 15 Proのポートに挿すだけで、充電がスムーズに開始します。


iPhone 15 Pro(18.94W)

マクリン
iPhone 15シリーズとの一体感バツグン!

USB-C対応デバイスであればiPhone 15シリーズ以外にも当然対応し、iPadやAndroidスマホ、ワイヤレスイヤホンへも充電可能です。



 
一体型のUSB-C端子と右側面のUSB-Cポートを合わせれば、合計出力は最大18Wにしぼられるものの、2台同時充電(スマホ + イヤホンがおすすめ)も可能です。


 
パススルーにも対応し、本体充電しながらのデバイス充電に対応しています。


 
Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)は「iPhone 15シリーズに適したUSB-C端子一体型のモバイルバッテリーが欲しい人」におすすめです。

 

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」は、5,000mAhのコンセント&ケーブル一体型モバイルバッテリーです。


 
カラーはブラックふくめ、全6色(ホワイト・ブルー・ピンク・グリーン・パープル)と豊富です。







 
本機の特徴のひとつでもある内蔵ケーブルは、そのまま使うとストラップ代わりにも使えます。



 
底面には充電器でも使える折りたたみ式のコンセントプラグをそなえています。


 
側面には電源ボタンがつき、押すと前面のディスプレイにバッテリー残量が1%刻みで表示されます。



 
本体充電はコンセントUSB-Cの2種類に対応しています。


最大10.5W入力対応

 
また、パススルーにも対応し、コンセントで本体充電しつつ、内蔵ケーブルまたはUSB-Cポートでデバイス充電も可能です。


 
コンセントに挿した充電器使用時では、内蔵ケーブル・USB-Cポートのいずれも最大30W出力まで対応し、MacBook Airの急速充電までカバーしています。

MacBook Air(28.2W)

 
コンセントに挿さないモバイルバッテリー使用では最大22.5W出力に落ちるものの、それでもスマホ・タブレットなら十分急速充電可能です。

iPhone 15 Pro(16.5W)

 
2ポート利用時は、充電器使用時だと最大18W出力、モバブ使用時は最大15Wで、スマホ + イヤホン(スマートウォッチ)の同時充電くらいがおすすめです。

iPhone / Bose(7.37W / 1.88W)

iPhone / Bose(7.21W / 2.48W)

Anker Power Bank(30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)は「ノートPCも充電できる充電器兼用モバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。

 

iPhoneにおすすめのモバイルバッテリーまとめ

本記事はiPhoneにおすすめのモバイルバッテリーについて書きました。

iPhone向けのモバイルバッテリーといっても、容量・フォルム・USBポート数・PD対応など、その特徴はさまざまです。

充電回数と重量のいずれを重視するのか定め、最適なモバイルバッテリーを見つけてみてください。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

タイプ 製品名 バッテリー容量 ポート 重量
通常タイプ CIO SMARTCOBY SLIM
5,000mAh USB-C(18W入力20W出力)
※ポート合計15W出力
約111g
ケーブル内蔵・通常タイプ Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)
10,000mAh PD対応USB-C x 2(20W入力22.5W出力)
USB-A(22.5W出力)
※ポート合計22.5W出力
約200g
ハイブリッドタイプ Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)
5,000mAh PD対応USB-C(30W出力)
※最大22.5W出力(モバイルバッテリー使用時)
※最大30W出力(充電器使用時)
約185g
ハイブリッドタイプ Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)
5,000mAh PD対応USB-C x 2(45W出力)
※ポート合計18W出力(モバイルバッテリー使用時)
※ポート合計45W出力(充電器使用時)
約200g
ワイヤレスタイプ Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)
10,000mAh USB-C(30W入出力)
Qi2ワイヤレス(15W出力)
※ポート合計17W出力
約207g
ワイヤレスタイプ Anker MagGo Power Bank (10000mAh)
10,000mAh PD対応USB-C(20W入力27W出力)
Qi2ワイヤレス(15W出力)
※ポート合計18W出力
約250g
USB端子一体タイプ Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
5,000mAh PD対応USB-C x 2(18W入力22.5W出力)
※ポート合計18W出力
約102g
ケーブル内蔵・ハイブリッドタイプ Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
5,000mAh PD対応USB-C / 内蔵ケーブル(10.5W入力30W出力)
※充電器使用時:合計最大15W
※モバイルバッテリー使用時:最大18W
約200g

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