どうも、iPhone 12 Proに買い替えたマクリン( @Maku_ring)です。
パシフィックブルーの美しさはもちろんのこと、角張った自立デザインに回帰し、カメラもさらにパワーアップなど文句なしの完成度ですが、ひとつ驚いたことがあります。
それが……
Apple側は「パッケージが小型化できました」などと言い訳していましたが、どう考えてもコストダウンです!
しかもややこしいことに、iPhone 12シリーズで30分50%到達の高速充電に対応しようと思ったら、これまでの18Wではなく「最大20W対応のUSB充電器」を導入する必要があります。
「これは困ったぞ……」と頭を抱えていたところ、Ankerが素晴らしい充電器「Anker PowerPort III Nano 20W」を出してきました。
プラグが折りたたみ式ではないものの、500円玉サイズの世界最小かつ約30gの世界最軽量におさめ、携帯性の最適解とも呼ぶべきモデルに仕上がっています。
そんなわけで本記事は「【Anker PowerPort III Nano 20Wレビュー】iPhone 12シリーズのUSB充電器で世界最小最軽量モデル!」について書いていきます。
タップできるもくじ
Anker PowerPort III Nano 20Wの外観とサイズ比較
Anker PowerPort III Nano 20Wは、1ポートタイプのUSB-C充電器です。
こちらのUSB-CはPD対応で20Wまで出力できるだけでなく、Anker独自技術の「PowerIQ 3.0」を搭載し、Quick Charge 3.0対応品もカバーするすぐれもの。
20WなのでiPhone 12シリーズやiPad Proの高速充電にも対応しています。
プラグがむき出しなのは少々残念ですが、それもこれもこの超小型サイズを実現するためのものなのです。
500円玉を重ねてもぴったりの約27mm角におさまっています。
驚くべきは、Apple純正の5W充電器(昔のiPhoneに付属していたもの)とほぼ同じサイズを実現していることです。
重量も約30gで5W純正と遜色なしと超軽量。
Anker PowerPort III Nano 20Wの出力を確認
Anker PowerPort III Nano 20Wは最大20W出力に対応し、iPhone 12シリーズならびにiPad Pro/Airの高速充電もカバーしています。
iPhone 12 Pro接続時の出力を計測したところ約18.7Wであり、最大値に近いワット数を確認できました。
30分充電時のiPhone 12 Proの到達バッテリーは実際「0% 52%」だったので、その実力は本物……!
現時点ではスマホ充電器のベストアンサーといえるでしょう。
Anker PowerPort III Nano 20Wレビューまとめ
本記事は「【Anker PowerPort III Nano 20Wレビュー】iPhone 12シリーズのUSB充電器で世界最小最軽量モデル!」について書きました。
Anker PowerPort III Nano 20Wは、20Wクラスで世界最小最軽量におさめ、まさにiPhone 12シリーズ向けに最適化した充電器に仕上がっています。
iPhoneだけでなく、iPadやGalaxy、Xperiaなど、消費電力の大きい全てのスマホ・タブレットをカバーしています。
「1ポート充電器ならとりあえずこれにすべき」とノールックでおすすめできるモデルです。
ノートPC用はこちらの記事を参考ください。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。