どうも、部屋にWi-Fiデバイスが増え続けるマクリン( @Maku_ring)です。
デバイス増加にともなうインターネット速度の低下に対応すべく、トライバンド対応の無線LANルーター(トライバンドルーター)「TP-LINK ARCHER C5400」を使っていました。
トライバンドルーターとは、通常のルーター(デュアルバンド)にさらにもう1種類のWi-Fi電波を追加し、1台で3つの周波数帯を持つ無線LANルーターです。
マクリン
ヨメ
そういう人にこそおすすめなのがメッシュWi-Fi。
メッシュWi-Fiとは「網目状に張り巡らされたWi-Fiネットワーク」のことで、複数のメッシュWi-Fiルーターで、安定したネットワーク通信を供給してくれる方式です。
このたび僕は、ひょんなことからメッシュWi-Fiルーター導入の機会が訪れました。
年商6億の万作様(@masa381 )から、2万ごえのWi-Fiルーターをいただいちゃった((((;゚Д゚)))))))
有益な内容をつぶやいて下さるので、万作様をフォローすることを全力でおすすめします(^q^)
最近は、ご自宅の豪邸ぶりをルンバの足跡から類推させるという、ウィットに富んだ遊びをなさっていました pic.twitter.com/wB44y151NP
— マクリン (@Maku_ring) 2019年1月16日
それがこちらの「LINKSYS VELOP」です。
実はこちらのLINKSYS VELOP、Apple Storeでも取り扱われており、AirMacシリーズなき今、その後継機種とも称されています。
それだけあって、高いデザイン性にくわえ、スマホアプリだけで完結する接続設定、メッシュにしてはかなり高速と、三拍子そろった万能メッシュルーターなのです。
そんなわけで本記事は「【Linksys Velopレビュー】Apple推奨のメッシュWi-Fiルーター【AirMacの後継機種】」について書いていきます。
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LINKSYS VELOPの外観と付属品
「LINKSYS VELOP」は2.4GHzと5.0GHz、2種類の電波を持つデュアルバンドタイプのメッシュWi-Fiルーターです。
僕は2個セットをいただきましたが、部屋の広さに合わせて増設可能なメッシュルーターだけあり、単品や3個セットも取り扱っています。
さらにハイエンドモデルのトライバンドタイプもあるので、デバイス数が多い人は、こちらを視野に入れてもいいでしょう。
その外観は、デザイン審査の厳しいAppleにも認められるだけあり、スマートなフォルムをまとっており、四角柱の形状はおおよそルーターには見えません。
サイズは78 x 78 x 143mmとコンパクトで、部屋のどこに置いても邪魔しない大きさなのが助かります。
重さは約300gであり、もはやモバイルバッテリーと変わらないレベルの軽量性。
同梱品はVELOP x 2、電源アダプタ x 2、LANケーブル x 1のみのシンプル構成です。
LINKSYS VELOPはスマホアプリだけで設定完了
LINKSYS VELOPの素晴らしい点のひとつは、スマホの専用アプリだけで接続設定が完了することです。
Linksys
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VELOP本体はノード(ネットワークの中継点)とも呼ばれます。
接続設定自体は以下の4ステップだけで完了です。
Wi-Fiを拡大したい箇所に箇所に合わせ、2台目以降のノードを手軽に設置できるのもメッシュルーターの強み。
メッシュルーターによっては、複数台のノードをバランス良く置くのが難しいモデルもありますが、LINKSYS VELOPなら大丈夫です。
特許出願中の「Spot Finder」という技術を駆使し、速度の低下が生じず、最大のスループットが得られる配置を提案してくれます。
僕は1台をリビング、もう1台を一部屋離れた寝室に設置しましたが、おかげで「完璧です」とお褒めの言葉をちょうだいしました。
LINKSYS VELOP専用アプリでできること
LINKSYS VELOPのネットワーク管理もすべてスマホ専用アプリから行うことができます。
Linksys
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ダッシュボードではルーターの接続機器数が分かります。
機器数をタップすると、どのデバイスがいずれのノードと2.4/5.0GHzいずれの周波数帯でネットワーク接続しているか、確認できるようになっています。
ペアレンタルコントロールもアプリから行えて、お子さんのネット使用時間の予定や特定サイトへのアクセス制限も簡単に設定できます。
デバイスごとの優先度付けにも対応しており、動画配信サービスを利用するデバイスは、こちらに登録しておくといいでしょう。
アプリ上で速度計測では、モデムとルーター間の通信速度を確認することができます。
LINKSYS VELOPの通信速度を計測
我が家のプロバイダーはSo-net 光コラボレーションで、最大1GMbps対応の光ファイバー回線です。
我が家にメッシュWi-Fiルーターを設置したのですが、1日足らずで妻の趣味に占拠されかかっています。#ヨメリン pic.twitter.com/Q7koifZYpr
— マクリン (@Maku_ring) 2019年1月20日
まずはリビングに設置した1台目ノードから測定しました。
上下ともに100Mbpsを超え、上りにいたっては200Mbps近くあり、かなりのスピードが出ていました。
通信速度では劣るといわれるメッシュ式で、この結果は嬉しい誤算でした。
寝室に2台目のノードを設置しましたので、こちらでも計測。
Wi-Fiエリアを拡大できるメッシュルーターの強みが、はたして発揮されているのか気になるところ。
ということで、その計測結果。
さすがメッシュルーターだけあり、場所によるWi-Fi電波の強弱がほぼ見られない結果となっていました。
おかげでベッドでまどろみながら、スマホでさくさくネットサーフィンできています(^q^)
我が家では恩恵ありマクリンのメッシュルーターですが、ひとつだけ注意点があります。
しかも、このうち1つはモデムとの接続で使ってしまうため、実質1つです。
我が家のように、有線LANオンリーのデバイスが多いと、どう考えても足りません。
残り1つのLANポートをこちらのスイッチングハブにつないで増設し、どうにかやりくりできています。
これが無ければメッシュルーター自体を諦めるところでしたw
どこにでも調和する、シンプルスマートなデザインながら高機能。
LINKSYS VELOPは、Wi-Fiデバイスが増えた環境下でも安定したインターネット接続を得たい人にこそ、おすすめするルーターです。
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項目 | スペック |
ワイヤレス規格 | IEEE 802.11b/g/n 2.4GHz IEEE 802.11ac/n 5GHz |
周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
最大通信速度(理論値) | 【2.4GHz】400Mbps 【5.0GHz】867Mbps |
ワイヤレスセキュリティ | WPA2 パーソナル暗号化 |
CPU | 716MHz クアッドコアCPU |
インターフェース | ギガビット対応LAN/WAN互換ポート x 2 |
サイズ | 65 x 65 x 135mm |
重量 | 299g |
LINKSYS VELOPレビューまとめ
本記事は「【Linksys Velopレビュー】Apple推奨のメッシュWi-Fiルーター【AirMacの後継機種】」について書きました。
メッシュルーター「LINKSYS VELOP」は、Wi-Fiデバイスがあふれマクリンかつ、広範囲で安定したインターネット環境を得たい人におすすめです。
軽量小型でどこに置いても邪魔にならないだけでなく、スマホから簡単にネットワーク管理もでき、ユーザビリティにすぐれた製品に仕上がっています。
マクリン
ヨメ
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。