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海外旅行で使うeSIMのおすすめは?物理SIMとの違いや選ぶポイントもあわせて解説

どうも、海外旅行大好きマクリンです。

海外旅行中はインターネットで地図や飲食店を調べたり、日本にいる家族に連絡したりと、日本にいるとき以上にスマートフォンを重宝する人も多いでしょう。

しかし、日本でふだん利用しているスマホを海外でそのまま使ってしまうと、通信費用が高額になってしまうケースがあります。

マクリン

それを解決してくれるのがeSIMです!
eSIM? なにそれ?

ヨメ

eSIMはここ数年で注目度が上がってきているものの、海外旅行で使うメリットをイメージできない人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、海外旅行におすすめのeSIMにくわえ、eSIMの使い方も解説します。

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。 プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

eSIMと物理SIMの違い

従来のSIMはカードタイプなので「物理SIM」と表現され、スマホに直接差し込むことで回線に接続できました。

一方、eSIM(Embedded SIM)は「埋め込み型SIM」という意味で、スマホに内蔵されているタイプのSIMを指します。

eSIMと物理SIMの具体的な違いを表にまとめてみました。

項目 eSIM 物理SIM
開通までの時間 約10分(オンラインで完結) 数日〜数週間
不要な回線の削除 プロファイルを削除 SIMカードを取り出す
互換性 2018年以降の対象機種 すべての機種
海外で利用するとき 国ごとに最適なプランを購入できる 海外で現地の通信会社のSIMカードを購入
持てる回線の数 2(一部機種は対応不可) 2(一部機種は対応不可)
契約できる通信事業者数 3以上(機種により異なる) 2(機種により異なる)

物理SIMは、申し込みから開通まで1週間以上かかるケースがほとんどです。

その点eSIMは、契約から開通まですべてオンラインで完結します。

そのうえ、eSIMはスマホ内部に電子的に組み込まれているため、SIMカードを抜き差しする手間がなく、SIMカードの破損や紛失のリスクもありません

短時間で契約・開通できるので、海外旅行の直前でSIMの契約忘れに気がついたとしても安心です。

ただしeSIMは、スマホの機種によっては対応していないケースもあります。

マクリン
契約前に、自身の機種がeSIMに対応しているかを必ず確認しましょう!

eSIMは総務省もサービスを促進しているため、スマートウォッチやPCなどにも埋め込まれているケースがあり、今後もますます普及していくことが予想されます。

海外旅行におすすめのeSIM6つを比較

海外旅行におすすめのeSIMを6つ紹介します。

eSIM Saily
Holafly
Airalo
KKday
World eSIM
Ubigi
料金 3.99USD〜27.99USD
(約599円〜4,199円)
2,400円〜11,900円 4.5USD〜32USD(約675円〜4,800円) 101円〜5,636円 980円〜11,650円 1,000円〜4,100円
データ量 1GB〜20GB 無制限 1GB〜20GB 500MB〜無制限
(1日あたり)
500MB〜無制限 1GB〜10GB
対応国数 150ヶ国以上 180ヶ国以上 200ヶ国以上 146ヶ国 180ヶ国以上 200ヶ国以上
注意
ドル表記の金額は1ドル150円で換算しています。また、いずれのサービスも台湾に旅行した場合のデータ量と料金を記載しています。
マクリン
どのサービスが自身に最適か、じっくり見比べましょう!

Saily(セイリー)

Sailyは、NordVPNを運営するNord Security社の開発したグローバルeSIMサービスです。

150ヶ国以上に対応し、料金も約599円からとお手頃価格。

データ量に見合った利用期間が設定されているため、最適なプランを契約できます。

データ量 1GB 3GB 5GB 10GB 20GB
有効期間 7日間 30日間 30日間 30日間 30日間
料金 3.99USD
(約599円)
7.99USD
(約1,199円)
10.99USD
(約1,649円)
17.99USD
(約2,699円)
27.99USD
(約4,199円)

データ量は買い切りタイプで、有効期間をすぎたときや旅行中に使い切ってしまったときは利用が停止してしまいます。

とはいえ、Sailyいつでも追加購入が可能です。

日本語に対応していないデメリットはあるものの、Sailyは表示された案内どおりに操作するだけなので、誰もが直感的に契約から設定までを完了できます。

オンライン操作が苦手な人やeSIM利用が初めての人でも安心して利用できるでしょう。
 

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Holafly(オラフライ)

Holaflyは、データ量が無制限のプランを提供しているサービスです。

データ無制限プランは、台湾・アメリカ・メキシコ・タイ・中国・ヨーロッパなど180を超える国や地域で提供されています。

ヨーロッパ圏ではテザリング可能なので、仕事でもプライベートでも快適にインターネットに接続できます。

また、中国だとVPNが付与されるため、LINEやiMessageなどの使用制限があるアプリも問題なく利用可能です。

料金は5日間で2,400円からとSailyと比べて割高ですが、その分データ不足を心配せず旅行を楽しめるのは大きなメリットです。

Airalo(エラロ)

Airaloは、シンガポールの企業が運営している世界初のeSIMサービスです。

200以上もの国や地域に展開しているので、ほとんどの地域で利用可能です。

英語や日本語を含めた19言語に対応し、500万人以上の利用者が愛用しています。

また、各国のeSIMだけでなく、アジアやヨーロッパなどの州全体で使えるものや、124ヶ国で使えるグローバルeSIMなど、多岐に渡ります。

通信も安定していると定評があり、料金も約675円からとリーズナブルなので信頼度も高いです。
 

KKday(ケーケーデイ)

KKdayは、eSIMだけでなく現地ツアーやホテルなどの予約もできる、アジア最大級のオプショナルツアー予約サイトです。

データ量が1日ごとに回復するので、旅行初日で使い切ってしまっても安心です。

また、有効期間も以下のとおり複数あり、余分に料金を支払うこともありません。

KKdayの有効期間
1/2/3/4/5/6/7/10/12/15/20/30日間

料金が101円からと格安で、国によってはデータが無制限で利用できるので、旅行先で動画を視聴したい人にもおすすめです。

ただし「通信が安定しにくい」「サポートにつながりにくい」といった声もあるので注意してください。

World eSIM(ワールドイーシム)

海外のeSIMに不安を感じる人におすすめなのが、World eSIMです。

株式会社ビジョンという東証一部上場企業が運営し、グローバルWi-Fiの提供もしているので、通信品質も定評があるeSIMサービスです。

日本の企業なのでサイトやサポートが完全日本語対応で、英語が苦手な人でも安心して利用できます。

eSIMの対応国数も180ヶ国以上と豊富で、使用可能なデータ量も500MB〜無制限と自由度も高いです。

そのうえ料金は980円からと低価格で、テザリングにも対応しているので、ビジネスシーンでも活躍します。
 

Ubigi(ユービージー)

Ubigiは、買い切りタイプ以外に年間契約もできるeSIMです。

フランスの会社ですが、2022年にNTTの子会社となったため、信頼性の高い企業です。

200以上の国と地域にサービスを展開し、料金も台湾に旅行に行く場合は1,000円からとリーズナブルな価格で提供しています。

データ量が月2GBまでと少なめですが、年額で契約できるタイプもあるので、長期留学や出張する時も活躍します。

ただし、通信速度が少し遅いケースがあるので、速度をあまり気にしない人におすすめです。

サポートも日本語対応はしているものの、迅速な対応を求める際は英語で送る必要があるため注意してください。

eSIMの使い方

eSIMをスマホで使う方法を具体的に解説します。

本記事ではSailyを例に、iPhoneを使って紹介します。

Sailyのプランを購入する

Sailyを使うにはプランの購入が必要です。

STEP.1
Sailyにアクセスする
Sailyの公式サイトにアクセスします。


STEP.2
「View ALL Countries」をタップする
トップページを下にスクロールし「View ALL Countries」という黄色のボタンをクリックします。


STEP.3
旅行先の国を選択する
Sailyが対応している国一覧が表示されるので旅行先を選択します。ここでは台湾(Taiwan)を例に手順を進めます。


STEP.4
プランを選択する
台湾をクリックしたら、購入可能なプランが表示されます。プランを選択し「Buy the Plan」をタップしてください(ここでは「1GB・7日間」のプランを選択)。


STEP.5
Sailyにログインする
購入前に「Sign up or log in」と表示されるので、Appleをタップします。

画面が自動で切り替わり「Your email address」 と表示されればログイン完了です。

STEP.6
決済方法を選択する
プラン内容が正しいことを確認し、支払い方法を選択します(ここではクレジットカードを選択)。


STEP.7
購入完了
数秒〜数分待機して「Your payment was successful」と表示されれば支払い完了です。



マクリン
僕の場合は1分ほどで画面が切り替わり、支払い完了が表示されました。
 

アプリをインストールしてログインする

Sailyのプランを購入したら、App StoreからSailyのアプリをインストールしましょう。

STEP.1
アプリをインストールする
App StoreでSailyと検索し、ダウンロードしてください。


STEP.2
ログインする
「Log in or sign up」をタップしてログインします。


 
次のメッセージが表示されれば、ログイン完了です。

メッセージ内容
  • eSIMを使用するにはインストールする必要があります。
  • インストールしてもデータプランは開始されません。
  • インストールには数分かかります。
  • 回線設定は「主回線」を選択してください

メッセージは「OK」を押して消してください。

マクリン
アプリをインストールしてログインするだけなので、すぐ完了します!

Sailyのアクティベートを設定する

ログイン後、Sailyをアクティベートして、いつでもeSIMを使える状態にする必要があります。

この時点では有効期間はまだ開始されないので、安心して進んでください。

STEP.1
「Install eSIM」をタップする
画面中央部にある「Install eSIM」をタップしてください。


STEP.2
「許可」をタップする
画面が自動的に切り替わり、iPhoneの設定画面が開きます。「許可」をタップしましょう。


STEP.3
「続ける」をタップする
数秒待機すると、アクティベートの準備が整った画面が表示されるので「続ける」をタップします。すると、モバイル通信設定が完了するので「完了」をタップしてください。



STEP.4
回線を選択する
デフォルト回線とモバイルデータ通信の回線を「主回線」に選択します。



この時点でまだ日本にいる場合「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオンにしないように気をつけてください。

オンにすると、海外の回線を使ったデータ通信になってしまい、有効期間が開始されてしまいます。

マクリン
高額請求の原因になります…!
STEP.5
アクティベートの設定完了
Sailyのアプリに戻り「eSIM installed」と表示されていれば設定完了です。


 

海外旅行でSailyを使えるようにする

実際にSailyを使用できるように設定していきます。

日本を出国する直前に設定しておくと、渡航後もスムーズにインターネットを利用できます。

STEP.1
「Activate」をタップする
Sailyのアプリに「Activate」のボタンがあるのでタップしてください。


 
待機中のままアプリを閉じないように注意ください。数秒後、アクティベートされてプランが開始されます。



 
プランに緑色で「Active」と表示され、残り時間が減っていれば完了です。


STEP.2
モバイルデータ通信の切り替えを許可する
iPhoneの設定 モバイル通信 モバイルデータ通信と進みます。「旅行」のモバイルデータ通信の切り替えを許可をオンにします。


STEP.3
使用可能
SIM項目の主回線をオフにします。

STEP.4
Sailyが接続されているか確認
iPhoneの設定 一般 情報と進み、スクロールします。旅行の「IMEI2」「ICCID」に数字の表記があれば接続成功です。

マクリン
3分ほどで設定完了できますよ!
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eSIMを海外旅行で使うメリット・デメリット

eSIMを海外旅行で使うメリットデメリットを紹介します。
 

メリット

eSIMを海外で使うと、以下5つのメリットがあります。

 

手続きがオンラインで完結

物理SIMは購入する際に店頭に出向く必要があり、SIMが届くまででも数日〜1週間の期間が必要です。

そのため、手続きの時間が取れない人にとっては対応が難しい一面がありました。

その点eSIMは物理SIMとは異なり、店舗に行く必要がありません。

購入から開通手続きまでの全てがオンラインで完了でき、購入した日に即日で利用開始できます。

店舗の営業中に来店できない人や、旅行間近までSIMのことを忘れていたケースでも助かります。

マクリン
5〜10分で手続きが完了します!

海外渡航の日程分だけ契約できる

海外旅行の日数は、3日間という人もいれば、1ヶ月という人もいます。

どちらの人も同じプランを契約してしまうと、使用可能なデータ量が本人に合わなかったり、余分な料金がかかったりしてしまいます。

一方eSIMは、プランの選択肢が多いケースがほとんどなので、必要な日程分だけの契約が可能です。

また、データ量が選べるサービスもあるため、自身に合うプランを選択できます。

ローミング料金を抑えられる

海外でデータローミングをオフにしないままインターネットを利用すると、日本で利用したときよりも高い料金で請求されてしまいます。

これは、日本で契約している通信事業者を通して渡航先の通信事業者の回線を使うために起こる事象です。

マクリン
設定忘れで30万円以上請求されたケースも…!

その点eSIMを利用すると渡航先の通信事業者の回線を直接契約できるため、高額請求を回避できます。

紛失するリスクがない

eSIMは物理SIMとは異なり、スマホに内蔵されたICチップにSIM情報を書き込めます。

そのため、物理SIMにありがちな接触不良や故障、紛失などのリスクがありません

SIMカードを再発行するには費用がかかりますが、eSIMはSIM交換を行う必要がないので、ここでも不要な費用をカットできます。

また、スマホを盗難された場合に、物理SIMは誰でも取り出せてしまい、スマホの位置情報を把握できなくなるデメリットがあります。

マクリン
eSIMは内蔵されてるので、盗難されても位置情報を把握できます!

回線を分けられる

物理SIMの場合、スマホにSIMの差し込み口が2つ搭載されていなければデュアルSIMスタイルにできません。

eSIMであれば、1台のスマホで2つの回線(電話番号)を持てるデュアルSIMにすることができます。

eSIMなら仕事用・プライベート用とスマホを使い分ける必要がないので、身軽に動けるようになるのです。

マクリン
回線の切り替えもスムーズに行えますよ!

デメリット

eSIMを海外で使うときのデメリットは4つあります。

 

機種がeSIMに対応していない可能性がある

eSIMは2018年以降に登場したサービスのため、それより前の機種には対応していないケースがあります。

iPhoneはXR/XS以降の機種が、Androidは「Galaxy S23以降」「Pixel 4以降」などがeSIM対応です。

eSIMを契約してから、自身の機種がeSIMに対応していなかったというトラブルを防ぐためにも、しっかり確認してから利用しましょう。

オンラインが苦手な人には不向き

eSIMの契約や開通は、すべてオンラインで行われるのが基本です。

待ち時間がなく、スムーズに完了できるのはメリットですが、店頭での手続きに慣れている人には不向きといえます。

機械操作が苦手な人は、対面でサポートを提供するeSIMサービスの利用を検討しましょう。

eSIM開通にはデバイスが2台必要

eSIMを開通するにはQRコードの読み込みをしなければなりません。

このときに、QRコードを表示させる端末と、読み込みする端末の2台が必要になります。

端末が1台しかない場合は、QRコードを印刷したり、指定されたコードを手動入力すると完了できるケースもあります。

マクリン
もう現地にいるから印刷もできないし、端末も1台しかないんだけど…!

このような場合は、本記事で紹介したSailyのように、QRコード不要で専用アプリからeSIMのインストールができるサービスを利用しましょう。

物理SIMと比べて割高である

eSIMは、SIMカードの入れ替えが不要で、開通までに待ち時間がないため、時間の節約という意味では優れています。

しかし、データ量や利用期間によっては、物理SIMのほうが安くなるケースが多いです。

ただし、eSIMユーザーは年々増加傾向にあるため、将来的に物理SIMとの価格差がなくなったり、eSIMのほうが割安になる可能性も十分あります。

eSIMを選ぶポイント

eSIMを選ぶときのポイントは次の5つです。

 

スマホがeSIMに対応しているか

docomoやSoftBankなどの、大手キャリアがeSIMに対応している一方、スマホ自体がeSIMに対応していない場合があります。

eSIMは、iPhone XR/XSより前の機種や、一部のAndroidでは未対応のケースが多いです。

いざ購入しても使えなければ意味がないので、自身のスマホがeSIMに対応しているかを事前に確認しましょう。
 

データ量・有効期限は適切か

旅行先でも動画をたくさん見たい人や、大容量のデータのやり取りが多い人は、データ量にとくに注意しましょう。

データ量1GBで動画視聴をすると約1時間、Webサイトの閲覧は約3,300回できるとされています。

旅行日数が残っているのにデータ量を使い切ると、追加購入することになってしまいます。

また、7日間の旅行なのに3日間しか利用できないプランを購入すると、余分に費用がかかってしまうので気をつけてください。

渡航先に適したeSIMか

eSIMは、海外の通信事業者と直接契約することで、高額請求を回避しています。

そのため、台湾に行くなら台湾に適したeSIM、アメリカならアメリカに適したeSIMを契約してください。

台湾に行くのにアメリカを契約するなどをしてしまうと、高額請求されるリスクが生じます。

購入したいeSIMサービスでその国が表示されない場合、対応していないということなので簡単に分かります。

マクリン
間違ったプランを契約しないように…!

音声通話が必要か

ほとんどのeSIMは、電話番号での通話ができないのが現状です。

現地でレストランやホテルの予約など、電話を頻繁ひんぱんにする予定の人は、電話番号を提供しているeSIMサービスを利用しましょう。

マクリン
データ量はかかるものの、eSIMでもLINEなら音声通話できます!

自信に合うサポート体制か

eSIMは、サービスによって日本語に対応していないケースがあります。

また、日本語に対応していても、問い合わせるとスタッフが日本人でないために、異様に時間を要する場合もあるのです。

適切なサポートが受けられない場合、「返金されない」「返信がない」などのトラブルが生じる可能性があります。

英語が苦手な人は、World eSIMのように日本で運営しているサービスを利用しましょう。

eSIMを海外旅行で使うときによくある質問

eSIMを海外旅行で使うときによくある質問をまとめてみました。

 

eSIMが対応している機種を知りたい

eSIMサービスによって対応機種は異なります。

数が膨大なため、SailyのeSIM対応機種の一部を紹介します。

Sailyの対応機種
  • iPhone:iPhone XR/XS以降
  • Samsung:Galaxy S23以降
  • Google:Pixel 4以降(グローバル版は3から対応)

上記以外にもHUAWEI・Xiaomiなど、対応している機種は多岐に渡ります。
 

海外旅行でeSIMに切り替えるタイミングはいつ?

日本にいる間にeSIMに切り替えてしまうと高額請求の原因になりかねません。

海外旅行先に着いてから切り替えましょう。

また、到着前にアクティベートの設定をしておくと、到着後もスムーズに使用できます。

eSIMは海外旅行のどのタイミングで買うべき?

eSIMは海外旅行の前日までに購入することをおすすめします。

旅行先で購入もできますが、そのためにはフリーWi-Fiを探さなければなりません。

Wi-Fiが見つからない場合、eSIMの購入から開通までのデータ通信で請求額が高額になる可能性もあります。
 

海外旅行中、eSIMはWi-Fiがないと使えない?

eSIMはWi-Fiがなくても使用可能です。

しかし、契約プランのデータ量によってはWi-Fiを使ってデータ量を節約する必要があります。

また、旅行中にデータ量を使い切ってしまうと、追加契約しないと再度使用できません。

データ量に余裕のあるプランを購入するようにしましょう。

まとめ:海外旅行中でもネットを楽しむならeSIMがおすすめ

本記事では、海外旅行におすすめのeSIMについて解説しました。

eSIMは、契約から開通までをオンラインでできるため、待ち時間から解放されます。

しかし、現段階では物理SIMよりも割高になってしまうというデメリットもあります。

そのため、物理SIMが届くまで時間を取れない人や、旅行ギリギリになってSIM問題に気付いた人などにおすすめです。

どのeSIMにするか悩んでいる人は、以下のおすすめのeSIMから検討してみてください。

おすすめのeSIM

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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