どうも、mineoラブのマクリン( @Maku_ring)です。
メインのスマホは家族割の関係でauユーザーの僕ですが、2台目のスマホ・3台目のタブレットは格安SIMのmineo(マイネオ)を愛用しています。
そんなわけで本記事は「2台目にmineo(マイネオ)をおすすめする4つの理由とは?」について書いていきます。
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2台目にmineo(マイネオ)をおすすめする4つの理由
根っからのmineoユーザーであるワタクシ。
ヨメ
マクリン
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我ながらマイネオバカですが、iPhoneをmineoで契約するメリットはそれなりにあります。
mineoのデータSIMは安いからおすすめ
ヨメ
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スマホに挿して通信するためのSIMカード。
- ネット回線だけつなぐ「データSIM」
- それに加えて通話もできる「音声SIM」
三大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で契約したとき、スマホに挿すSIMは「音声SIM」なのです。
格安SIMでは「データSIM」も存在するため、契約の際にどちらにするか選ぶ必要があります。
両者の機能のちがいは以下のとおり。
モバイルは左スライドで全表示
機能 | データSIM | 音声SIM |
通話 | × | ○ |
SMS(ショートメール) | △(MVNOによる) | ○ |
データ通信 | ○ | ○ |
つまり「データSIM+通話=音声SIM」です。
データSIMであってもLINEやSkypeなどネット回線を使っての通話は可能。
基本的にそれで済ましているという方は、1台目のスマホでもデータSIMの契約で問題ありません。
SMSはMVNO(三大キャリア以外のキャリア)によって、オプション扱いだったりそうじゃなかったりしますが、マイネオはSMS標準搭載なのです。これはありがたい。
LINEやAmazon、GoogleなどでSMSを介して認証用パスコードを受け取ることがあるため、SMSはあった方がなにかと便利です。
さて話を戻しますと、データSIMで契約できるメリットは、なんといっても「価格が安いこと」。それに尽きます。
以下は実際の利用料金です。
家族割・複数回線割引が効いているため、厳密には1台あたり972円(税込)となります。
mineoの月額料金プランはとてもシンプルです。
モバイルは左スライドで全表示
容量 | データSIM(シングルタイプ) | 音声SIM(デュアルタイプ) |
500MB | 700円/SoftBankのみ790円 | au1,310円/docomo1,400円/SoftBank1,750円 |
3GB | 900円/SoftBankのみ990円 | au1,510円/docomo1,600円/SoftBank1,950円 |
6GB | 1,580円/SoftBankのみ1,670円 | au2,190円/docomo2,280円/SoftBank2,630円 |
10GB | 2,520円/SoftBankのみ2,610円 | au3,130円/docomo3,220円/SoftBank3,570円 |
20GB | 3,980円/SoftBankのみ4,070円 | au4,590円/docomo4,680円/SoftBank5,030円 |
30GB | 5,900円/SoftBankのみ5,990円 | au6,510円/docomo6,600円/SoftBank6,950円 |
価格を比較して分かりますとおり、データSIMは音声SIMに比べて約600〜700円お安いです。
また、データ容量500MB・1GB・3GBまでは700・800・900円であるに対し、6GB以降はガツンと価格が上がります。
あくまで2台目需要であることを鑑みると、容量は3GBで充分です。
- ネット閲覧:約10,000ページ
- LINEのやり取り:約150万回
- You Tube視聴:約25時間
- Google Map閲覧:約4,000回
※データSIMなら月額わずか756円(税込)から。
mineoはドコモ・au・ソフトバンクいずれでも使えるからおすすめ
mineoはドコモ・au・ソフトバンク回線から選べる数少ないマルチキャリアです。
それ以外のMVNOは基本的にドコモ回線のみ、あるいはau回線のみしか選べません。
使わなくなった古い端末をそのまま格安SIMで契約する2台目需要では、マルチキャリアの方がなにかと便利です。
もちろんSIMロックを解除して端末がSIMフリー状態になれば、MVNOの対応回線がどこの回線であっても問題なく使えます。
しかし、SIMロック解除の手順はなかなかややこしく、端末の発売時期によってはお金がかかることもあるのです。
三大キャリアのスマホは、自社キャリア以外のSIMが使えないようにするためにSIMがロックされていました。2015年5月1日にSIMロック解除が義務化されましたが、それ以前と以降で解除の方法が異なります。
- 2015年5月1日以降発売の端末:Webから無料でSIMロック解除可
- 2015年4月30日以前発売の端末:店舗で3,000円払うと解除可
ちなみに端末をmineoに切り替える際、電話番号が変わってもいい場合は、マイネオを新規契約します。
番号を引き継ぎたい(=MNP)場合は、事前にMNP予約番号を取得しておき、申し込みの際に「MNPする」にチェックを入れて、その番号を入力しましょう。
- 音声SIM(デュアルタイプ)で契約しないと、MNPができません。
- au回線のVoLTE(LTEを利用した音質向上サービス)対応端末を契約する際、SIMロックを解除してかつ、「au VoLTE対応SIM」を選ばないとVoLTE機能が使えません。
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mineoはデータ節約できるからおすすめ
2台目スマホとはいえ、3GBで契約するとなると、やはり心配なのはデータ容量。
こちらのボタンを押すだけで、通信速度を通常の最大225Mbpsから一気に200kbps(約千分の一)に制限することができるのです(225Mbpsも出ることはありませんが……)。
僕もたびたび利用しますが、200kbpsで出来ないことは「You Tubeなどの動画アプリ・Amazon Music UnlimitedやSpotifyなどの音楽ストリーミング」くらいなもので、他は実用に耐えうるレベルです。
節約スイッチをオンにしたとき以外に、契約データ容量を使い切っても、マイネオは200kbpsの速度制限がかかります。
他のMVNOだと、速度制限時に一定容量(例えば3日間で365MB使用)を使用すると、さらに速度制限がかかるという二段階の速度制限を設けているものが多いです。
ところがmineoは、速度制限時でもそのようなデータ制限がない、カウントフリー仕様なのです。素晴らしい良心設計。
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mineoの体感速度は三大キャリアと変わらないからおすすめ
mineoが公表している通信速度は下記のとおりです。
- au回線:受信最大速度は4G LTE相当(225Mbps)、送信最大速度は4G LTE相当(25Mbps)
- ドコモ回線:受信最大速度はドコモ Xi相当(225Mbps)、送信最大速度はドコモ Xi相当(50Mbps)
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- 送信速度 メール送信・データアップロードの速度
- 受信速度 ネット閲覧・アプリダウンロード・YouTube鑑賞時の速度
すなわちスマホ利用時に感じる「速度が早い・遅い」は、受信速度であることが多いのです。
上記のとおりマイネオの最大通信速度は、三大キャリアと変わらないわけですが、実測値はどうなのでしょうか。気になるところです。
そんなわけで東京都23区内にて、1台目のauスマホと2台目のマイネオスマホで比較しました。※1回計測なのであくまで目安。
使用したアプリはこちら。
[appbox appstore 616145031]ということで両者いざ計測。
数字にすると、auの受信速度:約30Mbpsに対してマイネオの受信速度:約10Mbpsなので、さすが三大キャリアといったところですが、10Mbpsは充分早い方です。
送信速度にいたっては、ややマイネオが上回っています。
実際に都内で使用する分には、mineoで不便を感じることは全くありません。
これからますます三大キャリアとマイネオの速度差は縮まっていくでしょう。今後に乞うご期待。
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2台目にmineoをおすすめする理由まとめ
本記事は「2台目にmineo(マイネオ)をおすすめする4つの理由とは?」について書きました。
mineoに変えてから早3年経ちましたが、シンプルで安い価格設定・使いやすいマイページ・MVNOの中では高速の通信と魅力満載で、今後もやめることはないでしょう。
まだまだ三大キャリアが根強い世の中ですが、これから格安SIMにデビューするなら、マイネオを全力でおすすめします。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
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