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【全15社】インターネット(光回線)の料金を徹底比較!3ステップで節約できる賢い選び方

これからインターネット(光回線)を申し込むにあたり、月額料金はなるべく安く抑えたいですよね。

ですが、光回線の料金プランは複雑で、正確に比較するのが難しい状況となっています。

マクリン
月額料金だけに注目してると、思わぬ初期費用で面食らうこともしばしば……。

そこで本記事では、光回線の主要な15社で「戸建てタイプ」と「マンションタイプ」の月額料金をそれぞれで比較し、各ユーザー別におすすめの光回線を解説します。

自分が申し込むべき光回線をたったの3ステップで選べるので、とにかく安く使いたい人やこれから一人暮らしを始める人はぜひ参考にしてください。

なお、通信速度はこちらの記事で比較しているのであわせて参考ください。

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Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。 プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

インターネット(光回線)の料金比較のポイント

月額料金の安い光回線を利用するための比較ポイントは、次のとおりです。

なお、光回線を月額料金だけで比較するのはおすすめできません

これら4つのポイントをおさえて比較すべき理由を解説します。
 

スマホとのセット割を利用する

光回線の月額料金を比較する際は、いま使っている携帯キャリアとのセット割がある光回線を選ぶのがおすすめです。

なぜなら、スマホとのセット割を活用すれば、毎月1,000円程度の割引が適用されるからです。

たとえば、ドコモのスマホを使っている人が「ドコモ光」と「NURO光」で料金を比較すると、セット割が使えるドコモ光のほうが料金は安くなります。

光回線 ドコモ光 NURO光
月額料金 5,720円
※タイプAの場合
5,200円
セット割 -1,100円 0円
合計金額 4,620円 5,200円

光回線の種類によって月額料金は違いますが、基本的にセット割のある光回線を選んだほうが、毎月の通信費を節約できる可能性は高めです。

ただし、必ずしもセット割のほうが料金は安くなるわけではないですが、あくまで光回線の料金を比較する際の目安として確認しておきましょう。

マクリン
選択肢のひとつとしてセット割がある光回線を候補に入れておくのがおすすめ!

初期費用と工事費無料特典を確認する

光回線を契約すると、月額料金以外に「初期費用」が発生します。

光回線の初期費用

  • 事務手数料 3,300円が基本。一部で880円の場合もある
  • 開通工事費 戸建てで19,800円、マンションで16,500円。独自回線の場合は40,000円前後

フレッツ光回線を利用する「光コラボレーション」は、16,500〜19,800円の開通工事費が必要です。

一方、auひかりやNURO光など独自回線のサービスは、4万円前後の高額な初期費用がかかります。

光回線では「開通工事費割引キャンペーン」を行っているケースが多いですが、一部の光回線ではそういったキャンペーンがない場合もあります。

マクリン
月額料金だけで比較すると、初期費用で思わぬ高額請求が届く可能性があるので注意ください……!

開通工事費割引キャンペーンの「実質0円」に注意

光回線の開通工事費割引キャンペーンは「実質0円」という形で適用されます。

実質0円とは「分割料金と同額の割引が適用され、相殺されて無料になっている状態のこと」です。

たとえば、ソフトバンク光の開通工事費無料キャンペーンを例に挙げると、以下の計算式で月額料金が請求されます。

  • 月額5,720円 + 工事費分割1,100円 – 工事費割引1,100円 = 5,720円

上記の例だと、キャンペーンが適用されている期間中は、開通工事費が実質0円の状態でソフトバンク光を利用できます。

キャンペーンが適用されなくなる例として、工事費の分割支払い中に光回線を解約するケースが挙げられます。

工事費が発生する間は割引が継続されますが、光回線を解約すると、その月から割引キャンペーンだけが終了となります。

つまり、光回線を解約することで、本来であれば支払う必要のなかった工事費が請求されることになってしまうのです。

マクリン
余計な費用を支払わないために、割引キャンペーンの中身をしっかり把握しておきましょう!

工事費用が安くなる「転用/事業者変更」を利用する

光回線の初期費用を安く抑えるために「転用」と「事業者変更」についても理解しておきましょう。

転用と事業者変更は、ドコモ光ソフトバンク光ビッグローブ光などの「光コラボレーション」へ申し込む際に利用可能な手続き方法です。

転用と事業者変更の違い
  • 転用 フレッツ光から光コラボへ乗り換える際の手続き。手数料2,200円で乗り換え可能
  • 事業者変更 光コラボ同士で乗り換える場合の手続き。手数料2,200円で乗り換え可能

転用や事業者変更で申し込みをすれば、1万円以上もかかる高額な開通工事費を支払わずに光回線の乗り換えが可能です。

どちらの方法も、利用中の事業者から「転用承諾番号/事業者変更承諾番号」を取得する必要があります。

また、転用の場合はフレッツ光の違約金が請求されることはありませんが、事業者変更の場合は転居元の光回線の契約解除料がかかる場合があるので気をつけましょう。

なお、契約解除料のない縛りなしの光回線もいくつかあるので、こちらの記事でくわしく紹介しています。

注意
auひかりやNURO光はそれぞれの独自回線を利用しているため、これらの手続きは利用できません。
 

窓口によって異なるキャッシュバックを活用する

光回線を申し込む際は、キャッシュバックがもらえる窓口を利用するのがおすすめです。

ひとつの光回線でも複数の申し込み窓口があるケースも多く、代理店によってキャッシュバック金額が異なるので注意しましょう。

例えば業界でも高額キャッシュバックで有名な「auひかり」では、以下のように複数の申し込み窓口が存在します。

窓口 キャッシュバック 還元時期
auひかり公式 10,000Pontaポイント 2ヶ月後
株式会社25 66,000円相当 11ヶ月後
GMOとくとくBB 61,000円相当 11ヶ月後・23ヶ月後
※2回に分けて付与
株式会社NEXT 52,000円相当 2ヶ月後
フルコミット株式会社 63,000円相当 2ヶ月後

同じ光回線でも、窓口が異なるだけでもらえるキャッシュバックが1万円以上も違ってきます。

ただし、キャッシュバックが高額になるほど、さまざまな条件が付いてくるので、結果的に毎月の出費が増えてしまう恐れがあります。

キャッシュバック条件をしっかりと確認し、オプションや別サービスへの加入が必要ない窓口を選ぶのがおすすめです。

MEMO
セット割を使うためには「ひかり電話」が必要です。キャッシュバック条件にひかり電話がある場合は加入しても問題ありません。

インターネットの料金を比較するときの注意点

インターネットの料金を比較するときは、次の4つの注意点に気をつけてください。

マクリン
これらの注意点を知らないと余計な費用がかかってしまうかもしれないので気をつけましょう……!

窓口によって適用可能なキャンペーンが変わる

光回線は、公式サイトや代理店、家電量販店などの複数の窓口から申し込みができます。

どの窓口から申し込んでも通信品質に差はありませんが、割引特典やキャッシュバックの内容が変わってきます。

たとえば、代理店で申し込んだときにもらえる現金キャッシュバックは、公式サイトから申し込んだ場合は適用されません。

一方、公式サイトの「工事費割引キャンペーン」や「違約金補填」などは、代理店から申し込んだ場合でも適用されます。

マクリン
キャンペーンで窓口を比較するときは「その窓口だけの特典にしぼって比較する」ことを心がけましょう!

キャンペーンやキャッシュバックの適用時期に注意

光回線でもらえるキャッシュバックや、割引特典などのキャンペーンは、申し込んですぐに適用されるわけではありません

キャッシュバックがある場合は、開通月から数ヶ月後に還元されるケースが一般的です。

また、セット割や工事費割引キャンペーンも、申請した月からではなく、その翌月から割引が開始されることも少なくありません。

マクリン
初月から適用されるキャンペーンのほうが少ないので、特典が適用となる時期も確認しておきましょう!

開通工事費などの初期費用込みで料金を比較する

インターネットの料金は、開通工事費などの初期費用込みで比較するのがおすすめです。

たとえ月額料金が安くても、工事費の分割代金が上乗せされて、結果的に他の光回線よりも月々の支払いが高くなってしまうケースも珍しくありません。

光回線(一例) ソフトバンク光 OCN光
月額料金(戸建て) 5,720円 5,610円
工事費分割 1,100円×24ヶ月 990円×20ヶ月
工事費割引キャンペーン -1,100円×24回 なし
合計金額 5,720円 1〜20ヶ月目:6,600円
21ヶ月目以降:5,610円
2年間トータル費用 137,280円 154,440円
3年間トータル費用 205,920円 221,760円

月額料金だけで比較するとOCN光を選んでしまいがちですが、工事費のことまで考慮するとソフトバンク光のほうが通信費を節約できることがわかります。

基本的には工事費割引キャンペーンのある光回線を優先し、特典がない場合、工事費を負担しても他サービスより月額料金の安いサービスを選ぶといいでしょう。
 

セット割を使うにはひかり電話の月額料金がかかる

光回線のセット割を使うためには、基本的に「ひかり電話」への加入が必要です。

サービスにもよりますが、光電話の月額料金は330〜550円程度なので、スマホセット割のメリットは実質的に550〜770円程度の割引となります。

光回線(一例) ソフトバンク光 auひかり
月額料金(戸建て) 5,720円 1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
セット割 -1,100円 -1,100円
オプション料金 光BBユニットレンタル:550円 auひかり電話:550円
合計金額 5,170円 1年目:5,050円
2年目:4,950円
3年目以降:4,840円

なお、ドコモ光などの一部の光回線では、ひかり電話に加入しなくてもセット割が適用されます。

また、NURO光の「おうち割 光セット(ソフトバンク)」、ビッグローブ光やSo-net光プラスの「auスマートバリュー(au)」のように、自社キャリア以外との組み合わせでもセット割が使える場合もあります。

マクリン
ソフトバンクやauのように複数の光回線でセット割が使える場合、元々の月額料金が安い光回線を選ぶことで毎月の通信費を節約できますよ!

インターネットの料金比較の具体的な手順

インターネットの料金を比較するポイントと注意点を踏まえた上で、とにかく安い光回線を探すための具体的な手順を紹介します。

STEP1. スマホセット割が使える光回線を探す

はじめに、いま使っている携帯キャリアとの組み合わせでセット割が使える光回線を探しましょう。

セット割のある光回線と携帯キャリアの組み合わせをまとめたので参考ください。

携帯キャリア セット割 割引金額 光回線
ドコモ ドコモ光セット割 -1,100円 ドコモ光
au auスマートバリュー -1,100円 auひかり
ビッグローブ光
So-net光プラス
@nifty光
@TCOMヒカリ
コミュファ光(東海限定)
eo光(関西限定)
ピカラ光(四国限定)
メガエッグ(中国限定)
BBIQ(九州限定)
auひかり ちゅら(沖縄限定)
ソフトバンク おうち割 光セット -1,100円 ソフトバンク光
NURO光
楽天モバイル 楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン 1年間無料 楽天ひかり
ワイモバイル おうち割 光セット(A) -1,188円 ソフトバンク光
UQモバイル 自宅セット割 最大-858円 auひかり
ビッグローブ光
So-net光プラス
@nifty光
@TCOMヒカリ
コミュファ光(東海限定)
eo光(関西限定)
ピカラ光(四国限定)
メガエッグ(中国限定)
BBIQ(九州限定)
auひかり ちゅら(沖縄限定)
勝手に割り -110円 enひかり
ahamo 勝手に割り -110円 enひかり
povo 勝手に割り -110円 enひかり
LINEMO なし なし なし
BIGLOBEモバイル 光☆SIMセット割 -220円 ビッグローブ光
mineo eo×mineoセット割 -330円 eo光(関西限定)
マクリン
auとソフトバンク、UQモバイルを契約している人は、セット割のある光回線が複数あるので料金をよく比較しましょう!

STEP2. 気になる光回線の初期費用と割引特典を確認する

セット割のある光回線を調べたら、つづいて「他に気になる光回線の初期費用と割引特典」を確認しておきましょう。

セット割を使ったとしても、さらに料金の安い他の光回線が見つかる可能性があるためです。

主要な光回線の初期費用と工事費割引キャンペーンの有無をまとめたので参考ください。

光回線 工事費 割引キャンペーン
ドコモ光 戸建て:19,800円
マンション:16,500円
ドコモ光新規工事料無料特典
※一括0円
auひかり 戸建て:41,250円
マンション:33,000円
初期費用相当額割引
※実質0円
ソフトバンク光 共通:26,400円 SoftBank光 工事費サポートはじめて割
SoftBank光 新生活応援!割引キャンペーン
SoftBank光 乗り換え新規でキャッシュバック/割引キャンペーン
※いずれも実質0円
NURO光 共通:44,000円 お申し込み特典
※実質0円
ビッグローブ光 戸建て:19,800円
マンション:16,500円
新規工事費実質0円!
※実質0円
So-net光プラス 共通:26,400円 工事費相当割引
※実質0円
楽天ひかり 戸建て:19,800円
マンション:16,500円
なし
MEMO
上記とはべつに、880〜3,300円の事務手数料が発生します。土日指定で開通工事を行う場合、3,300円の手数料が必要です。

上記でドコモ光だけは唯一、最初から工事費が全額割引される「一括0円」です。

マクリン
いつ解約しても工事費が後で請求されることはありませんよ!

STEP3. 他の光回線と料金を比較する

最後に、セット割や初期費用を含めたトータル費用で光回線の料金を比較しましょう。

ここまでの手順で、月額料金のとにかく安いインターネットを選べるようになります。

前述のポイントや注意点を振り返りながら、自分にピッタリの光回線を探してみてください。

マクリン
次の項目で、光回線の「戸建てタイプ」「マンションタイプ」それぞれの月額料金で比較しますね!

全15社のインターネット料金を徹底比較

ここからは、全15社のインターネット(光回線)の料金を比較していきます。

戸建てタイプ・マンションタイプのそれぞれに分けているので、自分の住まいに合っている項目を参照ください。

また、フレッツ光を変えたくないという人でも、別途契約中のプロバイダを変更することで通信費を節約できる可能性があります。

フレッツ光を利用中の人に向けて、主要なプロバイダの月額料金もまとめましたので参考ください。

マクリン
この比較表をみれば、月額料金が安い光回線を一発で見つけられますよ!

戸建てタイプの料金比較

戸建てタイプの月額料金を比較していきます。

結論からいうと、戸建てタイプで月額料金がもっとも安くなるのは「enひかり」です。

ahamopovoとのセット割が使える唯一の光回線で、他社より1,000円以上も安い料金で使えるのが特徴です。

光回線 月額料金 初期費用 契約期間 違約金
ドコモ光 5,720円
※タイプA
事務手数料:3,300円
工事費:19,800円
※工事費割引キャンペーンあり
2年間 5,500円
auひかり 1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
事務手数料:3,300円
工事費:41,250円
※工事費割引キャンペーンあり
3年間・2年間 3年間:4,730円+撤去工事費用31,680円
2年間:4,460円+撤去工事費用31,680円
ソフトバンク光 5,720円 事務手数料:3,300円
工事費:26,400円
※工事費割引キャンペーンあり
2年間 5,720円
NURO光 5,200円(3年契約)
5,700円(2年契約)
事務手数料:3,300円
工事費:44,000円
※工事費割引キャンペーンあり
3年間・2年間 3,850円(3年契約)
3,740円(2年契約)
ビッグローブ光 5,478円
※キャッシュバック特典
事務手数料:3,300円
工事費:19,800円
※工事費割引キャンペーンあり
3年間 4,230円
※不課税
So-net光プラス 6,138円 事務手数料:3,300円
工事費:26,400円
※工事費割引キャンペーンあり
2年間(更新月3ヵ月) 4,580円
※不課税
楽天ひかり 5,280円 事務手数料:880円
工事費:19,800円
3年間 5,280円
@nifty光 5,720円 事務手数料:2,200円
工事費:19,800円
※工事費割引キャンペーンあり
3年間 4,840円
OCN光 5,610円 事務手数料:3,300円
工事費:19,800円
2年間 3,600円
※不課税
DTI光 5,280円 事務手数料:880円
工事費:19,800円
なし なし
エキサイト光 4,796円 事務手数料:1,100円
工事費:19,800円
※工事費割引キャンペーンあり
なし なし
ぷらら光 5,280円 事務手数料:0円
工事費:19,800円
なし なし
IIJmioひかり 5,456円 事務手数料:880円
工事費:19,800円
24ヶ月
※自動更新なし
5,000円
※不課税
@TCOMヒカリ 5,610円 事務手数料:3,300円
工事費:19,800円
※工事費割引(最大半額)キャンペーンあり
2年間 3,300円
enひかり 4,620円 事務手数料:3,300円
工事費:16,500円
なし なし

 

マンションタイプの料金比較

マンションタイプの月額料金を比較していきます。

集合住宅で使える光回線でも料金がもっとも安いのは「enひかり」です。

マンションタイプの料金相場が4千円を超えるのに対し、enひかりは3,520円の安さでインターネットを使えるのが特徴です。

また、光コラボレーションのひとつなので、引っ越し先で継続利用できれば余計な費用が発生するのを防げます。

光回線 月額料金 初期費用 契約期間 違約金
ドコモ光 4,400円
※タイプA
事務手数料:3,300円
工事費:16,500円
※工事費割引キャンペーンあり
2年間 4,180円
auひかり 3,740〜5,500円
※物件によって異なる
事務手数料:3,300円
工事費:33,000円
※工事費割引キャンペーンあり
2年間 2,290〜2,730円
※物件によって異なる
ソフトバンク光 4,180円 事務手数料:3,300円
工事費:26,400円
※工事費割引キャンペーンあり
2年間 4,180円
NURO光 5,200円(3年契約)
5,700円(2年契約)
事務手数料:3,300円
工事費:44,000円
※工事費割引キャンペーンあり
3年間・2年間 3,850円(3年契約)
3,740円(2年契約)
NURO光 for マンション 2,090〜2,750円
※物件内の契約件数による
事務手数料:3,300円
工事費:44,000円
※工事費割引キャンペーンあり
3年間・2年間 528円(3年契約)
363円(2年契約)
ビッグローブ光 4,378円 事務手数料:3,300円
工事費:16,500円
※工事費割引キャンペーンあり
3年間 3,360円
※不課税
So-net光プラス 4,928円 事務手数料:3,300円
工事費:26,400円
※工事費割引キャンペーンあり
2年間(更新月3ヵ月) 3,480円
※不課税
楽天ひかり 4,180円 事務手数料:880円
工事費:16,500円
3年間 4,180円
@nifty光 4,378円 事務手数料:2,200円
工事費:16,500円
※工事費割引キャンペーンあり
3年間 3,630円
OCN光 3,600円 事務手数料:3,300円
工事費:16,500円
2年間 3,600円
※不課税
DTI光 3,960円 事務手数料:880円
工事費:16,500円
なし なし
エキサイト光 3,696円 事務手数料:1,100円
工事費:16,500円
※工事費割引キャンペーンあり
なし なし
ぷらら光 3,960円 事務手数料:0円
工事費:16,500円
なし なし
IIJmioひかり 4,356円 事務手数料:880円
工事費:16,500円
24ヶ月
※自動更新なし
5,000円
※不課税
@TCOMヒカリ 4,180円 事務手数料:3,300円
工事費:16,500円
※工事費割引(最大半額)キャンペーンあり
2年間 2,200円
enひかり 3,520円 事務手数料:3,300円
工事費:16,500円
なし なし

なお、こちらの記事では、マンションにおすすめの光回線を紹介するとともに、最適な光回線の選び方と注意点を紹介しています。

【フレッツ光限定】プロバイダーの料金比較

フレッツ光の利用者は、他社に乗り換えなくともプロバイダを変更するだけで月々の通信費を節約できる可能性があります。

主要なプロバイダの月額料金を一覧でまとめたので、ビジネス用途やさまざまな事情から「フレッツ光をやめられない」という人は参考にしてください。

プロバイダ 月額料金 v6プラス 契約期間 違約金
@nifty 戸建て:1,100円
マンション:1,045円
2年間
※マンションタイプは縛りなし
3,300円
※マンションタイプは縛りなし
AsahiNet 戸建て:858円
マンション:770円
1年間
※自動更新なし
2,000円
※不課税
BB.excite 共通:770円 なし なし
BIGLOBE 戸建て:1,100円
マンション:990円
※集合住宅は8契約以上の場合
2年間 5,000円
※不課税
DTI 戸建て:1,046円
マンション:748円
なし なし
GMOとくとくBB 戸建て:836円
マンション:583円
1ヶ月 なし
hi-ho 共通:539円 2年間
※自動更新なし
11,000円
OCN 戸建て:1,210円
マンション:990円
2年間 5,500円 + 最大2,400円
Plala 戸建て:1,100円
マンション:660〜880円
なし なし
So-net 戸建て:1,100円
マンション:990円
2年間 3,000円
※不課税
WAKWAK 戸建て:1,045円
マンション:880円
2年間
※自動更新なし
4,950円
Yahoo!BB 戸建て:1,320円
マンション:1,045円
2年間 5,500円

v6プラス」とは、回線内の混雑を避けてインターネットに接続できる技術のことです。

詳細はこちらの記事を参考ください。

インターネットの料金を比較してわかったおすすめの光回線

全15社のインターネット料金を比較してわかった「本当におすすめの光回線」を紹介してきます。

マクリン
携帯キャリアごとにおすすめのサービスを紹介してるので、おすすめの光回線を知りたい人はぜひ参考ください!

なお、こちらの記事では、戸建て・マンションのそれぞれで申し込むべきおすすめの光回線を紹介しています。

 

月額料金重視の人におすすめ:enひかり

月額料金重視の人におすすめの光回線は、株式会社縁人の「enひかり」です。

 
enひかりは、戸建てタイプ・マンションタイプともに業界内で最安値水準の月額料金となっています。

一般的な光回線と比較して千円以上も料金が安いので、乗り換えるだけで毎月の通信費を節約できるのが最大のメリットです。

また、大手キャリアの格安プランである「ahamo」や「povo」、格安SIMで人気の「UQモバイル」とのセット割まで使えます。

唯一の欠点は開通工事費の割引キャンペーンがないことですが、それをふまえても月々の利用料金が安い分、すぐに元をとれます。

光回線 enひかり
タイプ 戸建てタイプ マンションタイプ
月額料金 4,620円 3,520円
開通工事費 16,500円 16,500円
初期費用 3,300円 3,300円
セット割 勝手に割り(ahamo、povo、UQ):-110円 勝手に割り(ahamo、povo、UQ):-110円
契約期間 なし なし
違約金 なし なし
マクリン
enひかりは「光コラボ」なので、フレッツ光や光コラボ利用者なら工事費用を大幅に節約することも可能ですよ!
CHECK NOW

 

 

ドコモユーザーにおすすめ:ドコモ光

スマホキャリアがドコモの人におすすめの光回線は、同じくドコモが提供する「ドコモ光」です。

 
ドコモ光はフレッツ回線を利用する「光コラボレーション」のうちのひとつで、最大1Gbpsの速度でインターネットが使えます。

ドコモスマホとのセット割で毎月1,100円の割引が受けられるほか、dカード/dカードGOLDで料金を支払えば、その金額に応じたdポイントが貯められます。

さらに、ドコモ光の開通工事費は「一括0円」で割引されるので、いつ解約しても工事費があとから請求されることがないのも魅力です。

なお、ドコモ光では全23社からプロバイダを選べますが、選んだプロバイダによって月額料金が変わるので気をつけましょう。

光回線 ドコモ光
タイプ 戸建てタイプ マンションタイプ
月額料金 タイプA:5,720円
タイプB:4,400円
タイプC:5.720円
単独:5,500円+プロバイダ利用料
ドコモ光ミニ:2,970〜6,270円+プロバイダ利用料
タイプA:4,400円
タイプB:4,620円
単独:4,180円+プロバイダ利用料
開通工事費 19,800円 16,500円
初期費用 3,300円 3,300円
セット割 ドコモ光セット割:-1,100円 ドコモ光セット割:-1,100円
契約期間 2年間 2年間
違約金 5,500円 4,180円

料金が高いプロバイダを選んだからといって、通信品質が良くなるというわけではないので、料金が安いタイプAからプロバイダを選ぶのがおすすめです。

プロバイダの数が多いのでどれにすべきか迷ってしまいますが、基本的には「ドコモ光×GMOとくとくBB」一択。

マクリン
GMOとくとくBBならドコモ光のマンションタイプを最安値で利用できますよ!
CHECK NOW

 

auユーザーにおすすめ:ビッグローブ光

auスマホを使っている人におすすめの光回線は、KDDIの子会社となったビッグローブが運営する「ビッグローブ光」です。

【AT独占】ビッグローブ光(BIGLOBE光)
 
ビッグローブ光は「光コラボレーション」のひとつで、フレッツ回線と同じ通信品質でインターネットが使えます。

また、KDDIグループということもあって、auスマホとのセット割「auスマートバリュー」を使えることも特徴です。

さらに、公式サイトで申し込みをすると「現金キャッシュバック」か「月額料金値引き」のどちらか好きな特典を選べます。

どちらの特典を選んでもセット割や工事費割引などのキャンペーンは併用可能なので、他の光回線を選ぶより特典面でもすぐれています。

光回線 ビッグローブ光
タイプ 戸建てタイプ マンションタイプ
特典 キャッシュバック 月額料金値引き キャッシュバック 月額料金値引き
月額料金 5,478円 1〜12ヶ月目:3,850円
13ヶ月目以降:5,478円
4,378円 1〜12ヶ月目:2,750円
13ヶ月目以降:4,378円
開通工事費 19,800円 16,500円
初期費用 3,300円 3,300円
セット割 auスマートバリュー(au):-1,100円
自宅セット割(UQ):最大-858円
ネットスマホ割(donedone):-220円
光☆SIMセット割(BIGLOBEモバイル):-220円
auスマートバリュー(au):-1,100円
自宅セット割(UQ):最大-858円
ネットスマホ割(donedone):-220円
光☆SIMセット割(BIGLOBEモバイル):-220円
契約期間 3年間 3年間
違約金 4,230円
※不課税
3,360円
※不課税
マクリン
特典は「現金キャッシュバック」を選んだほうが還元総額はおトクになります!
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auユーザーにauひかりがおすすめされない理由は?

auユーザーがまっ先に検討するのが「auひかり」ですが、次の理由からあまりおすすめできません。

auユーザーにauひかりがおすすめされない理由
  • 月額料金はauスマートバリューが使える光回線の中でそこまで安いわけではない
  • 戸建てタイプを解約するときは違約金のほかに回線撤去費用31,680円がかかる
  • マンションタイプは住んでいる物件によってプランが決定される(自分で選べない)
  • 独自回線なので住んでいる地域によっては申し込みそのものができない可能性もある

auひかりの利用料金は、光回線業界の中ではやや安めですが、auスマートバリューが使える光回線の中ではそこまで安いわけではありません

マンションタイプは、物件によってプランが自動的に決定されているので、相場よりも非常に高い月額料金が発生する可能性があります。

光回線 戸建てタイプ マンションタイプ
auひかり 1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
3,740〜5,500円
ビッグローブ光 5,478円 4,378円
So-net光プラス 6,138円 4,928円

また、auひかりはKDDIの独自回線(一部地域ではNTTのダークファイバー)を使っている光回線なので、一部の地域では申し込みそのものができない可能性もあります。

さらに戸建てタイプを解約する場合、31,680円の回線撤去費用が必ず発生します。

更新月以外で解約した場合は10,450円の違約金も発生してしまうので、引っ越し先でauひかりを使えなかったら、超高額な解約費用を支払わなければなりません。

一方、auユーザーにおすすめの「ビッグローブ光」は、料金が安い・セット割が使える・光コラボで費用が抑えられるの3点ですぐれています。
 

ソフトバンクユーザーにおすすめ:NURO光

ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線は、ソニーネットワークコミュニケーションズが運営する「NURO光」です。

NURO光
 
NURO光は国内最速の2Gbpsの速度で使え、かつ月額料金が安いことでおすすめの光回線といえます。

また、ソフトバンクとのセット割「おうち割」が使えるので、毎月1,100円の割引まで受けられます。

公式サイトで申し込みをすれば、最大45,000円の高額キャッシュバックまでもらえるので、特典面でも優秀です。

欠点として「使えるエリアが限られている」「開通工事を2回行う必要がある」の2点が挙げられます。

NURO光のサービスエリア内に住んでいて、スケジュールに余裕のあるソフトバンクユーザーには本当におすすめのサービスです。

光回線 NURO光
タイプ 戸建て・マンション共通 NURO光 for マンション
月額料金 G2T:5,200円
G2D:5,700円
M2T:2,090〜2,750円
M2D:2,530〜3,190円
※物件内の利用人数によって異なる
開通工事費 44,000円 44,000円
初期費用 3,300円 3,300円
セット割 おうち割 光セット(SB):-1,100円 おうち割 光セット(SB):-1,100円
契約期間 G2T:3年間
G2D:2年間
M2T:3年間
M2D:2年間
違約金 G2T:3,850円
G2D:3,740円
G2T:528円
G2D:363円
マクリン
契約期間は3年間と2年間の好きなほうを選べますが、月額料金の安い3年契約を選ぶのがおすすめ!
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ソフトバンクユーザーにソフトバンク光がおすすめされない理由は?

ソフトバンクを使っていたら、誰もが一度は検討する「ソフトバンク光」。

NURO光のサービスエリア内に住んでいるのであれば、基本的にソフトバンク光よりNURO光に申し込んだほうが料金面でオトクです。

光回線 戸建てタイプ マンションタイプ
ソフトバンク光 5,720円 4,180円
NURO光 5,200円 NURO光:5,200円
NURO光 for マンション:2,090〜2,750円

上記のとおり、戸建てタイプはNURO光のほうが1ヶ月で520円も通信費を節約できます。

マンションタイプは「NURO光 for マンション」に対応の集合住宅に住んでいるのであれば、NURO光を選んだほうが良いでしょう。

ソフトバンク光でセット割を使うには「光BBユニットレンタル(月額550円)」が必要ですが、NURO光の場合は光電話に申し込む必要があります。

NURO光電話の費用は、北海道・関東では550円ですが、東海・関西・中国・九州では330円で済みます。

マクリン
ソフトバンク光のほうがオプション料は高めなので、サービスエリア内に住んでいるソフトバンクユーザーはNURO光を選ぶのがおすすめ!

楽天ユーザーにおすすめ:楽天ひかり

楽天モバイルを使っている人におすすめの光回線は「楽天ひかり」です。

 
楽天ひかりは、フレッツ回線を利用する「光コラボレーション」のひとつで、最大1Gbpsの通信速度に対応しています。

楽天モバイルとセットで使うと「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン」が適用され、楽天ひかりの月額料金が1年間無料になります。

実質的に5万円以上も還元される大盤振る舞いのキャンペーンなので、非常にオトクです。

2年目以降は通常料金になりますが、一般的な光回線の月額料金よりやや安めの価格なので、キャンペーン終了後も安心です。

光回線 楽天ひかり
タイプ 戸建てタイプ マンションタイプ
月額料金 5,280円 4,180円
開通工事費 19,800円 16,500円
初期費用 880円 880円
セット割 楽天ひかりUN-LIMIT:光回線1年無料 楽天ひかりUN-LIMIT:光回線1年無料
契約期間 3年間 3年間
違約金 5,280円 4,180円
マクリン
2022年3月頃には工事費割引特典がありましたが、それ以降は不定期開催となっているので気をつけましょう……!
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インターネットの料金比較のよくある質問

インターネットの料金比較をする上で聞かれることが多い「よくある質問」に回答します。

プロバイダーと回線事業者の違いはなに?

回線事業者はその名のとおり「回線」を提供し、プロバイダーは回線をインターネットに接続したり、メールアドレスやセキュリティソフトといったオプションを提供する役割があります。

とにかく安く使える光回線はどれ?

「enひかり」がおすすめです。戸建てタイプは4,620円、マンションタイプは3,520円と他の光回線より千円以上も安い価格で利用できます。

一人暮らしのインターネットにかかる費用は?

マンションやアパートに一人暮らしする場合は、おおむね4,000円前後の月額料金がかかります。

同じ光回線でも窓口によって料金は変わる?

月額料金そのものは変わりません。割引特典やキャッシュバックなどは窓口によって異なります。

まとめ

本記事では、インターネット(光回線)の料金を比較する際のポイントや注意点、おすすめの光回線を紹介しました。

月額料金重視で光回線を選びたい人には「enひかり」、それ以外ではセット割が使え、かつ工事費割引特典がある光回線を選ぶのがおすすめです。

月額料金だけにフォーカスしてしまうと、思わぬ初期費用で高額な費用を支払わなければならなくなるかもしれません。

とにかく安いインターネットを探している人は、本記事をぜひ参考にしてみてください。

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