ahamo（アハモ）でセット割は使える？おすすめの光回線を徹底解説！

どうも、ahamoユーザーのマクリンです。

ドコモの提供する「ahamo」は、1ヶ月で20GBまで使え、5分かけ放題も付いた格安の料金プラン。

今までドコモを使っていた人で、ahamoへの乗り換えを検討中の人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、料金の安い「ahamo」にせっかく乗り換えるなら、セット割が使える光回線に乗り換えて、料金をさらに節約したいもの。

そこで本記事では、ahamoユーザーにおすすめの「セット割が適用される光回線」を紹介していきます。

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いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。 プロフィール詳細／レビューガイドライン・理念

ahamoはドコモ光セット割が適用されない

ドコモユーザーがahamoに乗り換えると、ドコモ光セット割は適用されなくなってしまいます。

ここで「ahamoに乗り換えた場合」と「ドコモ光セット割を考慮した場合」で料金シミュレーションを確認してみましょう。

上記表で分かるとおり、ドコモ光セット割やその他の割引特典をフル活用しても、docomoスマホよりahamoを契約したほうが料金を節約できます。

ahamoではドコモ光セット割が適用されなくなってしまうものの、そもそもの料金が安いので、ドコモ光とのセット割を気にする心配はありません。

実はドコモ光より月額料金が安く、ahamoとセット割が使える光回線があるので、そちらに乗り換えたほうが断然オトクです。

ahamoでセット割を使いたいなら「enひかり」がおすすめ

ahamoに乗り換えると、ドコモ光との組み合わせではセット割が適用されません。

しかし、ahamoユーザーでもセット割が使える光回線が1つだけ存在します。

その光回線が、ドコモ光よりも月額料金が安く、契約期間の縛りがない「enひかり」です。

enひかりの「勝手に割り」とは

「勝手に割り」は、ahamoやpovoユーザーに対して適用されるenひかりの月額料金割引サービスです。

ドコモ光セット割や他社のセット割は基本的に、スマホの月々の利用料金が割り引きされます。

ですが、ahamoとenひかりをセットで利用すると、enひかりの月額料金が毎月110円も割り引きされます。

enひかりの利用料金は、戸建てで4,620円、マンションで3,520円です。

上記の金額から「勝手に割り」が割引されるので、光回線の中でも屈指の安さをほこるサービスといえます。

そのため、月々の通信費を節約したい人は、ahamoへの乗り換えと合わせ、固定回線をenひかりに乗り換えるのがおすすめです。

enひかりを他社と比較！月額料金が安いって本当？

enひかりの月額料金を他社と比較してご紹介します。

まずは、主要な光回線の月額料金を一覧表にしてまとめたのでご覧ください。

サービス名	月額料金	2年間トータル費用	初期費用	契約期間	違約金
enひかり	戸建て：4,620円 マンション：3,520円	戸建て：110,880円 マンション：84,480円	事務手数料：3,300円 工事費用：16,500円	なし	なし
ドコモ光	戸建て：5,720円 マンション：4,400円	戸建て：137,280円 マンション：105,600円	事務手数料：3,300円 工事費用：16,500〜19,800円	2年間	戸建て：14,300円 マンション：8,800円
So-net光プラス	戸建て：6,138円 マンション：4,928円	戸建て：147,312円 マンション：118,272円	事務手数料：3,300円 工事費用：26,400円	3年間	20,000円（不課税）
ビッグローブ光	戸建て：5,478円 マンション：4,378円	戸建て：131,472円 マンション：105,072円	事務手数料：3,300円 工事費用：16,500〜19,800円	3年間	11,900円（不課税）
ソフトバンク光	戸建て：5,720円 マンション：4,180円	戸建て：137,280円 マンション：100,320円	事務手数料：3,300円 工事費用：26,400円	2年間	10,450円
auひかり	戸建て：5,610円 マンション：3,740〜5,500円	戸建て：133,320円 マンション：89,760〜132,000円	事務手数料：3,300円 工事費用：33,000〜41,250円	戸建て：3年間 マンション：2年間	戸建て：10,450〜16,500円+撤去工事費 マンション：7,700〜10,450円
NURO光	戸建て：5,200円 マンション：2,090〜2,750円	戸建て：124,800円 マンション：50,160〜66,000円	事務手数料：3,300円 工事費用：44,000円	3年間	10,450円
楽天ひかり	戸建て：3,080円〜 マンション：1,980円〜	戸建て：100,320円 マンション：73,920円	事務手数料：880円 工事費用：16,500〜19,800円	3年間	10,450円

最安値は、第4キャリアとしてサービスを運営している楽天モバイルの「楽天ひかり」です。

一方、ahamoとセット割が使える「enひかり」は、契約期間の縛りが無いことが特徴です。

つまり、契約期間中に引っ越しをする場合や解約をする場合でも、違約金を気にする必要がありません。

しかも契約期間の縛りがないにもかかわらず、他社よりも圧倒的に安い月額料金となっています。

マクリン

2年間の使用を想定すると、enひかりを選べば他社より2〜3万円も通信費を節約できるんですよ！

【光回線別】ahamoユーザーの料金シミュレーション

つづいて光回線別のahamoユーザー料金シミュレーションを見ていきましょう。

サービス名	月額料金	ahamo	セット割	合計	違約金
enひかり	戸建て：4,620円 マンション：3,520円	2,970円	-110円	戸建て：7,480円 マンション：6,380円	なし
ドコモ光	戸建て：5,720円 マンション：4,400円	2,970円	–	戸建て：8,690円 マンション：7,370円	戸建て：14,300円 マンション：8,800円
So-net光プラス	戸建て：6,138円 マンション：4,928円	2,970円	–	戸建て：9,108円 マンション：7,898円	20,000円（不課税）
ビッグローブ光	戸建て：5,478円 マンション：4,378円	2,970円	–	戸建て：8,448円 マンション：7,348円	11,900円（不課税）
ソフトバンク光	戸建て：5,720円 マンション：4,180円	2,970円	–	戸建て：8,690円 マンション：7,150円	10,450円
auひかり	戸建て：5,610円 マンション：3,740〜5,500円	2,970円	–	戸建て：8,580円 マンション：6,710〜8,470円	戸建て：10,450〜16,500円+撤去工事費 マンション：7,700〜10,450円
NURO光	戸建て：5,200円 マンション：2,090〜2,750円	2,970円	–	戸建て：8,170円 マンション：5,060〜5,720円	10,450円
楽天ひかり	戸建て：3,080円〜 マンション：1,980円〜	2,970円	–	戸建て：6,050円〜 マンション：4,950円〜	10,450円

他の光回線ではセット割が適用されないので、ahamoユーザーが「enひかり」を選ぶと、料金の差がさらに広がります。

enひかりを申し込む際の注意点

「enひかり」は月額料金が安い上、契約期間の縛りもない素晴らしいサービスですが、一方で次のような注意点があります。

「勝手に割り」を適用するためには自分で手続きする必要がある

「勝手に割り」を適用するためには、以下の適用条件を全て満たす必要があります。

上記のように、enひかりカスタマーセンター（03-5534-9997）に問い合わせし、自分で申請を行う必要があります。

また、ahamoユーザーであることを証明する書類の提示が求められた場合は、指示された方法で提示しなければなりません。

ahamoユーザーがenひかりの「勝手に割り」を適用する際は、諸々の手間がかかることを理解しておきましょう。
 

開通工事費の割引キャンペーンはない

enひかりを申し込む際、合計19,800円の初期費用が発生します。

一般的な光回線では、開通工事費を割り引きするキャンペーンを行っていますが、enひかりではそういった特典が用意されていません。

初期費用として、19,800円の手数料が必ず発生することになるので注意しましょう。

光回線ならではの高額キャッシュバック特典もない

光回線の新規申し込みでは、数万円以上にものぼる現金キャッシュバックが受け取れます。

この特典目当てに固定回線を定期的に変更する人も少なくありませんが、enひかりでは現金キャッシュバック特典がありません。

月々の利用料金が安い代わり、上述の開通工事費や現金キャッシュバックといった特典が用意されていないので、申し込む際には注意ください。

まとめ

本記事では、ahamoでセット割が使える光回線について紹介しました。

ahamoでは、残念ながらドコモ光セット割が適用されないので、月額料金高めのドコモ光を使い続けるメリットが薄いです。

そのため、月額料金がより安い光回線に乗り換えることで、スマホ代とネット代の双方を節約できるようになります。

ドコモ光より月額料金が安い光回線はいくつか存在しますが、その中でも特におすすめなのが、ahamoとのセット割が使える「enひかり」です。

元々の月額料金が安いのにくわえ、ahamoとのセット割で月々110円の割引が受けられます。

月々の通信をとことん節約したいと考えている人は、これを機に「ahamo x enひかり」の組み合わせを検討ください。

 
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