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他の光回線からenひかりへの乗り換えはどうすればいい?開通までの手順をわかりやすく解説

どうも、enひかりユーザーのマクリンです。

enひかりを使ってもうかれこれ3年以上になりますが「業界最安クラスの月額料金」「契約期間の縛りなし」「通信速度も速い」と三拍子そろった光回線です。

それだけに料金や速度に悩むなら、enひかりへの乗り換えがおすすめですが、光回線の乗り換えは「手間がかかる」「面倒」というイメージがありますよね?

マクリン
でも、全然そんなことないですよ!

そこで本記事では、他の光回線からenひかりへの乗り換えを、パターン別にわかりやすく解説しています。

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Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。 プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

enひかりへの乗り換え手順をパターン別で解説

enひかりへの乗り換え手順は、次の3つのパターンで異なります。

それでは、上から順に乗り換え手順を見ていきましょう。
 

フレッツ光からの転用の場合

enひかりは「光コラボ」という種類の光回線なので、フレッツ光からの乗り換えは「転用」と呼びます。

転用すると、既存の光ファイバーを活かしたまま中身の信号だけ置き換えられるので、工事費用をかけずに乗り換えでき、月額料金も今より安くなる可能性があります。

マクリン
一番時間のかかる開通工事が不要!

転用手続きの流れは以下のとおりです。

転用の流れ
  1. NTT東日本 / 西日本から転用承諾番号を取得する
  2. enひかりに転用申し込みをする
  3. プロバイダを解約する
  4. enひかりに切り替わる
転用手続きで必要になるのが、NTT東日本 / 西日本から取得する「転用承諾番号」です。

マクリン
これがないと絶対に転用できないので、忘れずに取得しましょう!

転用承諾番号の取得は利用中のプロバイダではなく、フレッツ光の運営元であるNTT東日本 / 西日本からになるので間違えないようにしましょう。

MEMO
お住まいの地域によって、NTT東日本管轄かNTT西日本管轄かが分かれます。

転用承諾番号の取得手続きはフレッツ光の解約前に行います。

転用手続きを行うと、フレッツ光は自動解約となります。

転用承諾番号は電話・WEBのどちらからでも取得可能で、以下のなかから好きな方法を選んでください。

転用承諾番号の取得窓口

転用承諾番号は電話したその場でもらえ、有効期限は取得日ふくむ15日間です。

この間に転用手続きを行わないと番号の再発行が必要になるので、取得日にenひかりへの転用申し込みを行うことをおすすめします。

enひかりの申し込み手続きには「新規・転用・事業者変更」の3つのパターンがあるので「転用申込」を選んで手続きを進めましょう。

enひかりの転用申し込み

転用を選ぶと、転用承諾番号の入力欄が出てくるので、こちらに取得した番号を入れましょう。

転用申し込みが完了すると、enひかりカスタマーセンターからメールが届くので、転用承諾番号や契約者情報が合っているか確認しましょう。

転用申し込み後のenひかりカスタマーセンターからのメール

その後、1〜2日後にenひかりから電話がかかってきて、申し込み内容と使用開始日(転用日)の確認・すり合わせを行います。

ここまで来れば、転用はとどこおりなく行えるはずなので、利用中のプロバイダの解約手続きを進めてもOKです。

ただし、プロバイダの更新月でないとプロバイダの解約金(違約金)がかかります。

マクリン
解約手続きを忘れると、転用後もプロバイダ利用料金などが発生し続けるので、忘れず解約とサービスの引継ぎを済ませておきましょう!

転用手続き完了から約7日~10日ほどでenひかりの利用が開始します。

しかも、かかる費用は転用登録料の2,200円のみです。

MEMO
コース変更や品目変更、フレッツ光の利用状況によっては費用が別途かかる場合があります。

僕がフレッツ光からenひかりに転用した際は、ついでにv6プラスの申し込みも行ったので「転用登録料2,200円 + 品目変更料2,200円 = 合計4,400円」でした。

enひかりの転用した際の料金明細

転用申し込みを7月2日に行い、7月12日にenひかりに切り替わったので、ちょうど10日で転用が完了しました。

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光コラボからの事業者変更の場合

他社の光コラボからenひかりに乗り換えることを「事業者変更」と呼びます。

手続き方法と流れは転用に似ており、事業者変更も工事不要で間を置かずにスムーズな乗り換えができるという特徴があります。

事業者変更手続きの流れは以下のとおりです。

事業者変更の流れ
  1. 現在利用中の光コラボから事業者変更承諾番号を取得する
  2. enひかりに事業者変更申し込みをする
  3. enひかりに切り替わる
  4. 以前の光コラボはenひかり開通時点で解約となる

転用と類似する部分の多い事業者変更ですが、外せないポイントを順番に解説していきます。

事業者変更手続きで必ず必要になのが、現在利用中の光コラボから取得する「事業者変更承諾番号」です。

注意
転用承諾番号の取得先がNTT東西だったのと異なり、事業者変更承諾番号は利用中の光コラボからの取得になるので間違えないようにしましょう。

事業者変更承諾番号の取得手続きは光コラボの解約前です。

マクリン
転用と同じ理由で、先に解約してしまうとenひかりに渡す個人情報が失われ、新規申込扱いになっちゃうので絶対に間違えないように…!

事業者変更承諾番号の取得方法は、ほとんどの光コラボでは電話窓口での申請となります。

現在利用中の光コラボの問い合わせ窓口から取得申請を行いましょう。

なお、事業者変更承諾番号の取得には発行手数料がかかり、多くの場合は3,300円程度です。

有効期限は転用時と同じく、取得日をふくむ15日間と決まっています。

有効期限が切れると再発行が必要となり、発行手数料を再度支払うことになるので、期限内に事業者変更手続きを済ませましょう。

enひかりの申し込み時は「事業者変更申込」を選んで手続きを進めましょう。

enひかりの事業者変更申し込み

事業者変更を選ぶと、事業者変更承諾番号の入力欄が出てくるので、こちらに既存の光コラボから取得した番号を入れましょう。

あとの流れは転用時と同じで、enひかりカスタマーセンターからのメール、数日後に電話確認があって、7日~10日ほどでenひかりに切り替わります。

初期費用は事業者変更登録料の2,200円のみです。

MEMO
コース変更や品目変更、フレッツ光の利用状況によっては費用が別途かかる場合があります。

手続き後は、既存の光コラボは自動解約になるので解約手続きは不要です。

ただし、光コラボの更新月でないと解約金(違約金)がかかります。

引き継ぎたいサービスがある場合は引き継ぎ申請を行いましょう。

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その他光回線からの乗り換えの場合

フレッツ光や光コラボ以外から乗り換えをする場合、利用中のその他の光回線を解約してからenひかりへの新規申込手続きが必要です。

転用や事業者変更とは異なり、光回線を導入するための回線工事が必要になるので、工事費用(2,200円~16,500円)と開通までの時間がかかります。

マクリン
つまり、ゼロから申し込むのとまったく変わりません…!

ここでいうその他の光回線とは、以下のような光回線サービスを指します。

その他光回線

  • NURO光やauひかりなどの「独自回線」
  • eo光やコミュファ光などの「地方回線」
  • 「CATVの光回線」

 
既存の光回線の解約後は、enひかりの新規申し込みと変わりません。

乗り換えの流れ
  1. enひかりを新規申し込みする
  2. 開通工事が決定したら、現在利用中の「その他の光回線」を解約する
 
申し込み時は「新規申込」を選んで手続きを進めましょう。

enひかりの新規申し込み
 
新規での申し込み方法は、こちらの記事でくわしく解説しているので参考ください。

注意
他社のセット割や違約金補償サービスを適用する場合、元の光回線を解約前に所定の手続きを済ませておく必要があります。
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enひかりへの乗り換え時の注意点

enひかり乗り換え時の注意点を8つに分けて紹介します。

 

転用・事業者変更でも更新月以外は解約金がかかる

enひかりは解約金ゼロの縛りなしの光回線ですが、転用・事業者変更前の光回線がそうとはかぎりません。

それどころか多くの光回線には契約期間の縛りがあり、更新月以外での乗り換えに解約金(違約金)が必要となるケースがほとんどです。

また、開通工事費も実質無料の扱いが多く、これは契約期間で分割払いをし、それと同額の割引が行われて相殺していることを表します。

つまり、契約期間の途中で解約すると、残りの分割支払い金(残債)を一括で支払わなくてはなりません。

こちらは主な光回線マンションタイプでの工事費・契約期間・違約金です。

光回線 工事費 契約期間 違約金
ドコモ光 16,500円 2年間 4,180円
auひかり 33,000円 2年間 2,290〜2,730円
※物件によって異なる
ソフトバンク光 26,400円 2年間 4,180円
NURO光 44,000円 3年間・2年間 3,850円(3年契約)
3,740円(2年契約)
NURO光 for マンション 44,000円 3年間・2年間 528円(3年契約)
363円(2年契約)
ビッグローブ光 16,500円 3年間 3,360円
※不課税
So-net光プラス 26,400円 2年間(更新月3ヵ月) 3,480円
※不課税
楽天ひかり 16,500円 3年間 4,180円
@nifty光 16,500円 3年間 3,630円
OCN光 16,500円 2年間 3,600円
※不課税
注意
「2022年7月1日以降に新規申し込み」の人を対象にした解約金で、それ以前の人はこれまでの解約金のままです。

違約金は更新月に解約することで回避できます。

乗り換え前にはサービスの契約内容をよく確認し、いつ乗り換えるのがベストか見極めるのが重要です。

マクリン
多少の違約金がかかったとしても、乗り換え後の光回線の月額が大きく下がるなら、乗り換えGOするのも手です!

前の光回線で使えていたサービスが受けられなくなる

光回線を乗り換えた場合、基本的に以前のサービスは受けられなくなります。

例外として、NTT東西が提供しているサービス(フレッツ・テレビ、光電話など)は引き継げますが、プロバイダが提供する独自のサービスは他社では使えません。

例えば、ソフトバンク光が提供する「ソフトバンク光テレビ」の中身はフレッツ・テレビです。

光コラボやフレッツ光からの乗り換えであっても、ソフトバンク光テレビはソフトバンク光の独自サービスという扱いなので、転用や事業者変更後は使用できなくなります。

そのほか、プロバイダが提供しているメールアドレスや接続オプションなどが廃止となるので、継続できるものとできないものをしっかり把握しておきましょう。

開通前に事前手続きが必要になる

乗り換え前の光回線に関する事前手続きが、転用・事業者変更承諾番号の取得以外にも必要です。

例えばフレッツ光なら契約プロバイダやオプションの解約、既存の光回線の撤去工事が必要なら、工事日程の調整などがあてはまります。

さらに光電話を利用中の場合、転用や事業者変更以外での乗り換えには電話番号の引継ぎ手続きが必要です。

また、既存の光回線利用にともなうレンタル品がある場合、指定の期限までに返却が行われないと、高額な違約金請求になるケースもあるので注意しましょう。
 

転用・事業者変更以外での乗り換えには開通工事が必要

前述のとおり、その他光回線からの乗り換えの場合、転用・事業者変更が使えず、enひかり開通工事が必要です。

それにともない、初期費用として開通工事費がかかります。

無派遣工事:2,200円
訪問工事あり、屋内配線新設なし:8,360円
訪問工事あり、屋内配線新設あり:16,500円
注意
enひかりでは、開通工事費は一括払いしか選べません。

開通工事は通常、2週間〜1ヶ月ほどの期間がかかります。

ただし、毎年1〜4月は引っ越しが増える繁忙期となり、それにともなって光回線の開通工事も遅くなりがちです。

開通工事は作業員の確保やほかの申し込み者とのスケジュールとの兼ね合いになるので、予定通りに行われるとは限りません。

マクリン
最悪1ヶ月以上かかるケースも…!

また、光回線を導入する建物の構造や周辺環境によって、開通工事が困難になるケースもあります。

enひかりの工事や期間は、こちらの記事でもくわしく解説しているので参考ください。

プロバイダドメインのメールアドレスがない

enひかりにはプロバイダドメインのメールアドレスがありません

メールアドレスを必要とする場合、GmailやYahoo!メールなどのフリーアドレスか、他社のメールドメインサービスに加入することになります。

enひかりに乗り換える前に、メールアドレスが取得できるサービスに加入しておくことをおすすめします。
 

大手キャリアとのセット割がない

enひかりには、ドコモ・au・ソフトバンクといった、大手キャリアとのセット割がありません。

例えばauスマートバリューを適用中にenひかりに乗り換えた場合、セット割が強制解除となるので注意しましょう。

その代わりenひかりでは、ahamopovo、UQモバイルとのセット割「勝手に割」を提供しています。

enひかりの勝手に割り

マクリン
enひかりへの乗り換えを機に、スマホの料金プランの見直しや変更を検討してみるのもいいですね!

v6プラスの利用にオプション料金がかかる

enひかりはv6プラス対応の光コラボですが、v6プラスの利用に月額198円のオプション料金がかかります。

v6プラスとはインターネットの混雑を回避し、高速通信を実現する接続方式です。

Wi-Fiの同時接続台数が多い環境では、v6プラスがあるないで体感できるくらい違うので、スムーズな通信環境には必須ともいえます。

enひかりは元の料金が安いので大きな負担にはならないものの、オプション利用の費用がかかるということを覚えておきましょう。

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enひかりをおすすめする理由

enひかりへの乗り換えをおすすめする理由を次にあげてみました。

 

契約期間の縛りなしでいつでも解約OK

enひかりでは、光回線にありがちな2年契約などの縛りがなく、違約金0円でいつでも解約可能です。

光回線は、違約金が改定された2022年7月以降の契約でも3〜4千円の違約金がかかり、そこに開通工事費の残債も加わります。

その点enひかりなら、万が一気に入らなければすぐに解約してしまっても、解約金がかからず次の乗り換えができます。

とはいいつつ、我が家でも実際3年以上愛用している光回線なので、不満をいだくケースは少ないと思われます。
 

業界最安水準のシンプルな料金プラン

enひかりの最大の特徴が業界最安水準の料金プランです。

サービス名 月額料金 初期費用 契約期間 違約金
enひかり
戸建て:4,620円
マンション:3,520円
事務手数料:3,300円
工事費用:16,500円
なし なし
ドコモ光
戸建て:5,720円
マンション:4,400円
事務手数料:3,300円
工事費用:16,500円(マンション)/ 19,800円(戸建て)
2年間 戸建て:5,500円
マンション:4,180円
So-net光プラス
【120×60】【公式】フレッツ光をご利用の方にオススメの光回線【So-net 光】新規
戸建て:6,138円
マンション:4,928円
事務手数料:3,300円
工事費用:26,400円
2年間(更新月3ヵ月) 戸建て:4,580円(不課税)
マンション:3,480円(不課税)
ビッグローブ光
ビッグローブ光
戸建て:5,478円
マンション:4,378円
事務手数料:3,300円
工事費用:16,500円(マンション)/ 19,800円(戸建て)
3年間 戸建て:4,230円(不課税)
マンション:3,360円(不課税)
ソフトバンク光
戸建て:5,720円
マンション:4,180円
事務手数料:3,300円
工事費用:26,400円
2年間 戸建て:5,720円
マンション:4,180円
auひかり
戸建て:5,610円(2年目:5,500円、3年目以降:5,390円〜)
マンション:3,740〜5,500円(配線方式による)
事務手数料:3,300円
工事費用:33,000円(マンション)/ 41,250円(戸建て)
戸建て:3年間・2年間
マンション:2年間
戸建て:4,730円(3年契約)or 4,460円(2年契約)+ 撤去工事費(31,680円)
マンション:2,290〜2,730円
NURO光
NURO光
5,200円(3年契約)
5,700円(2年契約)
※戸建て・マンションともに同額
事務手数料:3,300円
工事費用:44,000円
3年間・2年間 3,850円(3年契約)
3,740円(2年契約)
楽天ひかり
戸建て:5,280円
マンション:4,180円
事務手数料:880円
工事費用:16,500円(マンション)/ 19,800円(戸建て)
3年間 戸建て:4,180円
マンション:5,280円
注意
「2022年7月1日以降に新規申し込み」の人を対象にした解約金で、それ以前の人はこれまでの解約金のままです。

光回線の月額料金は上記のとおり、マンションで約4~5千円、戸建てだと約5~6千円が相場です。

一方enひかりなら、相場より千円以上も安い月額料金で提供されています。

マクリン
月額198円のv6プラスオプションを加えた場合でも、十分安い料金で使えますよ!

料金プランは住居タイプに分かれた2つのみなので、シンプルで初心者にも分かりやすいところもポイントです。

ユニークなセット割「勝手に割」が格安スマホで使える

大手キャリアのセット割はないものの、大手キャリアのサブブランド・格安スマホとのセット割「勝手に割」を用意しています。

enひかりの勝手に割り

「勝手に割り」は、enひかりとahamoやpovo、UQモバイルの契約者名義と住所が合致した場合に申請可能なセット割で、毎月のenひかり利用料金が110円割引となります。

格安プランに対応しているセット割は現時点では存在しておらず、enひかりがahamoとpovoが割引対象となる唯一の光回線です。

 

モバイルWi-Fiが3泊4日分無料で使える

enひかりではポケット型Wi-Fiのレンタルサービスも手掛け、enひかりユーザー限定で3泊4日分の利用料金が免除されています。

 
短期の旅行や外出先でポケット型Wi-Fiを使いたい場合、こちらのWi-Fiレンタルサービス特典がオトクです。

enひかりを契約中に1泊2日以上の注文をした場合、プラスで3泊4日分のレンタルが付与されます。

MEMO
1泊2日の注文で5泊6日利用可能です。

ただ注意点として、ポケット型Wi-Fiのレンタルには1泊2日780円のレンタル料金と送料870円が必ず発生します。

サポートが親切で丁寧

公式サイトだけでは分かりにくいですが、enひかりはサポート体制が充実していると評判です。

一部口コミを抜粋して紹介します。

このようにTwitter上ではサポートに対する好意的な口コミが多く、enひかりが安心して利用できる環境を提供していることが分かります。

サポートに関する苦情や不満はどこの光回線でも多く見られますが、enひかりはそういった声が少ないのも特徴です。
 

enひかり電気が格安で電気代を節約できる

enひかりが運営する株式会社縁人は、電力サービスの「enひかり電気」の提供も行っています。

X(旧Twitter)上でも「enひかり電気が安い」と評判です。


 
基本料金がどの地域でも一律390円で統一され、東京電力と比較した場合、料金はenひかり電気だと年間約25,000円が節約できる計算です。

enひかり電気 値引き前 2024年10月検針分
(値引き後)
2024年11月検針分
(値引き後)
エリア 基本料金 電気量料金 電気量料金 電気量料金
北海道電力 390円 28.2円/kwh 24.2円/kwh 25.7円/kwh
東北電力 27.8円/kwh 23.8円/kwh 25.3円/kwh
東京電力 25.3円/kwh 21.3円/kwh 22.8円/kwh
中部電力 27.1円/kwh 23.1円/kwh 24.6円/kwh
北陸電力 25.2円/kwh 21.2円/kwh 22.7円/kwh
関西電力 25円/kwh 21円/kwh 22.5円/kwh
中国電力 25.2円/kwh 21.2円/kwh 22.7円/kwh
四国電力 25.8円/kwh 21.8円/kwh 23.3円/kwh
九州電力 21.7円/kwh 17.7円/kwh 19.2円/kwh
注意
enひかり電気の申し込みはenひかりとの同時契約が条件です。
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光回線を乗り換える際にチェックすべきポイント

ここまでenひかりの乗り換えについて解説してきました。

乗り換えには必要な手続きがいくつかあり、ひとつでも欠けると最悪の場合には乗り換えできない恐れがあります。

最終確認として、ここでは乗り換えの際にチェックすべきポイントを振り返っていきましょう。

チェックポイント
  • 既存の光回線を乗り換えるタイミング
  • 廃止となるサービスと引き継げるサービス
  • 解約違約金など清算する必要がある費用
  • 転用・事業者変更番号の取得
  • enひかりの利用開始時期
enひかりには契約期間も解約違約金もありませんが、他社の光回線の多くはそうではありません。

現在利用中の光回線が契約期間内だった場合、解約にともなう違約金(契約解除料)が発生するケースがあります。

また、開通工事費の分割残債金があれば、enひかりに乗り換えたあとも支払いが残ります。

enひかりでは引き継げないサービスも多く、セット割などの他社サービスが強制解約となることも覚えておきましょう。

乗り換えはいつでもできると考え、以前の光回線を解約するタイミングや事前準備・手続きに抜かりがないか確認することが重要です。

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enひかりの乗り換えに関するよくある質問と回答

enひかりの乗り換えに関するよくある質問に回答します。

enひかりへの乗り換え時にONUの返却は必要?

フレッツ光や光コラボからの乗り換えの場合、ONUは同じであるため、そのまま利用可能です。NURO光やauひかりなどの独自回線の場合、ONUは共通していませんので、返却する必要があります。

enひかりへの乗り換えと同時にv6プラスへの変更は可能?

回線の切り替えと同時に新しい回線側でv6プラスの信号を流すだけなので可能です。ルーターの設定で接続方式をv6プラスにするのを忘れないようにしましょう。

enひかりに切り替わったら、どうすれば使えるようになる?

enひかりより「開通のご案内」という書面が届きます。その書面に書かれている「お客さまID」「お客さまパスワード」をルーターの設定画面に入力することで、enひかりが使えるようになります。ただしv6プラスの場合は自動設定となるため、ID・パスワードの入力は不要で、ルーターの接続方式をv6プラスに変更すればOKです。

まとめ

本記事では、enひかりへの乗り換え方法を解説してきました。

光回線の乗り換えを考えている人は、今のサービスになにかしらの不満を感じているはず。

その点enひかりは「安い」「速い」「サポートよし」の三拍子そろったサービスであり、乗り換え先の光回線としておすすめです。

ただし、3大キャリアのセット割がなかったり、プロバイダドメインのメールアドレスがないといったデメリットもあります。

それらをふまえても魅力のある回線なので、この機会に乗り換えを検討してみてください。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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