光回線を契約するうえで、なにかと気になるのが契約期間の縛り。
2年契約や3年契約が一般的ですが、契約期間の縛りがない光回線があることは意外と知られていません。
2024年現在、縛りなしの光回線サービスは全部で8種類ありますが、月額料金や通信速度、初期費用の有無などがそれぞれ異なります。
そこで本記事では、縛りなしの光回線8社を料金と速度で徹底比較し、おすすめの縛りなし光回線を解説していきます。
契約期間や解約金に縛られたくない人は、本記事をぜひ参考にしてみてください。
タップできるもくじ
縛りなし光回線の選び方
自分に合った縛りなしの光回線を選ぶ方法を紹介します。
契約期間や契約解除料に縛られないのが最大の特徴ですが、それぞれのサービスで月額料金や通信速度が変わってきます。
1. 月額料金を比較する
縛りなし光回線を選ぶときは、はじめに月額料金から比較してみましょう。
契約期間に縛りのない光回線であっても、戸建てタイプで最大600円ほど、集合住宅タイプで最大400円ほどの差があります。
1ヶ月あたりは数百円の差でも、長期間利用することを考えれば、その差額は非常に大きな金額になってきます。
「月額料金が高いから速度が速い」「月額料金が安いからサービスが悪い」といったこともないので、月額料金のなるべく安い縛りなし光回線から選ぶのがおすすめです。
2. 初期費用を比較する
縛りなし光回線を比較するときは、初期費用も必ずチェックしておきましょう。
ドコモ光やソフトバンク光、auひかりなどの主要な光回線は、キャンペーンで開通工事費が無料になるケースが一般的です。
一方、縛りなし光回線は、契約期間の縛りや違約金がない代わり、初期費用が無料にならないことが多いです。
期間限定で初期費用無料キャンペーンを行っている場合があるので、縛りなし光回線を比較するときは初期費用も忘れずに確認してください。
3. 通信速度を比較する
縛りなし光回線は、事業者によって通信速度が異なります。
通信速度を比較する際は「最大値」ではなく「実測値」で比較するようにしましょう。
スマートフォンもそうですが、公式サイトに記載されている通信速度は「理論上の最大値」であり、実際は「ベストエフォート型」なので、それほどの通信速度が出ることはありません。
縛りなし光回線の最大値はいずれも1Gbpsですが、実際にインターネットを利用する際の実測値は、おおむね250〜350Mbps程度です。
実測値が高ければウェブサイトの表示速度や動画再生の快適性も上がるので、実測値の速い縛りなし光回線を選ぶのがおすすめです。
4. キャンペーンを比較する
最後に、縛りなし光回線のキャンペーンも比較するようにしましょう。
契約期間の縛りがないことでキャッシュバックは期待できません。
しかし、一部のスマホキャリアとのセット割が使えたり、期間限定で初期費用無料キャンペーンがあったり、事業者によってキャンペーンは大きく異なります。
一部の光回線では、高速通信が可能になるIPv6対応の無線LANルーターが大特価で購入できるお得なキャンペーンもあります。
縛りなし光回線を項目別に比較
縛りなしの光回線サービス8種類を以下の項目で比較します。
月額料金で比較
気になる月額料金から比較していきます。
光回線 | 月額料金(戸建て) | 月額料金(マンション) | IPv6オプション | 初期費用 | 開通工事費 |
---|---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB光 |
5,390円 | 4,290円 | 0円 | 3,300円 | 戸建て:26,400円 マンション:25,300円 ※キャンペーンサイトからの申し込みで実質0円 |
エキサイトMEC光 |
1ヶ月目:無料 2〜12ヶ月目:4,785円 13ヶ月目以降:4,950円 ※開通手数料無料特典の場合 |
1ヶ月目:無料 2ヶ月目以降:3,850円 ※開通手数料無料特典の場合 |
0円 ※専用無線LANレンタル:+264円 |
開通手数料:3,300円 契約事務手数料:1,100円 ※キャンペーンでともに0円 |
共通:22,000円 ※キャンペーンで0円 |
enひかり |
4,620円 | 3,520円 | v6プラス:198円 transix:198円 Xpass:198円 |
3,300円 | 共通:16,500円 |
ぷらら光 | 5,280円 | 3,960円 | 0円 | 0円 | 共通:22,000円 |
DTI 光 |
5,280円 | 3,960円 | 0円 | 3,300円 | 共通:22,000円 |
おてがる光 |
4,708円 | 3,608円 | 165円 ※専用無線LANレンタル:+440円 |
3,300円 | 共通:22,000円 ※キャンペーンで実質0円 |
@スマート光 | 4,730円 | 3,630円 | 0円 | 3,300円 ※キャンペーンで0円 |
共通:22,000円 ※キャンペーンで0円 |
So-net 光 M |
1〜23ヶ月目:2,490円 24ヶ月目以降:5,995円 |
1〜23ヶ月目:3,990円 24ヶ月目以降:4,895円 |
無料 ※専用無線LANレンタル:+660円 |
3,500円 | 共通:26,400円 ※キャンペーンで実質0円 |
縛りなし光回線の月額料金を比較すると、初期費用・IPv6オプションを考慮したうえでの最安値は「@スマート光」です。
次いで月額料金が安い「enひかり」は、ahamo・povo・UQモバイルのスマホとのセット割があります。
IPv4とIPv6の違いは以下の記事で解説しているので、あわせて参考ください。
初期費用(手数料・工事費)で比較
月額料金に続いて、初期費用(手数料・工事費)を比較します。
光回線 | 手数料 | 工事費 | 合計 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB光 |
3,300円 | 戸建て:26,400円 マンション:25,300円 ※キャンペーンサイトからの申し込みで実質0円 |
戸建て:29,700円 マンション:28,600円 ※キャンペーンサイトからの申し込みで実質3,300円 |
エキサイトMEC光 |
開通手数料:3,300円 契約事務手数料:1,100円 ※キャンペーンでともに0円 |
共通:22,000円 ※キャンペーンで0円 |
共通:25,300円 ※キャンペーンで0円 |
enひかり |
3,300円 | 共通:16,500円 | 共通:19,800円 |
ぷらら光 | 0円 | 共通:22,000円 | 共通:22,000円 |
DTI 光 |
3,300円 | 共通:22,000円 | 共通:25,300円 |
おてがる光 |
3,300円 | 共通:22,000円 ※キャンペーンで実質0円 |
共通:25,300円 ※キャンペーンで実質3,300円 |
@スマート光 | 3,300円 ※キャンペーンで0円 |
共通:22,000円 ※キャンペーンで0円 |
共通:25,300円 ※キャンペーンで0円 |
So-net 光 M |
3,500円 | 共通:26,400円 ※キャンペーンで実質0円 |
共通:29,900円 ※キャンペーンで実質3,500円 |
縛りなし光回線の初期費用を比較すると、手数料・工事費・キャンペーンを考慮したうえでの最安値は「エキサイトMEC光」と「@スマート光」です。
どちらもキャンペーンを適用することで、初期費用0円で契約できます。
キャンペーンを利用せずに初期費用を抑えたい人は「enひかり」と「ぷらら光」がおすすめです。
通信速度で比較
最後に、通信速度を比較します。
「みんなのネット回線速度(みんそく)」に投稿された各光回線の実測値を参照して紹介します。
光回線 | 最大速度 | 平均ダウンロード速度(下り) | 平均アップロード速度(上り) | 平均Ping値 |
---|---|---|---|---|
エキサイトMEC光 | 最大1Gbps | 360.65Mbps | 297.35Mbps | 18.01ms |
enひかり | 最大1Gbps | 337.87Mbps | 439.68Mbps | 14.27ms |
GMOとくとくBB光 | 最大1Gbps | 267.04Mbps | 365.53Mbps | 18.44ms |
おてがる光 | 最大1Gbps | 254.25Mbps | 321.39Mbps | 15.99ms |
ぷらら光 | 最大1Gbps | 216.87Mbps | 227.54Mbps | 22.03ms |
DTI光 | 最大1Gbps | 206.44Mbps | 261.97Mbps | 13.05ms |
@スマート光 | 最大1Gbps | 172.58Mbps | 291.44Mbps | 23.93ms |
So-net 光 M | 最大1Gbps | 170.58Mbps | 224.09Mbps | 15.95ms |
- Ping値:データ送信から反映されるまでのラグ。数値が少ないほうがラグは少ない
- ダウンロード(下り):Webサイトや画像、動画再生時に重要な数値。数字が大きいほど素早く表示される
- アップロード(上り):画像や動画をアップロードする際の数値。数字が大きいほど素早くアップロード可能
縛りなし光回線の通信速度の最大値はいずれも1Gbpsですが、実際にインターネットを使う際の実測値は光回線ごとで大きく異なります。
平均ダウンロード速度で実測値がもっとも速いのは「エキサイトMEC光」で、次いで「enひかり」、「GMOとくとくBB光」の順です。
オンラインゲームで重要な指標となる「Ping値」ですが、いずれも誤差レベルなので、そこまで気にする必要はありません。
ほとんどの縛りなし光回線で200Mbps以上の速度が出ていますが、とくにこだわりたい人は「エキサイトMEC光」か「enひかり」を選ぶのが良さそうです。
おすすめの縛りなし光回線をランキング順に紹介
ここまで全8社の縛りなし光回線を「料金」「初期費用」「速度」の3点から比較しました。
その結果から分かったおすすめの光回線サービスをランキング順に紹介します。
第1位:enひかり
縛りなし光回線の中でもっともおすすめのサービスは「enひかり」です。
enひかりは、株式会社縁人が運営する「光コラボレーション」です。
戸建てで4,620円、集合住宅で3,520円と月額料金が非常に安いのが特徴で、3種類あるIPv6オプションから好きなものを選べます。
IPv6でインターネット接続をするためには、無線LANルーターがIPv6に対応している必要がありますが、enひかりならIPv6対応ルーターを1,100円で購入できます。
これらのオプション料や無線LANルーターの購入費用を考慮すると、もっとも安い価格で利用できる縛りなし光回線です。
さらに、大手キャリアのサブブランド「ahamo」や「povo」、格安SIMで人気の「UQモバイル」とのセット割が使えることも大きなメリットです。
総合的にすぐれる縛りなし光回線なので、今まさに光回線への申込みを検討中の人は「enひかり」に申し込んでみてください。
タイプ | 戸建て | 集合住宅 |
---|---|---|
通信速度 | 最大1Gbps | 最大1Gbps |
月額料金 | 4,620円 | 3,520円 |
開通工事費 | 16,500円 | |
初期費用 | 3,300円 | |
セット割 | 勝手に割り(ahamo、povo、UQモバイル):毎月110円割引 | |
契約期間 | なし | |
違約金 | なし |
第2位:エキサイトMEC光
2番目におすすめのサービスは「エキサイトMEC光」です。
インターネットサービスプロバイダとして老舗のエキサイト株式会社が運営する「光コラボレーション」です。
縛りなし光回線の中ではキャンペーンが充実し、開通工事費が無料になるほか、事務手数料まで0円となるので、初期費用を安く抑えられるのがポイント。
開通手数料がかかる代わりにWiFiルータープレゼント特典を選べ、IPv6対応の無線LANルーターを無料でもらうこともできます。
タイプ | 戸建て | 集合住宅 |
---|---|---|
通信速度 | 最大1Gbps | 最大1Gbps |
月額料金 | 1ヶ月目:無料 2〜12ヶ月目:4,785円 13ヶ月目以降:4,950円 |
1ヶ月目:無料 2ヶ月目以降:3,850円 |
開通工事費 | 15,000円 ※キャンペーンで0円 |
15,000円 ※キャンペーンで0円 |
初期費用 | 開通手数料:3,300円 契約事務手数料:1,100円 ※開通手数料無料キャンペーンでともに0円 |
|
セット割 | なし | |
契約期間 | なし | |
違約金 | なし |
第3位:GMOとくとくBB光
3番目におすすめのサービスは「GMOとくとくBB光」です。
プロパイダーとしても有名なGMOインターネットグループ株式会社が運営する「光コラボレーション」です。
縛りなし光回線の中にはめずらしく、キャッシュバッグキャンペーンを実施し、今なら最大113,000円分のキャッシュバッグを受けられます。
さらに、開通工事費が無料になるキャンペーンも実施しているため、初期費用を抑えてお得に契約したい人におすすめです。
ただし月額料金はランキング上位の2社に比べて若干高めなので、その点を理解したうえで申し込むようにしてください。
タイプ | 戸建て | 集合住宅 |
---|---|---|
通信速度 | 最大1Gbps | 最大1Gbps |
月額料金 | 5,390円 | 4,290円 |
開通工事費 | 26,400円 ※キャンペーンで実質0円 |
25,300円 ※キャンペーンで実質0円 |
初期費用 | 3,300円 | |
セット割 | なし | |
契約期間 | なし | |
違約金 | なし |
縛りなし光回線を選ぶメリット
縛りなし光回線を選ぶメリットは、いつでも無料で解約できることです。
「縛り = 最低利用期間」が設けられていないため、解約時に違約金は発生しません。
そのため、半年〜1年など短い期間だけ利用したい人や、試しに使ってみたい人におすすめです。
万が一通信品質が悪くなった際に、気軽に解約してほかの光回線に乗り換えられるのも魅力です。
縛りなし光回線を選ぶときのデメリット・注意点
縛りなし光回線を選ぶときは、次の4つのデメリット・注意点に気をつけましょう。
初期費用として1万円以上の開通工事費が必要
縛りなしの光回線は、初期費用として1万円以上の開通工事費が必要です。
- 戸建てタイプ:22,000円
- 集合住宅タイプ:22,000円
ドコモ光やソフトバンク光など有名どころの光回線は、これらの開通工事費が割り引きされるキャンペーンが行われています。
しかし、縛りなし光回線では一部を除き、工事費の割引キャンペーンがないのが基本なので、ほぼ確実にこれらの費用を支払う必要があります。
キャンペーンで無料でも短期解約に注意
縛りなし光回線のなかには工事費無料キャンペーンを実施していることがあります。
ただし工事費無料といっても「決められた期間を利用することで工事費分の割引を受けられ、実質的に無料になる」という内容のものが多いです。
このようなキャンペーンの場合、途中で解約すると残りの工事費を支払う必要があるため注意しましょう。
設備導入済み物件なら工事費が2,200円程度で済む場合も
光回線を利用する場合、屋外と屋内に回線設備を導入する必要があります。
いま住んでいる物件に回線設備が導入されている場合、開通工事費が次のように変動します。
開通工事費の一例
- 無派遣工事:2,200円
- 派遣工事あり、屋内配線新設なし:11,660円
- 派遣工事あり、屋内配線新設あり:22,000円
無派遣工事になるケースは、住んでいる物件および宅内に回線設備がすでに導入されている場合です。
それ以外は工事業者が派遣されることになりますが、屋内配線の新設工事の有無で金額が変わります。
縛りなし光回線はいずれもフレッツ回線を流用する「光コラボレーション」と呼ばれるサービスです。
したがって、フレッツ光が使える物件に住んでいる場合は開通工事費を節約できるかもしれません。
初期費用込みだと月額料金が安いわけではない
縛りなしの光回線は、有名どころの光回線に比べ、純粋な月額料金だけで比較した場合はやや安めの価格設定となっています。
ただし、上記の開通工事費が絡む話ですが、初期費用込みで比較した場合、実は有名どころの光回線よりも料金が高くなる場合があります。
たとえば、光回線の中でも有名な「ドコモ光」と、契約期間の縛りがない「ぷらら光」の料金を比較してみると、以下のとおりになります。
光回線 | ドコモ光 | ぷらら光 |
---|---|---|
月額料金(戸建て) | 5,720円 ※タイプAの場合 |
5,280円 |
開通工事費 | 19,800円 ※ドコモ光新規工事料無料特典で一括0円 |
22,000円 ※733円×29回+743円×1回払い |
実質料金 | 5,720円 | 1〜29ヶ月:6,013円 30ヶ月:6,014円 31ヶ月目以降:5,280円 |
契約期間 | 2年間 | なし |
契約解除料 | 5,500円 | なし |
このように初期費用込みで計算すると、縛りなしの光回線のほうが月額料金は高くなってしまうかもしれません。
転用・事業者変更で初期費用が安くできる場合がある
光回線を変更する際は、初期費用を安くできる「転用」と「事業者変更」という2種類の方法があります。
- 転用:「フレッツ光」から「光コラボレーション」に乗り換えるための専用の手続き
- 事業者変更:「光コラボレーション」同士の乗り換え専用手続き
縛りなし光回線はいずれも光コラボレーションに分類される光回線です。
いま使っている固定回線がフレッツ光や光コラボレーションの人は、元からある設備を流用できるので、その分初期費用を節約できます。
ただし「auひかり」や「NURO光」は独自回線を利用しているので、これらのサービスから縛りなし光回線に乗り換える場合は1万円以上の開通工事費が必要です。
なお、他の光回線から「enひかり」への乗り換え方法は、こちらの記事でくわしく解説しています。
セット割が使えない光回線が多い
縛りなし光回線では、スマートフォンとのセット割を使えないケースが少なくありません。
たとえば、ソフトバンクのスマホを使っている人が「ソフトバンク光」や「NURO光」を契約すれば、おうち割光セットで毎月1,100円の割引が適用されます。
しかし、縛りなし光回線にはソフトバンクとのセット割がある光回線は存在しないので、その分を考慮するとセット割のある光回線を選んだほうが通信費の節約が可能です。
通常の光回線と比較してキャンペーンは期待できない
縛りなし光回線は契約期間や違約金の縛りがない代わり、キャンペーンはあまり期待できないので注意が必要です。
たとえば、光回線の申し込みで大定番の現金キャッシュバックですが、ほとんどの縛りなし光回線ではキャッシュバックキャンペーンがありません。
また、上述のとおり、開通工事費の割引キャンペーンもほとんど行われていないので、高額な初期費用がかかってしまいます。
その点「ドコモ光」や「auひかり」、「ソフトバンク光」などのメジャーな光回線はキャンペーンが充実しているので、その面で縛りなし光回線は劣っているといわざるを得ません。
縛りなし光回線のよくある質問
縛りなしの光回線で聞かれることが多い「よくある質問」に回答します。
縛りなしの光回線はどんな人におすすめ?
単身赴任・学生の一人暮らしなどで、数年以内に引っ越しの予定がある人におすすめです。
ドコモ光やソフトバンク光も縛りなしで使える?
契約期間なしで申し込みをすれば縛りなしで利用可能です。ただし、月額料金が高くなるので気をつけましょう。
縛りなし光回線の通信速度は遅い?
実測値を見るかぎり、縛りなしだからといって特別速度が遅くなるようなことはありません。IPv6接続方式なら快適にインターネットを利用可能です。
縛りなし光回線で初期費用が安いのはどれ?
「エキサイトMEC光」です。1,100円の事務手数料、最大19,800円の事務手数料がキャンペーンで実質0円となります。
縛りなし光回線で月額料金が安いのはどれ?
純粋な月額料金だけを比較すると「おてがる光」が最安値です。IPv6オプションや無線LANレンタル費用などを考慮すると「enひかり」が最安値となります。
他社の違約金負担がある縛りなし光回線はある?
縛りなしの光回線で他社の違約金負担はありません。違約金負担がある光回線を探している人は「ソフトバンク光」「auひかり」「NURO光」を検討してください。
光回線の2年縛りが廃止になるのはいつ?
2022年7月1日に電気通信事業法が改正されましたが、2024年9月時点で光回線の2年縛りは廃止予定はありません。
工事費無料の縛りなし光回線はある?
キャンペーン適用で「エキサイトMEC光」と「@スマート光」は工事費が無料になります。
半年だけ契約するのにおすすめの光回線は?
半年後に解約を見越しているのであれば、解約後に工事費の残債を支払う必要がない「エキサイトMEC光」がおすすめです。
光回線はルーターがなくても使える?
光回線はLANケーブルで優先接続をすればルーターがなくても利用できます。ただし、複数のデバイスの接続ができない点やセキュリティが下がる点などデメリットがあるため、ルーターの利用がおすすめです。
縛りなし光回線まとめ
本記事では、契約期間や違約金がない「縛りなしの光回線」を、料金と速度の2点で徹底比較して紹介しました。
料金と速度の両面から、もっともおすすめの縛りなし光回線は「enひかり」です。
契約期間や解除料に縛られたくない人は、本記事を参考にしていただければ幸いです。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
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